おはこんばんちは。
この記事は、概ね2年後くらいの自分に向けた洗濯機分解清掃の手順と記録です。
なので、内容的にいつも以上に雑だしつまらないです。
あと、埃が溜まってる写真が出てくるので、汚らしい光景という事で少々閲覧注意です。
よっぽど暇とかで無い限りは読まない事をオススメしますww
⌘前回の分解清掃⌘
前回最後に洗濯機を分解清掃したのは写真の日付からすると2020年の11月25日。
今回再びエラーを吐く様になったのが10月の第1週なので、約2年で埃詰まりを起こした計算に…
なので、約2年後にまたエラーコードを見るであろう未来の自分に向けた記事です。
⌘経緯的なヤツ⌘
洗濯機が吐いたエラーコードは我が家ではもうお馴染み、U04。
iPhoneによるとこれは2019年12月4日の写真。多分これがホントの初回。
機種はSHARPのES-TX940、結婚してから買ったモノで、横に貼ってあるラベルによると2014年製の洗濯機。(買ったのは多分2015年以降)
最初エラーコードを吐いた時には取説を見たりネットで調べたりした覚えがありますが、よく見たらフタに書いてあるという…w
これは昨日撮った写真
要約すると、吸排気フィルターが詰まってるから掃除してね♡って感じのエラーコードです。
一番最初に我が家の洗濯機でこのエラーコードを見るまでは、吸排気フィルターの掃除が面倒だったので、毎回掃除しろという取説の指示を完全に無視して使い続けていました。
2019年頃の僕はエラーコードを見て、取り敢えず吸排気フィルターを掃除…記憶が間違ってなければそれ以降暫くはそのまま使えてました。
多分。
で、記念すべき(?)2020年の11月頃。
洗濯機は再びエラーコードを表示、その後何回も乾燥途中に止まる様になって、遂には2020年の11月25日に最初の分解清掃をした…って流れだったと思います多分w
まとめると、
2015年頃新品購入
↓(約3〜4年使用)
2019年12月に最初のエラーコード(吸排気フィルター類清掃、これ以降はほぼ毎回吸排気フィルターを清掃する様になりました)
↓(約1年使用)
2020年11月エラー頻発により分解清掃
↓(約2年使用)
2022年10月再びエラーが出るようになり分解清掃(←NEW‼︎)
ってな具合です。
⌘分解手順⌘
本題、分解手順です。
以下自分向けなので読みやすさ等一切考慮していない適当な文になります。ご承知おき下さい。
まず電源コードを抜く。
大元の水栓を閉め、水道ホースのねじ部分周りにタオル類で養生した後、洗濯機から水道ホースを抜き取る。(バケツを用意すると尚良い)
次にフタが邪魔なので取る。
樹脂製の白いロック部品(左右2箇所)をマイナスドライバー等で押しながらそれぞれ中心に向かってスライドさせて、ロックを解除する。
あまり太いマイナスドライバーだと入らないから注意
フタ中心のねじ1本をプラスドライバーで外す。
ねじはこれ1本だけ
ここまで外すと、フタが取れる。
バネが結構硬いので怪我しない様注意
本体後方の樹脂カバーを外して行く。
背面上部に左右2箇所ねじがあるのでプラスドライバーで外す。
ドライバーのシャンクが短いと届かないので注意
ねじ2本を外したらカバーを外す。
今回は隙間にブルーポイントの金属製内張外しを突っ込んで外した。
この工具薄いし力が入るしマジ素敵!(いきなり何)
こんな感じで浮き上がる
カバーを外すと、裏面に埃がコンモリ溜まっていたので掃除機等で吸い取って綺麗にする。
ここが最終の排気口(の、裏面)
この段階で吸排気フィルタを外しておく。(使う事に掃除しろって書いてある、手ですぐ取れるヤツ)
クリーム色の排気ユニットを外して行く。
吸気・乾燥ユニットの上部を回り込む様な形で前面まで突き出している為、非常に外しにくい。とにかく気合いで外す。
こんな感じで排気ユニットに埃が溜まる。ねじは右の画像で見えている3本を外す。
恐らくここに関しては邪魔になる手前側の上面カバーを先に外すのが正解だと思われるが、上面カバーの構造を見た感じそんなに簡単には外れてくれそうにないので初回同様パワープレイで解決する事にした。
クリーム色の排気ユニットを無理矢理外すと、黒色の吸気・乾燥ユニットにアクセス出来る様になる。
吸気・乾燥ユニットの外周部に見えているねじ8本を取り敢えず全て外す。
この時ファンモーター固定ねじ3本は外しても意味が無いので無視する。
先述のねじ8本を外すと吸気・排気ユニットを丸ごとずらせる様になるので後方へずらし、カバーのせいで外せなかった最後の1本を外す。
隠れてて外せなかった最後の1本
ここまで外すと、ツメを押し込みながら揺すってやることで吸気・乾燥ユニットが上下にバラける。
内側にはブロワファンとヒータとプラズマクラスターのユニットがそれぞれ着いているので、適宜外して清掃なり洗浄なりする。
ヒータユニットは掃除機で吸っても大して綺麗にならなかったので丸ごとビニール袋に包んだ状態でエアブローして対応。
ブロワファンは逆ねじで固定されてるので注意。
右回しで緩む。
ブロワファンとヒータを外した状態
ブロワファンそのものは水を掛けながら使い古しの歯ブラシで擦って洗浄した。
この時、ブロワファンの成形時に出来たバリがあちこちに見られたので、目立つものだけデザインナイフでついでに除去しておいた。
多分ファンの効率が多少上がるはず。多分。
最後に水滴をエアブローで吹き飛ばして組み立て。
前回、ヒータは外した覚えがあるがブロワファンは全くもって記憶に無いのでブロワファンに関しては今回初めて外して洗浄したと思われる。
次回バラす時はもう少しバリをしっかり取りたいところ。
⌘組立⌘
ここまでで、概ね吸排気関係で埃が溜まりそうなところは一通り清掃出来ていると思われる。
使用した工具はマイナスドライバーとプラスのラチェットドライバーと金属製の内張剥がしと記憶が正しければ8mmのソケットレンチ。
後は逆順に組立てるだけ。
組立てで注意する点としては、吸気・乾燥ユニットが元の位置に戻し辛い事(クリアランスが狭い為。力と勢いで解決可能)と、死ぬ程戻し辛い排気ユニット。
排気ユニットだけはもうホントマジで戻し辛いから頑張れ。
超頑張れ未来の自分。
⌘まとめ⌘
今回は前回よりも徹底的に内部清掃したので、再び埃詰まりでエラーコードを吐いて分解清掃するのが先か、それともそれ以外の場所が壊れたりなんだりで買い替えるのが先か…さぁどっちになるでしょうか?w
作業にかかった時間は午後8時くらいから初めて11時半くらいまでかかったので、3時間半くらいですかね。
出来ればもう二度と分解清掃したくないけど、もし買い替えが先になったら折角この記事を書いた意味が無くなっちゃいますねwww
まぁいっか。
今日はこの辺で。
ではでは。