ボディーの仮組みをして満足した僕は、次にシャーシ周りを仮組み&塗装していく事にしました。
因みに取説的には内装から組む順番になってますが、テンションを上げて組み立てたいので塗り分けが楽しいメカ関係からですw
ディアブロ…記憶に無いくらい小さい頃から大好きなクルマなのですが、流石に下周りの知識は無いので色々と眺めながら注意点なんかも見ていきます。
⌘リヤミッドシップの四駆だからね〜⌘
今回製作するディアブロは
昔ながらの言い回しだと4WD、
今時風に表現するとAWDなモデルなのですが。
フロントエンジンの四駆とは違い、エンジンもミッションもリヤ側にミッチリ詰まってる様な構造の車なせいか…
完全にアシンメトリーです
構造的にこうするしか無かったのでしょうか、デフケースらしき物の位置がかなり左側(車体的には右側)に寄ってます。
そうなると当然…
リヤのドラシャの長さが全然違います
ドライブシャフトの長さが左右で全然違います。
面白いですねぇ〜こんな構造になってる事を初めて知りました。
と、同時に組み間違えないよう要注意ですね。
⌘クラック入ってる!⌘
色々眺めてて気付いたのですが、テールランプのパーツにクラック(ヒビ)が入っています(泣)
赤丸の辺りです
メーカーに連絡するか一瞬迷いましたが、クラックが入っている辺りは黒に塗装しようと思っているので最終的に隠れるからまぁいいかなと…
切り出す時に割ってしまわないよう要注意ですねぇ〜
⌘シャーシ下周り完成!⌘
部品点数が少なめだった為か、サクッとシャーシが組み上がりました。
細かい手直しは残ってますが、ザックリと完成
ちょっと面倒だったのは、ブレーキローターの穴径が軸径と合ってなくてはまらなかったので、ローター中心の内径を削って若干拡大しました。
あとは、同じ様な部品でも場所によって固かったり緩々だったりしたので都度仮組みは必須な感じですかね〜
バリさえちゃんと処理してあげれば、意外な事にそれなりにアライメントも出てくれる印象でした。
ちゃんと4輪共接地してくれてます。
⌘そのままの勢いでエンジン周りも完成‼︎⌘
シャーシ下周りが完成し、遂に僕の大好物、エンジン周りに取り掛かります。
実車のエンジンルームの写真を検索しても数的にあまり出てこなかったので…
数少ない写真と、なんとなくの知識で乗り切る作戦で行く事にしましたw
で、完成したエンジンはこんな感じ!
ぱっと見それっぽく見える様に塗り分けてみました
多少アレンジも加えてますが、取説の指示と実車の写真を参考に塗り分けてみました。
折角のV12エンジン、本当はディストリビューターからプラグコードが12本出てるのを再現したかったのですが、拘り始めるとキリが無いので諦め…(って言うか僕の技術的に無理)
シリンダーヘッドは実車の写真で金色になってる個体がカッコよかったので金色に…
見えない所はゆる〜く手を抜きつつw仕上げました。
完成した時に見えない所は多少塗装がはみ出てても気にしない主義
因みに一番後部に搭載されているタンクっぽい形の物はどうやらサイレンサーか何かの様で、実車の写真ではどれも遮熱板が取り付けられていました。(多分燃料タンクでは無いはず…)
が、取説の指示は艶無しの白…
僕は結局銀色にしちゃいましたが、合ってるかどうかは分かりませんw
続編へ続きます