おはこんばんちは。
いやーもう超久々の更新になってしまいましたが。
それなりに元気に生きておりますw
そんなワケで、グランツーリスモ7(長いので以下GT7)を発売日にゲットしてゆるゆるとプレイしておりますので感想みたいなヤツを書こうと思った次第でございます。
オープニング画面はこんな感じ
と、その前に…
⌘あれ?お前PS5持ってたっけ?⌘
って思われそうなので書いておきます。
そう、実はつい最近まで持ってませんでした。
ですが、ヨドバシ大先生に入荷したって情報を見て速攻ミラで店舗へ駆け付けて…
GT7発売まで残り約2週間で漸くゲット!
正直GT7くらいしかPS5でプレイしたいソフトが無かったのでこれまで抽選に参加した事も無かったんですけどね〜。
普段使っているBRAVIA(TVとして使われてない可哀想な我が家のTV)もそもそも4K対応してないしでまだ要らないかな〜なんて思ってました。
それに値段も安くないので、次の足車を買う為にも出来ればお金使いたく無かったですし。
でももし店舗で普通に買えそうだったら買いたい!な〜んて密かに思ってはいたのでチャンスに飛び付いた感じですw(←抽選に外れて悔しい思いをしたくなかっただけで欲しい事は欲しかったのですww)
⌘話をGT7に戻しましょう⌘
え〜といきなり脱線してしまいましたが話をGT7に戻します。
まず、僕が買ったのは25周年アニバーサリーエディションのPS5用パッケージ版です。
これは予約して買いました
これね、PS4版GT7ゲーム本編のプロダクトコードが付属してるんですよ。
そう、GT7を予約した時点ではまだPS5を持ってなかったし、直ぐに手に入る予定も無かったのでどう転んでもどうとでもなる様に買ったのがこちらです。(伝われ)
結果的には幸運にも発売直前にPS5を購入出来たのでちょっと勿体ない事をした気もしますが、それはそれでまあいっかの精神ですw
⌘プレイしてみた感想⌘
そして肝心の中身ですが。
新型のZもちゃんと収録されてます
車の挙動等、レースそのものに関わる所は特に不満は無い
けど
ゲームシステム的にちょっと迷走してる気がする
ってのが正直な感想です。
あ、そうそう。
某YouTuberさんの動画を見て知ったのですが、アシスト機能のON-OFFでかなり挙動が違うみたいなので先に書いておきますが…僕がプレイしている環境はPS5純正コントローラーで、ABSだけ標準設定でそれ以外のアシストは全OFFでプレイしています。
⌘挙動!⌘
挙動とかはですね
リアルなのかリアルじゃないのか僕にはもう良く分かりません
誤解されちゃいそうなのでちゃんと書くと、プレイしていてリアルな挙動だなぁとは思います。
車買ったら挙動の確認で取り敢えず横向けてみる、の図
が、しかし。
車って乗り物はタイヤの銘柄を変えただけで乗り味が激変する様な代物でありまして。
今作だと僕のリアル愛車と同じ車種としてはNDロードスターとZ33が収録されているワケですが、事故のリスクとかを考えるとGT7で試す様な本当の限界ギリギリの走りなんか実車ではした事が無いのでそういう意味で比較しようが無くてもう良く分からないのですww
そもそも実際に筑波を走った事あるのってエボだけだしね…
それでも実車で試した事がある程度のスピードレンジでの動きは概ねイメージ通りなのでそれなりに再現はされているのでしょう、多分‼︎w
え、お前の書いてる事なんか信用出来ない、ですって?
う〜んご尤もですwww
それでしたら…先述の某YouTuberさん(リアルでレースカー持ちでコースレコードも持ってるみたいです)も挙動がリアルだと言っていたので今度こそ間違い無いんじゃないかと!
