Garage Zombie〜趣味漬けの日々〜

ガレージハウスでの気ままな趣味生活を気ままに綴っていきます。

【クルマ?】レザーでコペンのキーケースを作ってみた

おはこんばんちは。

 

今年も順調に暑くなってきましたね。

季節を先取りしてもう既にバテバテのゾンビです。(ぇ)

 

暑くてバテてるけど、庭の雑草が伸び切ってしまう前にそろそろ刈らなきゃ…という本編と全く関係ない内容はこの辺にしておきまして。

 

本題参ります。

 

 

⌘困り事⌘

 

我が家の足車、LA400Kコペンのリモコンキー(ダイハツの取説では電子カードキーって書いてあるし、スマートキーとか呼ばれる事もありますが、ゾンビ的に一番しっくり来るリモコンキーで統一します)

 

普段コペンに乗る時は、短パンの右メインポケットにスマホ、メインポケット内の足に近い側にもう一つある小さいサブポケット(内ポケット?)にリモコンキーを入れているのですが…

結果としてリモコンキーの外側にスマホの壁がある様な形になるので、乗り込んでエンジンを掛けようとしても電波が遮断されるみたいで反応してくれない事が多々あるんです。

しかも何かのキッカケで気付かない内にポケットから落ちて、車内を捜索する羽目になった事も複数回…

 

それに自宅駐車場で洗車する時もリモコンキーの置き場に困ります。

ポケットに入れておければいいのですが、車高が低めの車なので座ったり立ったりを何度も繰り返して洗車するので、結構な高確率でポケットからポロッと落っこちてしまうのです。

かと言って適当な場所に置いておくと今度は距離が離れてるせいでキーレスが反応してくれないという…

 

f:id:zombiEVO:20230724232614j:image

コイツがよく滑り、よく落ちるんですよ

 

そういった理由で地味に困る事が多く、他の所有車の鍵と同じく、気軽に服にぶら下げられる様にしたいなと思う様になりました。

 

 

⌘キーリングを取り付けて、適当なカラビナを付ける案⌘

 

一番簡単な案として、リモコンキーを適当な感じでキーホルダー化する… 

うん、微妙‼︎

 

今回困っているコペンのリモコンキー、キーリングを取り付ける用の穴的なものは一応あるのですが、ボタンがある面を正面として見た時、右下の角にキーリングやらストラップやらを取り付ける感じになるんです。

 

f:id:zombiEVO:20230724232709j:image

これが多分ストラップホール

 

服からぶら下げた時、あからさまに傾いてしまうのはちょっとねぇ…

 

僕的にはぶら下げるなら真っ直ぐぶら下げたいのです。

 

 

⌘市販のキーケースを検討⌘

 

それならばと、市販のキーケースを検討しました。

 

…んが、量販店に売ってるキーケースはどれもこれも我が家のコペンのリモコンキーに非対応…(パッケージの取説を読むと、物理キーの位置が逆側のリモコンキーにしか対応して無い物ばかりみたいなのです)

 

年式が新しいせいなのか何なのかよく分かりませんが、パッと見同じ形に見えるものの、非対応である可能性が高い商品に何千円も出せる程僕は裕福ではありませんw

 

 

⌘レザーで作ってみる事に…⌘

 

ブログで書いた事は無かったかもですが、1年くらい前にレザークラフトのスターターキット的なのを買ってたんですよ。

 

買った理由は、レザークラフトやってみたいなーって思ったからですww

 

オマケで付いてきた、革をくるっと巻いて1列縫ってお終いの千枚通しカバーしか作った事が無いクセに、根拠の無い謎の自信

『なんとかなんべw』

な〜んてノリで自作する事を決めるとか、ナメてんのかお前はって感じですよねw

 

f:id:zombiEVO:20230724184514j:image

このオレンジの千枚通しカバー、これがホントの初レザークラフトですw

 

でも、作ると決めた…いや、作ってみたくなったので、いつもの如くダラダラと材料や必要な道具を揃えて行きました。

 

材料・道具集めに2ヶ月くらい、材料が揃ってからどんな物を作るのか構想を練るのに1ヶ月くらいかけた気がします。

 

前置きが無駄に長くてすみませんwww

 

 

⌘製作開始!⌘

 

ネットで検索して、レザーでキーケースを自作してる方の記事を何本か読んで

スターターキットに入っていたハウツー本を読んで

 

f:id:zombiEVO:20230724224927j:image

こんな本を読みました

 

なんとなくイメージが出来たので製作を開始しました。

 

 

⌘革絞り用の型を作る⌘

 

リモコンキーの形に合わせて革を絞るのですが、それ用にまずは型を作りました。

 

今思うと、どーせ後でリモコンキーは分解するんだから、最初から分解して密着させた状態で型を作ればもっと精度がいい型が出来た…

と思いますが、この時点ではそんな予定は無かったのでなんとなく外形線を引いて、リモコンキーより少し大きめに切り出して型を作っていきます。

 

因みにガレージに転がってた板厚1mmの塩ビ板を使用しました。

 

最初はドリルでチマチマ穴を開けて、ニッパーで繋げて…ってな具合にミニ四駆の肉抜き改造方式でやろうとしましたが、途中で面倒になってガス式ホットナイフで一気に溶断しました。

 

f:id:zombiEVO:20230724225207j:image

これは以前撮った写真、愛用してるなにかと便利なガスごて

 

1枚目がなんとなく出来たら2枚目も同じ感じで作業するのですが、こっちは横着し過ぎて一箇所割ってしまい…塩ビ板はまだあるので作り直せばいいのに、接着剤で誤魔化す事にしましたww(←後ほど後悔する事になりますw)

 

リューターを使ったりして時短しつつも取り敢えず出来上がった革絞り用の型がコチラです。

 

f:id:zombiEVO:20230724184745j:image

内寸はある程度頑張りましたが外寸はマジで適当、こんなモンかな?程度のノリで作りました。

 

精度はボチボチってところでしょうか。

ま、今回はお試しみたいなモンなのであまり拘り過ぎずこのくらいでやってみます。

 

 

⌘革を切り出して、革絞りする⌘

 

さて、革絞り用の型が出来上がったので革を切り出して絞っていきます。

 

その際、革を濡らして柔らかくしなきゃなので…

一般的にはリモコンキーの故障を防ぐ為

リモコンキーにラップを巻いてから

濡らして柔らかくなった革を当てがって

革絞りをする

みたいなのですが、

ラップで綺麗に包むのは面倒臭いし、湿気やら水滴やらによる万一の故障が怖いしで、リモコンキーをバラして中身を抜いて殻だけの状態にしてから作業する事にしました。

 

f:id:zombiEVO:20230725003226j:image

中身に特殊ねじが使われてたので、元々持ってた特殊精密ドライバーセットを使用。Y2.5って書いてあるビットがピッタリでした。

 

 

続けて革を切り出していきます。

 

今回使用する革は、ハーマンカードn…じゃなかった、ハーマンオークレザーって名称(メーカー?)の革です。

お店に迷惑がかかるとよろしくないので詳細は伏せますが、端切れだからって事で非常にリーズナブルに売って頂きました。

 

超リーズナブルに入手したとはいえ、切ってしまったら後戻り出来ないので緊張しながら切り出します…

 

んが、見事に比率をミスりました(泣)

 

f:id:zombiEVO:20230724184939j:image

アッ…ってなった瞬間の写真。

 

ミスりましたが、絞り工程でなんとかしようと目論みつつも作業を進めます。

 

革を柔らかくする為水に浸します。

大体15〜20分くらい、革が浮いてこない事を確認してから次の作業に移ります。

 


f:id:zombiEVO:20230724212903j:image

f:id:zombiEVO:20230724212854j:image

ホントに革にこんな事やって大丈夫なのか…?とか思いながら水に浸けてます。色が結構出てきました。

 

で、型を使ってリモコンキーの殻を挟み込んだ状態で革を絞って、バインダークリップを使って固定します。

ベロがある所は奥行きの問題でバインダークリップじゃ無理だったのでバイスプライヤーで固定しました。

 


f:id:zombiEVO:20230724213214j:image

f:id:zombiEVO:20230724213243j:image

下で見切れてる銀色のヤツがバイスプライヤーです

 

僕の場合はこのままほぼ丸2日間乾燥させました。

 

 

⌘リモコンキーのボタン穴とLEDの確認穴を開ける⌘

 

絞った革が乾いたので、革絞りが上手くいったか確認してみます。

 

f:id:zombiEVO:20230724214028j:image

濡れてた時と比べると、乾いた事でだいぶ色が薄くなりましたね

 

この時初めて気付いたのですが、どうやらバイスプライヤーでギュッと固定した時の

"ギュッ"

が強過ぎたらしく、挟んでいた所だけ色が変色して、オマケに艶が出てしまってテロテロに…(汗)

