おはこんばんちは。
最近、ふと思い立って漫画
『カウンタック』
のコミックスを読み返して、無性にカウンタックを作りたくなってしまったゾンビです。
確か積んでるプラモデルの中にカウンタックが何台かあったな…なんて思いながら積みプラエリアを確認すると…
あれ?ディアブロの同じキットが2台あるじゃん!(確認するまですっかり忘れてたけど買った覚えはありますw)
う〜ん、海外のキットって今まで作った事無いし、練習というかITALERIのキットの癖を掴む的な目的でディアブロを1台作ってみっかな〜?(プラッツの表記もありますが製造はイタレリっぽいです)
ってなワケでカウンタックではなくディアブロを作ってみる事にしました。
1/24スケールのITALERI製Lamborghini Diabloを作ります
拘り始めるといつまで経っても完成しないので、妥協(我慢)出来る所は積極的に妥協して作っていこうと思いますw
⌘ボディーパーツの下地処理⌘
このキット、近年だとあまり見ないレベルのソコソコ大きいバリがアチコチに存在します。
金型が旧いのか単に工作精度の問題なのか
モチロン、ご立派なパーティングラインも存在します。
ですが、樹脂が柔らか目なせいか削り自体は結構楽な印象です。(ピラーが細いので気を抜くと曲げちゃいそうですが)
曲げない様に注意しながら、足付けも兼ねてザックリと処理…
パーティングラインも結構大き目な気がします
この時、削り込んで行けば取れそうな表面のウネリというか樹脂引けみたいな跡はついでに取っちゃいます。
そうすると、今度はスジが浅く薄くなってしまうので、貫通しない様に気を付けながら軽くスジ掘りしてあげます。
で、なんとな〜く各部の気になるところの処理が終わったらマスキングテープを使って一回仮組みをしてみます。
致命的な合わせ目の悪さとかをこの時に見ておかないと後々大変ですからねぇ…
塗装して艶出しまで終わってから気付いたりするともう最悪ですw(←昔やった事ある)
⌘おや⁈⌘
仮組み、してみたんですが…
ほう
ほほう
チリが想定していたよりも5倍くらい良い
というか普通に組めてしまう事実に驚きです。
バリの量からして、パテとプラ板を駆使したツギハギ成形も覚悟していたのですが…
箱を初めて開けた段階で既に心配だった、エアインテークとエンジンフード周りがすんなりと取り付けられてしまう事に驚き
現状、
これだけの部品を組み合わせてるのですが、目立つバリの削り込みをしたくらいで取り敢えず組めてしまっているという事実。
う〜んこれは完全に予想外…
⌘食わず嫌いしていた事を反省…⌘
イタレリに限らず、海外製のプラモデルってなんだか一筋縄では組めないイメージをずっと持っていて
しかも日本のキットと比べると値段が高い傾向にある事も手伝って
これまで作った事が無かったんですよ実は。
もっと早く手を出してみれば良かったかな〜なんて今は思っています。
⌘意気込み?⌘
イタレリって、名前とロゴマークから察せられる通りイタリア製みたいなのですが…そのせいでしょうか?
なんかこのディアブロのキットの作り込みに凄く気合いと言うか、意気込みみたいな何かを感じる様な気がします。
部品点数が少なめな割に、組んでみると何故だかとてもいい雰囲気なんですよね。
イタリアのプラモデルメーカーがイタリア車をモデル化してるワケですから気合が入るのも頷けますが、それにしてもよく出来てるなぁと。
いやぁ〜これは組み進めていくのが楽しみですねぇ!
続編へ続きます