コースレコードを持ってるって事は実車の限界付近の挙動をよく知ってる筈ですからね〜
⌘挙動繋がりで…ライセンスとサーキットエクスペリエンス⌘
グランツーリスモシリーズではお馴染みのライセンス。
GT7にもモチロンあります。
ライセンスはライセンスでこれまでのシリーズと同じく挙動を学び、コースの特定のセクションの攻め方を学び、といった形でセオリーを頭に叩き込むのに良いシステムだと思いますが…
それとは別にサーキットエクスペリエンスってヤツがあります。
カーソルが合わさってる所がそうです
簡単に説明すると、
各コースをそれぞれ何分割かしてあって
区間毎に目標タイムが定められていて
用意された車種で挑戦していき
最後の仕上げにフルコースタイムアタックも用意されている…と、そんなモードです。
確か前作GTS(GT SPORT)から収録され出したコンテンツだったと思うのですが…
僕的にはこれがとても良いのです。
筑波サーキットの場合は3分割で、車種はエボXのレースカーです
何が良いって、フルコースだと中々見えて来辛い、一周の中で自分が遅い区間が簡単に判別出来、その苦手なセクションを重点的に反復練習出来る点です。
車種が指定されているので、ブレーキングのタイミングやライン取りなんかはその車種スペシャルな走り込みになってしまいますが、そもそも良く知らないコースだったりすると自分の中に一つの基準ライン(走行ライン的にもタイム的にも)みたいなものを作る事が出来るのでそれがすんごく助かるのです。
これってゲームならではの強みなんじゃないかなーと。
実車だと同じ区間を繰り返し練習なんて出来ませんからねw
⌘実車でサーキット走行⌘
また脱線しちゃいますが、実車でサーキットを走ろうと思うと、例え遊びレベルだったとしても案外大変なんですよ。
大抵の人は1台しか無い自分の愛車で自走でサーキットへ行くと思うんです。
エボで筑波サーキットに行った時のワンシーン。この時は確か所有してる車はエボ1台のみだったと思います。
で、
サーキットに行く為のメンテナンスでまずお金がかかり…
サーキットまで往復するのに高速代やガス代でまたお金がかかり…
サーキットの走行料とガス代で更にお金がかかり…(因みにビックリするくらい燃費悪くなりますw)
無事に帰って来れたとしてもまた走行後のメンテナンスでお金がかかる…と。
そんな手間暇とお金をかけて走りに行っても、運が悪いとクリアラップが取れないどころか本来予定していた枠の半分の時間も走れなかったり。
自身がクラッシュなんてした日にはもう最悪です。
サーキットは色んなレベルの人が走っていますので、巻き込まれてクラッシュしたりする可能性も大いにあるワケです。
そうすると1台しか無い愛車が手元から無くなってしまい色々と困ってしまう、と…
幸い僕はサーキットでクラッシュした事はありませんが、それはもう単に運が良かったのと、ビビりな性分なもので安全マージンをかなり多めに取って走っていたからであって。
何が言いたいかというと、実車だとそうそう試せないあれやこれやを
クラッシュや故障を恐れずに
好きなタイミングで
好きなだけ試せる
っていうのは凄く幸せな事だなぁとwww
こんな走り実車じゃ怖くて出来ませんww
あれ…?そう考えると今回みたいにPS5とGT7両方買ったとしてもシミュレーターとして考えたらむしろお買い得なんじゃ…⁈(錯乱)
⌘ちょっと迷走している気がする点⌘
思ってたのと違った‼︎…とまで言うつもりはありませんが、微妙だと思う点も書いて行きます。
1つ目はまず、中古車相場の話。
リアルなカーライフを云々〜との事で、現在の現実世界の相場を反映させました、と。
面白い試みだと思います。
ですが、それだったら売却も出来ないのはどうなの?って感じてしまいます。
例えばコチラのZ32。
これは中古車の価格です。500万を軽く超えてます。
で、いざ所有しているZ32を手放そうとすると売却等のコマンドは無く
"手放す"
の文字のみでそのままガレージから消えてしまう…と。
いやいやいや、この辺の車はどんなにボロボロだったとしても多少なりとも価値はあるでしょうよwww
これはGTカフェのご褒美で貰った新車のZ32です