その上先述した型が割れたところだけ上手く抑えられてなくて、変な痕がついてしまいました。

 


f:id:zombiEVO:20230724214007j:image

f:id:zombiEVO:20230724214015j:image

床面(内側)になんかインクの痕があるのは端切れ材故ですw

 

…失敗は次へ生かすとして、後悔してても仕方がないのでそのまま次の工程へ

リモコンキーのボタン穴等を開けていきます。

 

この工程は、リモコンキーを殻だけにしてあるので簡単…裏側から穴の位置を写して、その位置で穴を開けるだけです。

 

f:id:zombiEVO:20230724214246j:image

リモコンキーを殻だけにした最大のメリットかもしれません。これなら相当穴位置はズレにくいです。

 

全然別の用途用で元々持ってた丸穴ポンチのセットから丁度いいサイズを選んで、思い切って穴開け。

 

f:id:zombiEVO:20230724230039j:image

いいんじゃないでしょーか

 

ボチボチ丁度いい位置に開けられました。

 

 

⌘平縫用の穴を開ける⌘

 

平縫用の穴を目打ちで開けていきます。

 

ゴム板の端っこの方を使って、慎重に慎重に…

本当はこの辺りでボンドで革を貼り合わせるべきだったんだと思うのですが、超初心者故テンパリ気味だったので、

リモコンキーの殻を入れた状態で無理矢理上下の革の位置を合わせて

ボタンが無い方の革に穴位置を転写しました。

 

で、目打ち穴を一通り開け終わってからリモコンキーの殻の外周にマスキングテープを貼り、ボンドを塗って革を貼り合わせ。

 

この辺りで床面にトコノールを塗り忘れている事に気付きましたw

後で指を突っ込んで塗っておきますww

 

 

⌘蝋を塗った糸で平縫いする⌘

 

糸に蝋を塗ったくって、平縫いしていきます。

 

f:id:zombiEVO:20230724230145j:image

だいぶそれっぽくなってきましたね

 

縫い始めの返し縫いを忘れたけど、もし切れてバラけたらまた縫い直せばいいだけなのでヨシ!www

 

縫い目があまり綺麗じゃないけど、それはそれで味として受け入れる事にしたのでヨシ!www

 

…ってな感じで形は大体出来ました。

 

 

⌘バネホックを取り付ける⌘

 

ベロの所にバネホックを取り付けていきます…

 

因みに、バネホックのカシメも初体験だったので端材を使って一回練習しました。

 

f:id:zombiEVO:20230724230307j:image

練習で作ったよく分からん物体

 

今回購入してあった中サイズのバネホックの場合、ハトメ抜き7号(約φ2.1らしい)ってサイズとハトメ抜き15号(約φ4.5らしい)ってサイズが必要らしいのですが、手持ちのポンチで近しいサイズ(φ2.5とφ4.0)でイケるのか確認の意味も含めての練習ですw

 

そう、バネホックを1セット犠牲にして練習したのに…

 

 

⌘ミスった‼︎w⌘

 

バネホックのオス側を取り付ける穴が小さい穴、メス側を取り付ける穴が大きい穴を開けなきゃなのですが、思ってたのと逆に開けてしまいましたwww

 

ちょっとの間考えて、結局小さく開けちゃった方は大きいサイズで開け直し、大きく開けちゃった方はスキマに接着剤を流し込んで誤魔化す事に…w

 

f:id:zombiEVO:20230724215246j:image

見辛いですが透明な接着剤を隙間に流し込みました。

 

取り敢えずここに力は掛からない予定だし固定は出来てそうなのでOKでしょうw

 

 

⌘細かい所の仕上げ⌘

 

形が不自然になっているところを大雑把にカットして

それでもまだ不自然な所を紙ヤスリ(先人に倣って#320を使用)で整えて

ヘリ落としして

塗り忘れていた内面(床面)にトコノールを塗って指で擦って

コバにトコノールを塗ってコーンスリッカーで擦って

買ってあった金具を付けて

 

 

⌘完成‼︎⌘

 

なんとか完成に漕ぎ着けましたw

 

f:id:zombiEVO:20230724230716j:image

初めて作ったにしてはまあまあいい感じじゃない?w

 

リモコンキーを入れて、ボタンがある面と逆側の面はこんな感じです。

 


f:id:zombiEVO:20230724230931j:image

f:id:zombiEVO:20230724230939j:image

ちゃんとリモコンキーのバッテリーも交換し易い様に取り出し可能な構造にしてます

 

途中から夢中になり過ぎて写真をあまり撮ってなかったのがちょっとした後悔ポイントですw

 

 

⌘まとめ⌘

 

途中の工程を端折ってたりするので何の参考にもならない、作業記録的なブログになってしまいましたが。

 

無事短パンにリモコンキーをぶら下げられる様になって

ゾンビは非常に満足ですw

 

そうそう、勿論エンジンも一発で掛けられる様になりましたよwww

 

あちこち失敗してたりしますが、実質処女作なのでヨシ‼︎ってな感じです。

 

次は何を作ろうかな〜⁈

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。

【クルマ】停止表示灯を購入〜‼︎

おはこんばんちは。

 

そしてお久しぶりです。

気まぐれヤローでございます。

 

や、いいんですよ趣味のブログなんですから自分の気が向いた時に書けばww(と、更新頻度が少ない言い訳をしてみる)

 

リハビリがてら短い目の記事、行ってみたいと思います!

 

 

 

⌘停止表示灯を買いました⌘

 

見た事くらいはあるかもしれないアレ、紫色に光るアレです。

 

f:id:zombiEVO:20230611141249j:image

買ったのはEMERSONのEM-369です

 

ヤンチャな感じの人達ヤンチャな感じの車に乗ってヤンチャな事をやってる時に大体どこかしらに設置されてるイメージがある、こんな感じのヤツ

 

f:id:zombiEVO:20230611114753j:image

ニュース記事から画像を拝借

 

ちょっと前にニュースになりましたよね、窓の内側で紫色に光っている、赤丸内にあるこれ本来の使用目的と同じ用途の物ですw

 

因みに脱線ですが、光ってない状態で赤丸内にあるブツを拡大すると

 

f:id:zombiEVO:20230611154614j:image

恐れ多くも警視庁のHPから画像を拝借

 

概ねこんな感じのアイテムです。

脱線終わり!w

 

 

⌘三角表示板の代わりになるアイテム⌘

 

道路上でトラブル等があって停車した場合に設置しなければならないアイテム、三角表示板。

 

f:id:zombiEVO:20230611124149j:image

画像はWikipediaより拝借

 

特に高速道路上に関してはマストで設置しなければならないそうで、積載義務は無いものの、設置義務に違反すると1点の加点と反則金¥6,000が課せられてしまうんだとか。

 

お恥ずかしながらゾンビは、これまで愛車に三角表示板を積んでませんでした…

 

言い訳すると、設置義務の事は知ってたのですがシンプルにデカくて邪魔ですし、高速なんて滅多に乗らないですし…

 

ま、高速で故障して停まっちゃった経験も今のところ無いし、直ぐには要らないかな…でも積まなきゃな〜とは思ってたんです。(いやホントに)

 

で、積まなきゃ積まなきゃと思いつつも時は流れて、あるタイミングから

某カー用品でエーモンのパープルセーバー

を見かける様になりました。

 

要約すると、三角表示板の代わりになりますよ!

ちゃんと国のお墨付きも貰ってますよ!

 

といった製品です。

 

これを見た僕は思いました…小さいのはいいけどもう一捻り欲しいなと。(←何様)

折角光源がLEDなんだから、紫色に光るだけじゃなくて白にも光る様にすればちょっとした作業灯としても使えて最高なのにな…と。

 

その時はそういった理由から買わずに、更に時が流れて…

 

 

⌘この間ふと思い付いた件⌘

 

いやいい加減そろそろ何かしら積まなきゃww

 

高速乗らないにしても夜間の公道上で停まっちゃったりしたら、積んであるに越した事はないし!

 

もしかしたらタイミング良く白にも光る製品が出てたりしてwww

 

なんて冗談半分で検索してみたら…

 

なんと今回購入したエマーソンの製品がヒットしたのです‼︎

 

 

⌘運命的なタイミングw⌘

 

まあここまでは良くある話だと思うんです。

 

こんな機能の製品があったら欲しいな〜…

お、知らない間に発売してたじゃん!もっと早く調べれば良かったな〜

 

…みたいな。

 

 

今回運命的なタイミングだと感じた理由として、僕が調べて知ったのが発売して1週間程しか経ってないタイミングだったからですw

 

なにしろ2023年6月上旬から販売開始って書いてありますからね、販売開始直後と言っても過言では無いタイミングでたまたま思いつきで調べて知ったワケですw

 

これはww買うしかねぇwww

 

ってなっちゃうじゃないですかw

 

 

⌘スペックも満足⌘

 

今回買ったEM-369、勿論購入決定前に先駆者であるパープルセーバーと比較しました。

 

詳しい説明は長くなるので端折りますが、スペック的には多分完全に上位互換(後発故の有利ですかね)、デザインもコチラの方が好み、それでいて価格はパープルセーバー比で¥1,000程度のアップに収まっている…と。

 

そりゃこっちを買いますわwww

 

⌘中身はこんな感じ!⌘

 

購入して開封しました。

 

f:id:zombiEVO:20230611141514j:image

ケースが付属してます。

 

グローブボックスとかに突っ込んでおいたりした場合、他の物に当たって傷がつくのを防止出来ると思うので専用ケースが付属しているのは地味にありがたいです。

 

外観は押しボタンタイプのスイッチが一個、クリップと底部分に設置用のマグネット内蔵、発光部は紫色用のCOBと白色用のCOBがそれぞれ隣り合って配置してある感じで、至ってシンプル。

 

筐体は放熱の為かほぼ全面アルミ製なので、質感も悪く無いと思います。

 


f:id:zombiEVO:20230611141941j:image

f:id:zombiEVO:20230611141949j:image

手の大きさと比べて分かる通り、よくあるLED懐中電灯と同じくらいの大きさです。

 

EMERSONロゴの逆側には…

 

f:id:zombiEVO:20230611142140j:image

如何にもお墨付きを貰ってまっせ感満載の表示が。

 

電源は単四乾電池3本です。

 

 

⌘点灯してみた感じ!⌘

 

次に点灯してみた感じを載せます。

 


f:id:zombiEVO:20230611142415j:image

f:id:zombiEVO:20230611142408j:image

白点灯と紫点滅。

 

いや…それじゃ分からんわ‼︎って声が聞こえてきそうなので別の写真も載せておきます。

 

f:id:zombiEVO:20230611142543j:image

ガレージシャッターより約3Mの地点にEM-369を設置。

 

まず真っ暗の状態。

 

f:id:zombiEVO:20230611142630j:image

我が家のガレージには窓が無いのでホントに真っ暗ですw

 

で、白点灯…

 


f:id:zombiEVO:20230611142718j:image

f:id:zombiEVO:20230611142727j:image

左が3時間連続点灯出来るらしいHi、右が10時間連続点灯出来るらしいLowです。

 

感覚的にはLowでも手元を照らす程度の用途であれば充分に明るいです。

 

で、紫点滅モード。

 

f:id:zombiEVO:20230611142948j:image

10時間点滅し続けてくれるらしいです。

 

この色合いの照明の点滅、リズム的には120BPMなのも相まってハウスミュージックとかと相性が良さそうですね‼︎(違)

 

くだらない冗談はさておき、真っ暗な中、ロドのエンジンルームをHiとLowで照らしてみました。

 


f:id:zombiEVO:20230611143246j:image

f:id:zombiEVO:20230611143253j:image

左が200lmのHiで右が50lmのLow

 

 Hiに関しては広範囲を充分明るく照らしてくれるので、走行中何か踏んだかも⁈とか何か異音が聞こえる⁈みたいな時に広範囲を見渡しながらチェックするのに適していると思います。

あとはフェンダーにマグネットでくっつけてテンパータイヤに交換したりスノーチェーンの脱着をしたりとかにも使えそうですね。

 

Lowに関しては、程々の明るさなので細部をクローズアップしてチェックしたい時に活用出来るんじゃないかと。

 

f:id:zombiEVO:20230611143525j:image

ベルト類の点検をしている場面。こういうシチュエーションで、Lowは強過ぎないのがいいですね。

 

バイクやクルマを弄った事がある人には共感して貰えると思うんですが、あんまり光が強いと金属光沢に反射しちゃって細部を見辛いので、これくらいが丁度良く感じます。

 

 

⌘まとめ⌘

 

欲しかった機能全部入り、そして積載性を考慮して大きさも小さくしてくれているので

 

買って良かった‼︎ってのが結論ですw

 

バイク程では無いにしろ、ロードスターコペンも限られた収納空間で工夫しなくちゃですからねぇ。

 

言いがかりに近い難点を無理矢理挙げるとすれば、現在いつでも乗れる状態の我が家の車両は、メーカーが想定しているであろう

ルーフやトランク後部に設置して使用する

という使用方法が向いていない点ですかねw

 

何しろロードスターは幌車でトランクはアルミ製、コペンはそもそも外装が殆ど樹脂ですからねww(つまりマグネットのくっつく鉄製の外装部分が少ない)

 

f:id:zombiEVO:20230611144629j:image

こういう付け方か、もしくは幌の骨部分なら設置出来そうですw

 

今回お試し的な意味合いでコペン用として1個しか買ってないので、ロードスター用にももう1個買おうかと思案中です…

 

 

⌘余談⌘

 

この記事を書くにあたって色々と調べてて初めて知ったんですが、最初の方で例として載せた様な車両から給電する有線タイプの停止表示灯って、燃料漏れやオイル漏れの恐れがある場合等は火災防止の観点から使ってはいけなくて、結局三角表示板を置かなくちゃいけないんだとか。(因みに発煙灯もダメでハザードもダメなんだとか。よく考えたら当然か)

そういった意味でも火災の恐れがなく、乾電池で使える停止表示灯は尚更車載しておく価値がありますね‼︎

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。

【コペン】我慢出来ずにサブウーファーを設置‼︎

おはこんばんちは。

 

ただ単にLA400Kコペンにサブウーファーを取り付けただけの話ですが、多少紆余曲折があったりしたので記事にしようと思います。

 

 

⌘選定⌘

 

さて、現状のコペンのオーディオですが。

 

ヘッドユニットとしてcarrozzeriaのFH-8500DVSが取付けしてある状態で、スピーカーはドアに純正のミッドレンジとAピラーに純正のツィーターが新車購入時のまま付いている状態です。

 

取り敢えずヘッドユニットを取り付けて聞いてみた感想としては…

コペンを購入する前に想像してた程悪くはないのですが、やはりというか何というかどーもパンチが無い様な印象です。

 

イコライザーで何とかしようとしましたがミッドレンジの低音域がかなり無理してる感満載でして。

 

でもオーディオは凝り始めると非常に深〜い沼にハマり込む未来が目に見えてるので、お手軽に低音を増強する事にしました。

 

んで、選んだのがコレです。

 

f:id:zombiEVO:20230202234528j:image

carrozzeriaのTS-WX010A。パワードサブウーファー‼︎らしいです。

 

選んだ理由は小型軽量で、バッ直電源も不要のお気軽取付けが可能で、価格も比較的リーズナブルだからです。

 

ただでさえ車体が小さい軽にデッカいオーディオシステムはシンプルに邪魔ですからねw

 

f:id:zombiEVO:20230207000937j:image

コレはエボのトランクに付いてるサブウーファーとアンプの間にTS-WX010Aを置いてみた画像。大きさの差が凄いですw

 

メーカーがパイオニア同士でカロッツェリアの製品なので、相性とかは心配要らないと思われます。

 

取付け位置としては、調べた感じだとシート下すらも厳しそうなのでエアコンパネル裏のデッドスペースにインストールする事にしました。

 


f:id:zombiEVO:20230213172406j:image

f:id:zombiEVO:20230213172419j:image

若干横方向ははみ出しますが、許容範囲かと。

 

…え?

サブウーファーよりも先にドアスピーカーとツィーターをなんとかすべきじゃないのか、ですって⁇

 

…いや、ドアの内張とか剥がしたらデッドニングとかにも手を出しそうなので敢えて避けてるだけですwww

 

 

⌘チャチャっと取付け⌘

 

バッ直不要の省電力設計みたいなので取付けは簡単です。

 

どっかから適当に電源取って、アース繋いで、ヘッドユニットと接続するだけ‼︎

…の筈だったのですが。

 

 

⌘どっちが良いの⁇⌘

 

サブウーファーの取説を見ると、ヘッドユニットとの接続方法がザックリ2種類書いてあるんです。

 

1つ目に書いてあるのが、

別途両側がオスのRCAケーブルを用意して、ヘッドユニットとサブウーファーを直接繋ぐ方法。

 

2つ目に書いてあるのが、

サブウーファーに付属している、配線(ヘッドユニット側は右用と左用でそれぞれギボシのオスメスが付いてて、サブウーファー側はRCAのオスになってる同梱品)をミッドレンジスピーカーの配線に割り込ませて分岐させて

サブウーファーRCA端子に接続する方法。

 

 

因みにこの時点でゾンビは丁度いい長さのRCAケーブルなんて超絶都合の良い物は持ち合わせていません。

 

その場でちょっとググった感じだと、大した違いは無いと出てきます。

 

でも、どっちを推奨するみたいな内容は具体的に書いてないものの、取説の順番的には1つ目の両側オスのRCAケーブルで繋ぐ方を暗にオススメしている様にも見えます。

 

数分間取説と睨めっこしながら迷った結果…

 

 

⌘付属の配線を使う事に。⌘

 