この記事を書いている最中に、アプデでその内売却出来るようになる的な情報が入って来ましたが、アプデで対応するからいいって問題でも無い様な。
いやそんなん最初から対応しとけよとw
2つ目はデイリーワークアウトのルーレットの話。
GTSでは車が数種類出てきて、その中から1台が当たる感じでした。
が、GT7では車以外のゲーム内クレジット(しかも大概微妙な額)だとか特定メーカーのスペシャルカーを買う"権利"が手に入るだけの招待状等、微妙な物ばかりが当たって前作と比較するとどうしてもう〜ん…
チケットのレアリティによっても内容は変わってきます
いやね、GTSであまりにも車がポンポン貰えすぎて有り難みがないな〜とは確かに思ってましたよ?思ってましたけど、いくらなんでも一気に変え過ぎでしょうと。
3つ目、最後になりますが、現状はぶっちゃけボリューム不足を感じています。
GTカフェが結構あっという間に終わってしまったので、なんて言うか…帰ってきたキャリアモードっぽい物があっさりし過ぎていて寂しいな、といった感情です。
これこそアプデでいずれ改善される筈…是非されて欲しい…うん…
⌘フォトスケープスのボリュームは凄い⌘
GTカフェのボリュームはちょっとガッカリしていますが、それと比較してフォトスケープスのボリューム。
ファイヤーバードってカッコいいよね
凄い
の一言です。
最近お気に入りのデトマソ マングスタ。実は形と名前が頭の中で一致してませんでした…
選べる場所が多過ぎて、撮影したいと思ったスポットを探す段階で他のスポットに目移りしてしまいますw
アメ車はやっぱアメリカのスポットで撮りたくなってしまうのです
レイトレーシングの効果も相まって撮影がとても楽しいのです。
マスタングのボディーの反射、分かりますでしょうか⁈これがレイトレの恩恵(だと思ってますw)
結構マジで旅行気分を味わえます。
個人的にここはコペンスポット!
あと、外出先で自分の車を何台も並べて撮影するのは中々ハードルが高いので、それが出来るのも嬉しい点だったりします。
箱根。エボはCT系が収録されてないのでそれっぽく見える様に作った偽物ですが…
それにしてもL700系のミラが収録されてないのは仕方ないとして、CT系エボが収録されてないのは個人的にちょっと納得できません(ㆀ˘・з・˘)
大阪。早くCT系を収録しておくれ…‼︎
欲しいな〜と思ってる車と自分の車を並べて撮るのも中々楽しいです。
新型Zいいなぁ
これまでも度々貼ってましたが、フォトスケープスだけではなくレースフォトのクオリティも以前より上がっているのでそっちはそっちで画角が自由自在で楽しいです。
例えばコチラのカマロ。
左は普通に車両近辺でカメラを構えて、右は圧縮効果狙いで遠くからズームアップしています。
この様に、カメラの位置による違いは当然として…
右に行くにつれて同じ部品をズームアップしていますが、よく見るとレンズの模様一個一個にまで景色が反射してるんですw
そんなに細かい所まで描写すんの⁈って所まで描写してくれてますw
最早変態的なまでの拘り。
いや〜いよいよほぼ実車になってきましたねぇ。
⌘まとめ⌘
車でサーキットを走るのが好きで
カメラを使って車を撮影するのも好き
って人には間違いなくGT7はオススメです。
例え走りたいサーキットが収録されてなくっても、コーナーに突っ込んで行く時の荷重移動の仕方なんかは確実に実車の練習になっていると思うので。
それにしても空がリアルになったなぁ
撮影に関しても同様です。
兎に角色んな背景で色んな構図を手軽に試せるので、これまた実際にカメラを使って実車を撮影する練習になると思います。
これはピットインした時の一幕。
ゲームソフトって物に何を期待して購入するのかはもうホント人それぞれだと思うので、合わない人には合わない事もそりゃあるだろうな、と思います。
GT7は万人向けの間口が広いゲームなのか?って考えると、どちらかと言うとマニアックな部類のゲームだと思うのでw
実際にこういう写真が撮れる様になりたい…
でも、少しでも興味があるんだったら試しにプレイしてみて欲しいな〜とも思います。(お試しプレイとか気軽に出来る様にしてくれればいいのにね。体験版とか…)
何はともあれ、僕的には今後のアップデートに期待‼︎って感じです。
…と言う事で、今日はこの辺で。
ではでは。