いや、だって

ググったら大した違いは無いって出てきたし

RCAケーブル使うなら買いに行かなきゃだし

分岐配線だったら付属してるから直ぐ取付け出来る

 

まぁ僕の場合自分で取付けしてるのもあって面倒臭いのだけ我慢すれば、最悪後でいくらでも配線し直せるので、取り敢えず付属の分岐配線を使う事にしました。(今思い返すと、この時既にフラグがビンビンにそそり立っておりますww)

 

f:id:zombiEVO:20230207215912j:image

こんな感じの配線です。

 

ほら、拘りすぎない事が今回のコンセプトですし(ぇ)

 

で、取付けた結果…

 

 

⌘不自然!な気がする‼︎⌘

 

音は取り敢えず問題なく鳴りましたよ、鳴りましたけど…なんかね、ミッドレンジから出てる中途半端な低音とサブウーファーが出してる低音の中でも高い方の音が喧嘩してる感じがするんですよね〜

 

結果としてボヤッとした音になってしまってる様に聞こえます。

 

イコライザーで弄ってみても少しは良くなるけどあまり納得いく感じにならないと言うか。

タイムアライメントでなんとかならなさそうな感じと言いますか。

 

なんかこう…ミッドレンジの低音気味のとこをカットしてサブウーファーの高音気味のとこをカットしたい感じです。

 

確かヘッドユニットのクロスオーバー機能で出力の種類毎にカットオフ周波数を設定出来た筈…

ハイパスフィルターとローパスフィルター的な事が擬似的に出来るなんて、なんて親切な機能なんでしょう‼︎…って思った辺りで気付きました。

 

 

⌘あれ?分岐させてる場合って…?⌘

 

さっき書いた通り、僕はミッドレンジの配線から分岐させてサブウーファーに接続しています。

 

そうすると、ヘッドユニット側でカットオフ周波数を弄っても変化させられるのはミッドレンジ用の出力だけなのでは…⁈

 

サブウーファーの電気的な仕組みがよく分かってないので予想ですが、付属の配線を使用しミッドレンジからの信号を分岐させて入力した場合、恐らく

サブウーファー側でローパスフィルターを通して、ある程度の周波数以下の低音成分だけになった信号をアンプで増幅して駆動させてる

様な気がします。

 

今回の配線の仕方だと、ミッドレンジの周波数に連動してサブウーファーの周波数もなんとなく動くだけで、本質的なところはそもそも個別に設定出来ないんじゃね…⁇

 

ダメ元でミッドレンジのカットオフ周波数を弄ってみた結果、最初よりは多少良くなった気もしますが…

やはりあまり納得のいかない感じの音の出方をしている気がします。

 

悩んだ結果…

 

 

⌘フラグ回収!結局RCAケーブルを買う事に⌘

 

ヘッドユニットのクロスオーバー機能をちゃんと使うには、サブウーファー用の信号を直接入力する事が必須なんじゃないかという結論に至ったので、結局RCAケーブルを買う事にしました。(※素人の個人的意見です。思いっきり間違ってる可能性もあります。)

 

だいぶ二度手間な事をやってますが、オーディオ初心者故失敗するまで気付けないのでしょーがないのですw

 

f:id:zombiEVO:20230203160306j:image

片側はストレートで片側はL型の長さ1mを選定

 

どーでもいいですが

これね、Hosa(多分読み方はホサ)ってメーカーのRCAケーブルなんですが、

ホサ…ホセ…ホセさんって人名であったよーな…なんかメキシコのイメージ…?って思って調べたらホセさんってスペイン語圏の苗字なんですって。(メキシコはスペイン語を話す人が最も多いそうなのであながち間違って無い⁇)

因みにHosaはアメリのメーカーで、モノ自体はメイドインタイランドなんだとか。

 

…メキシコ関係ないやんけ‼︎

すみません、ホントにどーでもいい脱線情報でしたね(´⊙ω⊙`)

 

 

⌘再び内装をバラして配線〜⌘

 

オーディオを付けた時とドラレコを付けた時とETCを付けた時、それに加えて今回のサブウーファーを付けた時でもう何回もコペンの内装はバラしてるのですっかり手馴れたモンですw

 

樹脂部品だらけなので傷を付けない様に養生だけ軽く実施して…

 

f:id:zombiEVO:20230207001339j:image

この辺は擦れると塗装が剥げそうなので一応養生しときます。

 

ヘッドユニットの固定ボルトが剥き出しになる状態までは一切工具を使わず素手でバラせる様になりましたww

 

f:id:zombiEVO:20230207110029j:image

この状態までバラすのに所要時間は約3分、一切工具を使ってませんw

 

一週間前に折角繋いだ、サブウーファー付属の分岐配線を潔く撤去してRCAケーブルにリプレイスします。

ま、さっき書いた通り二度手間は二度手間なんですが、配線同士の相性があまり良くないみたいで絶縁スリーブがしっかりハマってなかったのが地味〜に気にはなっていたので結果オーライです。

 

f:id:zombiEVO:20230207001647j:image

ストレートでもギリギリ納まる気もしますがL型にしといて正解でした。

 

オーディオ裏のスペースも中々狭いので、L型のRCAケーブルにしてなかったらもしかしたら苦労してたかもしれませんw

 

あ、そうそうサブウーファー側の入力切り替えスイッチも忘れない内にRCA入力に変更しておきます。

 

f:id:zombiEVO:20230207002635j:image

どうでもいいですが爪切りしたばかりだったせいで爪が短すぎてスイッチを切り替えるのに地味に苦労しましたw

 

もし切り替え忘れたら恐らくアンプかスピーカーがお亡くなりになられるんじゃないかと…

不慮の事故を防ぐためには電源接続前に忘れずしっかり変更しとかないとですね。

 

あとはテストして、異常が無ければ内装を元に戻して設定を進めて行く様な感じです。

 

 

⌘経験は無いので勘のみで設定を調整‼︎⌘

 

オーディオに関する経験らしい経験は特に無いので、野性の勘的な感覚でなんとなく調整してみた結果…

 

⌘良く…なった?w⌘

 

良くなった…気がしますww

 

f:id:zombiEVO:20230207220439j:image

カットオフ周波数の設定画面

 

よく聞く曲は概ねイメージ通りの音が出てる気がするんですが、そんなに聞いてない曲だとなんかイメージと違う気がして…

そんなに聞いてないのでイメージがそもそも間違ってる可能性もあるのでぶっちゃけ正解がよく分かりませんwww

 

少なくとも最初に繋いで音楽を聞いてみた時の違和感は解消されてるので良しとしますw

 

 

⌘まとめ⌘

 

いや〜、コペンが手元に来た当初はオーディオ関連を弄るつもりは無かったんですが。

 

どーせだったら自分の好みに近い音で聴きたいですからね〜w

 

今回設定する時に

自宅ガレージ内でエンジンがかかってない静かな環境と状態で

イコライザーをフラットにして

自然な感じに聞こえる様に意識して

一通り弄ってみたんですが、設定してた時は概ねいいんじゃない?って思ってたのに、

いざ実走行しながら聞いてみるとまた違った印象に聞こえるのでホントオーディオって難しいですねwww

でもよく考えたら走行中の車ってあらゆる方向からあらゆるノイズが入ってくるので当たり前かw

 

ホントにちゃんとやるんだったら多分

イコライザーをフラットにして

ヘッドユニットの音量は勿論一定にして

周波数毎に音を出してそれぞれ何dB出てるか計測して

各周波数毎に計測した音量が一定になる様に調整

これらを走行中に実施…

するのが理想かと思うんですが、素人が一人でやるのは限りなく不可能に近い気がしますw

 

暫くあーでもないこーでもないって具合に色々弄ってみようと思いますwww

 

 

⌘最後の最後にオマケ的な⌘

 

この記事を書いてて思った事なんですが。

 

今回僕が購入したパワードサブウーファーって、ワイヤードリモコンが付いてないんですよ。

本体裏面のダイヤルで調整してね!ってタイプ。

選んだ時は、一回設定が終わっちゃえばワイヤードリモコンなんて無い方がスッキリしてていいくらいに思ってたんですが、これ以外の似た様な機種って大抵ワイヤードリモコンが付いてて、何でコストをかけてまでそんな邪魔な物付けるのかなって地味に気になってたんです。

 

実際に設置する位置に取付けて、実走行しながら現車に合わせて設定したい…‼︎って思った辺りで気付いたのですが、実際使う環境下で丁度いい具合に設定するには手元にリモコンが必須だからだと思います、多分w

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。

【工具?】HAZETのクリーパーチェアを買ったら外れを引いた話

おはこんばんちは。

 

この間お買い物をした所、見事に不良品と思われる外れを引き当てた(?)ので、折角なので簡単に記事にしようと思います。

 

尚、購入したお店に対しては一切文句ありませんし、誠実な対応をして下さったのでむしろ感謝しかありませんのでそれだけは誤解されない様に先に書いておきます。

 

 

⌘届いて中身を見てみたら…⌘

 

さて、HAZET(ハゼット)のクリーパーチェア(195-3)ですが。

 

ちょっと前からいいな〜って思ってたんですよ。

 

普段はキャスター付きの丁度いい高さのチェアとして使えて、いざ車の下に潜る時はクリーパー(寝板)にもなってしまうという一石二鳥な製品で、これがあったら作業が捗りそうだな〜って。

 

f:id:zombiEVO:20230211221702j:image

届いてから撮った写真ですが、クリーパーモードはこんな感じ。クリーパーモードの方は正直そこまで低くないですが、そこは納得して買ってます。

 

中腰の作業って中々辛いですからね〜。

かと言って膝を立てて作業するのもそれはそれで辛いですし。

 

 

何はともあれ実物を見てから決めたかったので、お店で展示品を確認して購入しようとしました…が在庫が無く、後日自宅まで宅配してくれるよう手配をお願いしました。(持ち帰る手段も無かったので在庫があろうが無かろうが結局宅配になってましたが…)

 

そして暫く待ち、届いたクリーパーチェアを組立て&確認したところ…

 

 

f:id:zombiEVO:20230129235035j:image

意味もなくHAZETのナイフで開梱w

 

 

⌘なんか傾いてねぇかい⁇⌘

 

折り畳んでチェア状態にしてみたところ、なんか座面が傾いてる気が…

 

気のせいかな?って思って座面に座ってみますが、気のせいだとは思えないくらい身体が傾きますw

 

気を抜くと傾いてる方向に重心が偏ってすっ転びそうに感じるくらいww

 

何回角度を変えたりして見ても傾いて見える…試しに手持ちの水平器を置いてみます。

 


f:id:zombiEVO:20230129235336j:image

f:id:zombiEVO:20230129235343j:image

逆向きにしても逆向きに傾くのでガレージの床の問題では無いと思います。

 

う〜ん、店舗で試しに座った時はこんな違和感無かったと思うけど、個体差の可能性も考えられるよなぁ…

 

なんとなくガレージの床から座面までの高さをコンベックスで測ってみます。(因みに通販サイトとかで調べるとチェアモードの時の高さは約420mmらしいです。)

 


f:id:zombiEVO:20230129235607j:image

f:id:zombiEVO:20230129235614j:image

え、480mmと450mm…その差30mm

 

んっと、座面の奥行き方向が約310mmなので、その距離で約30mm上がっているとなると、コンベックスでの適当測定とはいえザックリ約10%の勾配が付いている事になりますwww

 

f:id:zombiEVO:20230130000158j:image

個体差の範疇を超えている気が…

 

それに加えて、チェアモードの時に設置する筈のキャスター4輪の内、1輪はかなり思いっきり体重を乗せないと接地せずに浮いている状態でした。

更に更にもっと言うと塗装も何箇所か剥げてたり…

 

正直あまり自信はありませんが、流石に個体差で済ませられる範疇は超えていると思われます。

 

しょうがないので購入したお店に相談する事に…

 

 

⌘メッチャ謝られた⌘

 

終始穏やかな口調で状況を説明し、良品と交換して欲しい旨を伝えたところ、店は悪く無いのにメッチャ謝られました。

 

いや、店側としては謝るしか無いんでしょうけど、それにしたってちょっと申し訳なくなるくらい平謝りされました。

 

すぐに他の店舗の在庫を確認してくれて、在庫が無い様なので結局本国からの入荷を待つ事に…

 

 

⌘良品キタ‼︎⌘

 

後日、店舗に同じクリーパーチェアが2個入荷したので、現物を確認させて貰いました。(たまたま別の用事で店舗に行った為)

 

結果として新たに入荷した双方共塗装の剥げは何箇所か見られるものの、チェアモードの座面の角度は許せる範囲内でした。

 

完全な水平ではありませんが、少なくとも僕の手元に最初に届いたヤツと比べたら別物なんじゃないかってくらいには水平が出てますw

 


f:id:zombiEVO:20230130112318j:image

f:id:zombiEVO:20230130112928j:image

右が新たに来た交換品です。

 

概ね同じ様な写りになる様に撮りましたが、背景に写っているシャッターと見比べても明らかに角度が違うのが分かって頂けると思います。

 

改めて見比べると最初に来た方はやはり傾き過ぎですねwww

 

 

⌘不良品ってみんな困るよね⌘

 

いやー、今回何だか様子がおかしい事に気付いてから結構悩まされたのが、

《物が本当におかしいのか自分が神経質なだけなのか》

が本気で分からなくて暫く悩みましたw

 

上の方でも書きましたが、個体差ってモノもあるじゃないですか。

 

今回みたいに海外の製品なら尚更です。

 

でも、物を作る時って普通だったら公差を設定して、その公差範囲に収まっていればそれは作り手側としては良品なワケであって…

 

もういっそのこと公差を一般ユーザーにも公開してくれwとか思っちゃいますww(十中八九社外秘情報に該当すると思うのでまず無理でしょうけど)

 

 

そして売店側は小売店側で困ると思います。

 

だって入荷してきた商品を良品と信じて販売しただけなのに、下手したら客から一方的に怒鳴られますからね( ゚д゚)

 

売店としてこれほど理不尽な事も中々無いと思いますが、怒鳴りたくなる気持ちも分からない事もない(例えば子供へのクリスマスプレゼントが間に合わなくなってしまうとかの場合)ので難しいところです。

 

誰も得しないヤツw

 

どんな製品でもそうですが、メーカー側はちゃんと検品してくれwww

 

 

⌘まとめ⌘

 

ま、こんな事もあるんだね〜程度に軽い気持ちで見て頂けると幸いです。

 

モノがちょっとマニアックなだけに、同じ様な事で悩んでる人がいないかネットで調べてもそもそもあまり情報が出て来なかったのですが、

塗装の剥げみたいな細かい事まで問題として捉えると今回のケースでは3/3、つまり100%の確率で何かしらの問題が見られたので、

もし同じクリーパーチェアを購入した人は、箱に入ったまま放置したりしないですぐにおかしな所が無いか確認する事をオススメします(´-`).。oO

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。

【コペン】トランクに明るさを!みたいな話

 

おはこんばんちは。

 

やる気がある時と無い時の差が激しすぎるオッサン、ゾンビです。

 

学生の頃、宿題の類はお尻に火が点くまでやる気が出なかったダメなタイプの人です。

…そんな事はどうでも良くてですね。

 

 

我が家の可愛い新足車、LA400Kコペンについてです。

 

f:id:zombiEVO:20221123161541j:image

セロってホント可愛いなぁ

 

この車、一つだけどーしてもなんとかしたい所がありまして…

 

なんとトランクに照明の類が一切無いんですよ。

 

いや、ついこの間まで所有してたL700Vミラにも無かったんですけどね?

とは言えミラはなんだかんだでもう20年以上前の車です。

しかも僕が所有してたミラの場合、ルームミラー付近の照明を無駄に明るいヤツに替えていた事もあり、ハッチバック故その光でトランクまでそれなりに見えてたので案外不便じゃなかったんですよ。

 

それと比べ、コペンのトランクは真っ暗。

付近に街灯が無い所でトランクから荷物を取ろうとすると、もうホントマジでなんにも見えないんですよw

 

LA400Kって一番最初の出始めの頃でも2014年式なので、その辺はダイハツがメーカーとしてそろそろマイチェンとかでなんとかしておいて欲しいところなんですが…

 

無いものは仕方ない‼︎

 

しゃーないから自分で作って着けよう‼︎的な記事ですw

 

 

⌘お手軽な方法もある⌘

 

これから書く僕の作業内容を見て、「もっと簡単な方法あるじゃねーか」って思う人もいるかもなので先に書いときます。

 

お手軽に、電池式とか充電式のLEDライトを貼り付けたりする方法も一瞬頭をよぎりました。

でも毎度スイッチを操作して点灯させるのもねー。消し忘れそうだしねー。

 

先代コペンL880K用で、既に廃盤してるみたいですが、D-SPORTから後付けのキットが出てるのも知ってます。

でもこれはちょっと調べた感じだと個人的に好きじゃない、エレクトロタップを使用して着けるタイプ…微妙過ぎる…

 

そんなワケで!多少苦労してでも!ゾンビ的に満足度の高いトランクランプ(トランク灯とかトランク照明とか表記について迷いましたがD-SPORTに合わせる事にしました)が欲しかったので、自作する事にしました。

 

 

 

⌘部材を揃える⌘

 

僕が今回トランクランプを自作するのに最初から決めてた要件は

  • 純正配線を一切傷付けない
  • トランクの開閉と自動で連動したい
  • 出来るだけ明るいのがいい
  • 出来れば連動する確認灯が車室内に欲しい

こんな感じです。

 

なので、ガレージのストックからこれらの部品を選定しました。

 

f:id:zombiEVO:20221123174915j:image

回路を極力シンプルにしようと途中で思い直したので、調光ユニットはストックに逆戻りで結局使ってません。

 

一番のメインとなるLEDテープは、ガレージのストック品が放置し過ぎてパキパキの瀕死状態になっていたので仕方なく新品を調達してきました。

 

必要な長さのLEDテープを切り出して、あわよくばリレーが要らないかもしれないので流れる電流値を測定して…

 


f:id:zombiEVO:20221123175302j:image

f:id:zombiEVO:20221123174752j:image

LEDだけで合計0.9A。予想してた通りやはりリレーが必要

 

電源はグローブボックス裏のヒューズBOXから分岐して、マグネットスイッチをトランクに配置、リレーを介して各LEDを点灯させる…って感じの回路にしました。

 

配線を作ってて頭の中が混乱して来たので、実は雑な回路図を紙にザッと描いてたりもしますが、雑で汚過ぎて恥ずかしいのでここには完成した配線だけ載せときますw

 

f:id:zombiEVO:20221123175835j:image

これは配線が完成して嬉しくて撮った写真w

 

まぁ見た目はグチャグチャですけど回路そのものは割と単純です、ちゃんとこれで動作確認が取れましたw

 

 

⌘配線の引き回しは結構大変⌘

 

トランクランプそのものは当然トランク、しかし電源はグローブボックス裏から取るので、いざ配線しようとすると結構距離が遠いんです。

 

ホントだったらルーフ開閉用の油圧ポンプ付近で電源を取れそうな所を探して、割と近い所から分岐させるのが一般的だと思うのですが、要件にも書いた

純正配線を一切傷付けない

という意図があるのでワザワザ配線を前から引き回しますw

 

なので、グローブボックス裏→エアコンパネル裏→センターコンソール内→トランク下スペース→その後は純正配線と概ね同じルート

 

って感じで配線を引き回しました。

 

f:id:zombiEVO:20221123204944j:image

これはセンターコンソール内からトランク側へ配線を通す時に撮った写真

 

あーでもないこーでもないって具合にアチコチ配線を引き回して…

 

 

⌘トラブル‼︎⌘

 

ハイ、お約束のトラブルのお時間がやって参りましたww

 

まずトラブル1個目!

 

⌘電源が取れない!⌘

 

イキナリ重症!かと思いきや大した問題では無かったりします。

 

さっき載せた写真、電源取り出しヒューズが写ってたと思うのですが。

あれって低背ヒューズなんですよ。

んで、コペンのグローブボックス裏のヒューズBOXに刺さってるのはミニ平型ヒューズ

 

いざテスト点灯させようと思ったら…

 

おん⁈

 

規格違うやんけ‼︎

 

当たり前ですが刺さりませんw

だから電源も取れませんwww

 

これはもうストックには無いし、しゃーないのでミニ平型ヒューズで15Aの電源取り出しヒューズを買ってきて解決しました…

 

f:id:zombiEVO:20221123210703j:image

てか小さい車なんだから一番小さい低背ヒューズ使っとけよ…

 

続きましてトラブル2個目!

 

 

⌘殺ルーフ未遂!⌘

 

えーと、今回開閉の検知にはマグネットスイッチを使ってるんですが。

 

最初、大して考えずトランク奥の中央に設置したんですよ。

ほら、センターなのでぱっと見で位置調整し易いですし。

ですが、スイッチ本体とマグネットの高さが合わなかったので急遽スペーサーを拵えて取り付けました。

 

で、ルーフが閉まってる状態でトランクの開閉をする分には何も問題が無いのは既に分かってたのですが…

 

問題はルーフを開けた時www

 

コペンのルーフって、開けた時には二つに折れてトランクに格納されるのですが、ビビり故少し動かしては止めて少し動かしては止めてを繰り返してもうすぐ格納終了ってとこで

(あれ?これってこのまま行くとかなりヤバくね⁇)

って事に気付きましたw

 

f:id:zombiEVO:20221123212931j:image

このまま閉じると赤丸で囲った追加部品が確実にルーフ上面にコンニチワしますw

 

危うく新車購入して1ヶ月のコペンのルーフをやっつけてしまう所でした_:(´ཀ`」 ∠):

 

スイッチを操作する向きを間違えない様に、かなりドキドキしながらさっきまでと逆方向に操作しましたwww

 

ホント殺屋根未遂で済んで良かったですwww(あ、殺屋根未遂の方が語感がいいかもw)

 

そしてトラブル3個目!(まだあんのかよ)

 

 

⌘マグネットスイッチご臨終!⌘

 

殺屋根未遂事件を乗り越え、仕方がないのでマグネットスイッチを別位置へ移植しようとした時…

 

なんか反応がおかしかったんですよ。

 

マグネットが離れた時だけ点灯する回路の筈なのに、マグネットをピッタリ付けた状態なのに何故か点灯してたりして。

 

あれれ〜?おっかしいな〜?

なんて思いながらこねくり回してたら…

 

ある時を境に一切反応しなくなりました(それ即ちご臨終)

 

散々こねくり回してたので、シンプルに僕がマグネットスイッチを殺した可能性も大いにあるのですが

そもそもこれって10年くらい前に何かに使おうとして失敗したとかの理由でストックしてあったマグネットスイッチだったはずなので、過去の失敗の要因としてそもそも調子がおかしかった説も…

 

謎は深まるばかりです…(大袈裟)

 

 

⌘色々あったけど取り敢えず完成!⌘

 

数多の事件を乗り越え、マグネットの上手い設置場所が無かったので急遽ステーを追加で作ったりして取り敢えず完成しました。

 


f:id:zombiEVO:20221123220331j:image

f:id:zombiEVO:20221123220338j:image

背景グレーが試作1号ステー(失敗作)、背景ブルーが試作2号ステー(採用)です

 

マグネットスイッチの位置調整と干渉確認に散々苦労して完成したトランクランプがコチラ!

 


f:id:zombiEVO:20221123220708j:image

f:id:zombiEVO:20221123220712j:image

昼間と夜間で印象が全然違いますw

 

で、トランクを開けた時に連動して点灯する確認灯がこんな感じです。

 

f:id:zombiEVO:20221123231732j:image

ちゃんとゴムのフロアマットを真っ直ぐに直せば良かったw

 

トランク閉まってねーぞ!って感じの警告灯的な意味合いで着けたので赤にしました。

昼間でもちゃんと見える様にちょっと明るい目です。

 

ああそうだ、肝心の夜間に荷物を探る時はこんな感じです。

 


f:id:zombiEVO:20221123232058j:image

f:id:zombiEVO:20221123232102j:image

結構明るいです。夜間にトランクランプを直視すると目が眩みますw

 

これだけ明るいと、もう荷物を探す時に全く困りませんww

 

そして副次的な効果(?)ですが、コペンならではの要素としてルーフの開閉動作の時にもトランクが開き、それに連動してトランクランプと確認灯が点灯します。

その際、普段と違って逆ヒンジ状態で開くのも相まって、なんかスーパーカー的な只者じゃ無い感があってちょっとカッコイイw

 

f:id:zombiEVO:20221124083721j:image

画像はネット上で拝借して来たチゼータのV16T。コペンのルーフを開閉する時と同じ開き方をする車両はこれくらいしか思いつきませんでしたwその内こんな感じで撮りますw

 

まぁスーパーカーみたいって表現は書いてて自分でもかなり大袈裟だとは思いますが、スーパーカー程では無いにせよこの手のちょっと変わったパッケージングの車って非日常感が結構大事な要素だと思うんですよ。

 

所有欲を満たす!みたいな意味合いで。

 

その点において、ルーフ開閉の際にこんな感じに光るのは…

 

f:id:zombiEVO:20221124084449j:image

これは開閉中に運転席から見た光景

 

思っていた以上の非日常感…!

 

f:id:zombiEVO:20221124084658j:image

外から見るとこんな感じ!

 

手前味噌ですが、敢えてトランクランプは白一色、真っ赤に光る確認灯に至っては普段何もしてない時は完全に消灯って辺りも実用性全振りな感じでちょっと渋いんじゃないかと。

 

同じくLA400K乗りのオーナーさんくらいしか後付けしてる事に気付かないであろう、僕好みの地味だけど実はやってる感のあるカスタムに仕上がって非常に満足ですw

 

 

 

⌘まとめ⌘

 

なんだかんだで全行程を含めると丸二日くらい時間がかかってしまいましたが、中々実用性の高い良い感じの物が出来上がって素直に嬉しいですw

 

最初に書いた要件は全て満たしてますし、今回の回路は配線分岐ヒューズを純正ヒューズに戻すだけで純正状態(回路的な話です)に一気に戻るので、その辺も僕好みですw

 

軽規格のオープンカー故、特にトランク周りの構造が複雑過ぎてスペース無さ過ぎて干渉確認が超大変だったので、その辺の苦労も込みで完成時の満足度はMAXでした(゚∀゚)

 

イナバウアー状態で作業した結果、ブロー寸前まで痛めてしまった腰も報われるってモンですw

 

次は車室内の収納を少し工夫したいなーなんて思ってたり思ってなかったりします。

 

 

 

そんなこんなで…今日はこの辺で。

 

ではでは。

【コペン】先走ると碌な目に遭わないなって話

おはこんばんちは。

 

ゾンビです。

 

 

⌘あ、クルマ買い替えました⌘

 

LA400Kのコペンです。

 

f:id:zombiEVO:20221101152018j:image

足車、紆余曲折あって結局現行コペン

 

L700Vミラとの入れ替えです。

増えてません。

大事な事なのでもう一度書きます。

台数は増えてません。(何)

 

 

まあ買い替えの話そのものは別の記事に書くとして…

 

 

⌘本題!先走って良かった点と悪かった点!⌘

 

今回、コペンを購入するに当たって、車体が手元に来たらすぐに取り付けたいなぁと思ってた部品は先に手配していました。

 

f:id:zombiEVO:20221101193542j:image

車体も無いのに色々事前に手配(我ながらアホですな)

 

主な理由は納期が読めない部品がいくつかあった事と、今後も原材料費の高騰&円安相場が進みそうだと感じていたからです。

 

ほら、同じ部品なら極力安く買いたいじゃないですかww

 

先走って部品を色々手配しておいた結果、良かった点は

納期が長い部品も余裕を持って発注出来たので車体が手元に来るまでに一通り間に合った事と、

予想していた通りそれぞれ時間の経過で価格が上がってしまったので、納車されてから手配するよりは万単位で安く入手出来た事

です。

 

そして、悪かった点がホントの本題です。

 

⌘悪かった点⌘

 

手配した中にHKS製のブローオフバルブがありまして。

 

SUPER SQV Ⅳって製品です。

品番は71008-AD011。

 

購入した動機としては、今までエボにBLITZのブローオフバルブを着けていたものの、自分の車には着けた事が無いHKSの作動音(ピシュ!みたいな鋭い音)がずっと気になっていた点と、大気解放↔︎リターンが任意で選べる点がいいなと。

 

…って、動機はどうでも良くてですね。

 

いざ着けようとしたら着かなかったんですよ。

ブローオフバルブがww

 

 

⌘適合確認と買った車体⌘

 

HKSのHPで適合確認する(2022/11/1現在)と、僕が買った品番は400系コペン用で、

無印コペン14/06〜

コペンGR SPORT19/10〜

となっています。(グレードは分かれてますが同一品番)

 

物が届いてから取説の詳細を見てみると、適合年式は2020年12月現在までの物ですよと…

それ以降の登録車両はお買上げの販売店まで問い合わせしなさいよと…

 

 

で、今回購入したコペン

コペンセロがベースの限定車です。

 

注文書にはコペン Cero 20th Anniversary EDと書いてありますが、一般的にはコペン20周年記念モデルとして認知されている、1,000台限定車です。(シリアルナンバーはご想像にお任せしますw)

 

f:id:zombiEVO:20221102215506j:image

これは納車半月前に送られて来た封筒の中身に書いてあった車名とグレード名

 

さっきの記述と、マフラーの適合が心配だったので…部品の手配前に僕はディーラーに確認しました。

 

ゾ「今回納車を待ってる車両ですが、カタログに載ってる特別装備以外で通常のセロと違う所ってありますか⁇先に部品を手配しようと思ってまして、特に吸排気系が心配なんですけど。」

 

D「中身の方は通常のセロと同じになっている筈です。」

 

ゾ「分かりました、ありがとうございます。手配しちゃって大丈夫そうですね。」

 

ま、大丈夫だろ!と部品を手配する僕。

 

鋭い人はもう気付いてると思いますが、ここまでの情報だけだと適合確認が取れてないのですw

 

そう、取説の詳細を僕が初めて見たのは物が届いてからなのですw

せっかく HPに取説のPDFが貼ってあったのに、事前にそっちを読んでなかったので

2020年12月以降の登録車両は確認

の文面があるのを知らなかったんですwww

 

つまり結果として悪かった点もなにも、確認を怠った僕が悪いって事になりますwww

 

 

⌘配管の取り回しは問題無い…⌘

 

SQV Ⅳ、いざ取り付けようとしてみますと…配管類の取り回しは問題無さそうなんですよ。

 

何が問題かと言うと…

SQV Ⅳを固定するためのステーが思いっ切り干渉して着かないのですwww

 

f:id:zombiEVO:20221101164006j:image

うはwwww着かねぇwwwwwwちなみにココが干渉しますw

 

調べた感じ、ブースト圧を制御するソレノイドバルブっぽいのですが、このソレノイドバルブを固定してるステーに干渉するんですよねぇ〜w

 

もう笑うしかねぇwww

いやぁ〜想定外ですwww

 

しかも、純正のブローオフバルブを完全に外しちゃった後に気付いたモンだから戻すのも面倒臭いし、なんとかしてSQV Ⅳを着けちゃいたいwww

 

この後スペアキーの登録をしにコペンでディーラーに行く予定があるってのに大失敗ですよwww

 

 

⌘ステーを加工して無理矢理取り付ける!⌘

 

エンジンルームを覗き込みながらしばし考えます…純正部品(車体側)は加工したくないし、やっぱやるなら社外品のステーの方だよな…

 

よし、干渉する箇所をハンドグラインダーで削ろう!

強度は落ちるだろうけど、固定方法をよく観察すると削る予定の所にはほぼ負荷がかからない構造なので多分なんとかなる!

 

f:id:zombiEVO:20221101163939j:image

この辺を削りたい

 

マーキングを済ませて、ハンドグラインダーでゴリゴリ削っていきます。

 

f:id:zombiEVO:20221101172911j:image

容赦無く削ったりますw

 

削っちゃ合わせて、削っちゃ合わせてを繰り返し…結局ステーの90°折り曲げの根本辺りまで削る事になりました。

 

それでも逃がすにはちょっと高さが足りない気がするので、手元にあったワッシャーで若干嵩上げします。

 

SQV Ⅳからバルクヘッド側に向かって出てる負圧配管の曲げ角度が急になってしまっていて少々不安ですが、取り敢えずしばらくはこれで走れるでしょう!

 

f:id:zombiEVO:20221101163953j:image

一応着きましたw

 

少し走ったら念入りに干渉確認をします!

 

⌘干渉確認⌘

 

テスト走行がてらお出掛けしてみると、取り敢えずSQV Ⅳは無事作動しているようです。

 

が、しかしテスト走行を終えてエンジンルームをチェックしてみると…

 

f:id:zombiEVO:20221101194448j:image

干渉の跡が…

 

ホースが擦れて削れとるやないかーいww

これだけ隙間を開けとけば大丈夫だろ、と思ってましたがどうも足りなかった様ですw

 

ホースが破れちゃ困るので、急いで対策を思案して…対策用の部材が揃うまで応急措置。

 

f:id:zombiEVO:20221101194626j:image

シリコンの自己融着テープでグルグル巻きにして、テープの脱落対策にインシュロックで固定しただけ

 

そうそう、肝心の干渉対策ですが、ホースの取り回しを取説とは別の方法に変更する作戦でいこうかと。

 

車体側の使ってない穴にゴムグロメットを入れて、そこに新しく買ってきた汎用のシリコンホースを通すだけです。

 

f:id:zombiEVO:20221101195107j:image

シリコンホースの外径ピッタリになる様にゴム板を工作

 

グロメットにさっきの加工したゴム板をゴム系接着剤で接着して

車体に嵌めて…

 

f:id:zombiEVO:20221101195322j:image

うん、予定通りピッタリですね

 

ホントは黒か、せめて青いシリコンホースが欲しかったんですが、赤しか無かったので妥協して…赤のシリコンホースを通して完成!

 

f:id:zombiEVO:20221101195544j:image

派手なホースですねぇ…

 

これでホースの曲がりも緩くなったし、グロメットが軽〜く良い具合に固定してくれるので、良い感じに振動もいなしてくれるでしょう。多分。

 

⌘後日談⌘

 

後から見返して分かった話なんですが。

 

昔、コペンセロの試乗に行った時にエンジンルームの写真を撮らせて貰ってたんですよ。

 

その写真を見返すと…

 


f:id:zombiEVO:20221102144751j:image

f:id:zombiEVO:20221102144746j:image

左:試乗車 右:ゾンビコペン

例のソレノイドバルブの固定方法が全然違うwww

 

なんかソレノイドバルブの固定方法がゴツくなってますよね。何かあったんでしょうか?

 

試乗車の年式は分かりません(セロの登場が2015年6月らしく、試乗自体は2021年12月なのでその間のどこかの年式)が、写真を見る限りこれならSQV Ⅳのステーもすんなり着きそうですw

 

つまりLA400Kのコペンはどこかのタイミング(恐らくHKSの取説に書いてあった2020年12月以降)で何らかの理由によりソレノイドバルブの固定方法が変更され、変更内容がマイナー過ぎて僕はそれに気付けなかったってオチですかね_:(´ཀ`」 ∠):

 

⌘まとめ⌘

 

いやぁ〜やはり適合確認は大事ですねぇ!(当たり前)

 

僕みたいに要らん苦労をしたく無い人は、ブローオフバルブに限らず、

メーカーHPをよく読んで

製品の取扱い説明書も可能なら事前によく読んで

不安があればメーカーに確認して

しっかり適合確認が取れた製品を購入しましょう!(再び当たり前)

 

多分大丈夫だろ!くらいのノリで先走ると碌な目に遭いませんwwww

 

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。

【日記】洗濯機を分解清掃

おはこんばんちは。

 

この記事は、概ね2年後くらいの自分に向けた洗濯機分解清掃の手順と記録です。

なので、内容的にいつも以上に雑だしつまらないです。

 

あと、埃が溜まってる写真が出てくるので、汚らしい光景という事で少々閲覧注意です。

 

よっぽど暇とかで無い限りは読まない事をオススメしますww

 

 

⌘前回の分解清掃⌘

 

前回最後に洗濯機を分解清掃したのは写真の日付からすると2020年の11月25日。

 

今回再びエラーを吐く様になったのが10月の第1週なので、約2年で埃詰まりを起こした計算に…

 

なので、約2年後にまたエラーコードを見るであろう未来の自分に向けた記事です。

 

⌘経緯的なヤツ⌘

 

洗濯機が吐いたエラーコードは我が家ではもうお馴染み、U04。

 

f:id:zombiEVO:20221012113906j:image

iPhoneによるとこれは2019年12月4日の写真。多分これがホントの初回。

 

機種はSHARPのES-TX940、結婚してから買ったモノで、横に貼ってあるラベルによると2014年製の洗濯機。(買ったのは多分2015年以降)

 

最初エラーコードを吐いた時には取説を見たりネットで調べたりした覚えがありますが、よく見たらフタに書いてあるという…w

 

f:id:zombiEVO:20221012110428j:image

これは昨日撮った写真

 

要約すると、吸排気フィルターが詰まってるから掃除してねって感じのエラーコードです。

 

一番最初に我が家の洗濯機でこのエラーコードを見るまでは、吸排気フィルターの掃除が面倒だったので、毎回掃除しろという取説の指示を完全に無視して使い続けていました。

 

2019年頃の僕はエラーコードを見て、取り敢えず吸排気フィルターを掃除…記憶が間違ってなければそれ以降暫くはそのまま使えてました。

多分。

 

で、記念すべき(?)2020年の11月頃。

洗濯機は再びエラーコードを表示、その後何回も乾燥途中に止まる様になって、遂には2020年の11月25日に最初の分解清掃をした…って流れだったと思います多分w

 

まとめると、

2015年頃新品購入

(約3〜4年使用)

2019年12月に最初のエラーコード(吸排気フィルター類清掃、これ以降はほぼ毎回吸排気フィルターを清掃する様になりました)

(約1年使用)

2020年11月エラー頻発により分解清掃

(約2年使用)

2022年10月再びエラーが出るようになり分解清掃(←NEW‼︎)

ってな具合です。

 

⌘分解手順⌘

 

本題、分解手順です。

 

以下自分向けなので読みやすさ等一切考慮していない適当な文になります。ご承知おき下さい。

 

 

 

まず電源コードを抜く。

大元の水栓を閉め、水道ホースのねじ部分周りにタオル類で養生した後、洗濯機から水道ホースを抜き取る。(バケツを用意すると尚良い)

 

次にフタが邪魔なので取る。

 

樹脂製の白いロック部品(左右2箇所)をマイナスドライバー等で押しながらそれぞれ中心に向かってスライドさせて、ロックを解除する。

 


f:id:zombiEVO:20221012162600j:image

f:id:zombiEVO:20221012164337j:image

あまり太いマイナスドライバーだと入らないから注意

フタ中心のねじ1本をプラスドライバーで外す。

 

f:id:zombiEVO:20221012162747j:image

ねじはこれ1本だけ

 

ここまで外すと、フタが取れる。

 

f:id:zombiEVO:20221013085158j:image

バネが結構硬いので怪我しない様注意

 

本体後方の樹脂カバーを外して行く。

 

背面上部に左右2箇所ねじがあるのでプラスドライバーで外す。

 

f:id:zombiEVO:20221013085448j:image

ドライバーのシャンクが短いと届かないので注意

 

ねじ2本を外したらカバーを外す。

今回は隙間にブルーポイントの金属製内張外しを突っ込んで外した。

この工具薄いし力が入るしマジ素敵!(いきなり何)

 

f:id:zombiEVO:20221013085616j:image

こんな感じで浮き上がる

 

カバーを外すと、裏面に埃がコンモリ溜まっていたので掃除機等で吸い取って綺麗にする。

 

f:id:zombiEVO:20221013093347j:image

ここが最終の排気口(の、裏面)

 

この段階で吸排気フィルタを外しておく。(使う事に掃除しろって書いてある、手ですぐ取れるヤツ)

 

クリーム色の排気ユニットを外して行く。

 

吸気・乾燥ユニットの上部を回り込む様な形で前面まで突き出している為、非常に外しにくい。とにかく気合いで外す。

 


f:id:zombiEVO:20221013093541j:image

f:id:zombiEVO:20221013093600j:image

こんな感じで排気ユニットに埃が溜まる。ねじは右の画像で見えている3本を外す。

恐らくここに関しては邪魔になる手前側の上面カバーを先に外すのが正解だと思われるが、上面カバーの構造を見た感じそんなに簡単には外れてくれそうにないので初回同様パワープレイで解決する事にした。

 

クリーム色の排気ユニットを無理矢理外すと、黒色の吸気・乾燥ユニットにアクセス出来る様になる。

 

吸気・乾燥ユニットの外周部に見えているねじ8本を取り敢えず全て外す。

 

f:id:zombiEVO:20221013095922j:image

この時ファンモーター固定ねじ3本は外しても意味が無いので無視する。

 

先述のねじ8本を外すと吸気・排気ユニットを丸ごとずらせる様になるので後方へずらし、カバーのせいで外せなかった最後の1本を外す。

 

f:id:zombiEVO:20221013094606j:image

隠れてて外せなかった最後の1本

 

ここまで外すと、ツメを押し込みながら揺すってやることで吸気・乾燥ユニットが上下にバラける。

 

内側にはブロワファンとヒータとプラズマクラスターのユニットがそれぞれ着いているので、適宜外して清掃なり洗浄なりする。

 


f:id:zombiEVO:20221013095051j:image

f:id:zombiEVO:20221013095024j:image

ヒータユニットは掃除機で吸っても大して綺麗にならなかったので丸ごとビニール袋に包んだ状態でエアブローして対応。

 

ブロワファンは逆ねじで固定されてるので注意。

右回しで緩む。

 

f:id:zombiEVO:20221013095310j:image

ブロワファンとヒータを外した状態

 

ブロワファンそのものは水を掛けながら使い古しの歯ブラシで擦って洗浄した。

この時、ブロワファンの成形時に出来たバリがあちこちに見られたので、目立つものだけデザインナイフでついでに除去しておいた。

多分ファンの効率が多少上がるはず。多分。

最後に水滴をエアブローで吹き飛ばして組み立て。

 

前回、ヒータは外した覚えがあるがブロワファンは全くもって記憶に無いのでブロワファンに関しては今回初めて外して洗浄したと思われる。

次回バラす時はもう少しバリをしっかり取りたいところ。

 

⌘組立⌘

 

ここまでで、概ね吸排気関係で埃が溜まりそうなところは一通り清掃出来ていると思われる。

 

使用した工具はマイナスドライバーとプラスのラチェットドライバーと金属製の内張剥がしと記憶が正しければ8mmのソケットレンチ。

 

後は逆順に組立てるだけ。

 

組立てで注意する点としては、吸気・乾燥ユニットが元の位置に戻し辛い事(クリアランスが狭い為。力と勢いで解決可能)と、死ぬ程戻し辛い排気ユニット。

排気ユニットだけはもうホントマジで戻し辛いから頑張れ。

超頑張れ未来の自分。

 

 

⌘まとめ⌘

 

今回は前回よりも徹底的に内部清掃したので、再び埃詰まりでエラーコードを吐いて分解清掃するのが先か、それともそれ以外の場所が壊れたりなんだりで買い替えるのが先か…さぁどっちになるでしょうか?w

 

作業にかかった時間は午後8時くらいから初めて11時半くらいまでかかったので、3時間半くらいですかね。

出来ればもう二度と分解清掃したくないけど、もし買い替えが先になったら折角この記事を書いた意味が無くなっちゃいますねwww

 

まぁいっか。

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。