おはこんばんちは。
つい最近四連休があったのですが、連休中立て続けにトラブルが起きました…折角なので記事にしようと思います〜!
⌘【悲報】ミラのブレーキランプが点きっぱなしに…⌘
第一弾です。
症状としては見出しの通り、ブレーキペダルを踏んでないのにブレーキランプが消えなくなりました。
何ぞこれ…誰も乗ってないのにこの状態です
エンジンを切っても鍵を抜いても煌々と光り輝くという、一見してミステリーな症状なのですが…
ゾンビには一個思い当たる原因があったりします。
昔全然別件で調べ事(確かエボの自作LEDハイマウントが薄っすらゴースト点灯してて、それについて調べてた気が…)をしてた時に、たまたま同じ様な症例を見た事があったのであー多分アレだなと。
運転席足元を覗き込むと、案の定ヤツは落ちていました…
ですよねー
これ、ブレーキペダルの根元に着いているB接点スイッチを押さえておくための部品…だったものですw
うーむ結構バラバラですね
⌘ちょっと脱線。そーいやなんでわざわざB接点?⌘
A接点は押すとONになって回路が成立するごく一般的なスイッチ、B接点は押すとOFFになって回路が切断されるスイッチなのですが。
ブレーキペダルを踏んだ時にA接点スイッチを押す様な構造にしとくのが一番単純で簡単な気がするのですが…
なんでわざわざB接点にして、ブレーキペダルを踏んでない時はスイッチを押したままの状態にしておいて、踏んだ時だけスイッチが元に戻って通電する様な構造にしているのでしょうか?
ちょっと調べた感じだと情報が見つからなかったのですが、僕の無い頭で仮説を立ててみました。
多分ですが…
- ブレーキペダルちょい踏みでもブレーキランプを点灯させたいので、踏み始めからすぐに回路が遮断される様にスペーサーとB接点スイッチを併用して使用している
- 思いっきりブレーキペダルを踏みつけるフルブレーキングをした場合、押されて機能するA接点スイッチだとスイッチそのものが過大な力によって壊れる恐れがある
- スイッチが壊れた場合、ブレーキランプが一切点灯しなくなるよりは消えなくなる方が故障に気付くし後続車が警戒してくれる分危険性が低いから
じゃないかなーと思います。
⌘取り敢えず足掻いてみる⌘
故障に気付いたのが金曜日の夕方だったので、すぐに近場のダイハツのディーラーを調べてみたものの…コロナ禍のせいか、どこも営業終了…
ダメ元でいつもお世話になっているお店や、ロドを購入したマツダのディーラーにも聞いてみましたが…やはり使えそうな部品は無いとの事…(汎用的な部品である事に賭けて聞いてみましたが、どうやら汎用品では無い様です…)
ミラのリヤ周りはウインカーを除いて全部LED電球に交換済みなので、消費電力は減っている筈ですし、ソーラーパネルをダッシュボードに置いているのでそれなりに充電はされる筈ですが、それでも夜間点きっぱなしなのはバッテリーが上がる可能性が高いので…取り敢えずマイナス端子を外して我が家の駐車場にミラを放置。
端子外しました。茶色く見えるのは錆じゃなくてコパスリップです
んで、折角(?)部品がバラバラになってしまったので、買うだけ買って試してなかった接着剤をついでに試す事に…
最近いろんな店で良く見るゴリラシリーズ
硬化するまで圧着しておきたいので、17mmの安物メガネを使って…
ちょっとビックリするくらいいい感じにピッタリ
で、円形のプレート状の部分3個と中心の軸状の部分1個の合計4個にバラけてたので、テープでグルグル巻きにして軸方向にも圧をかけてあげました。
こんな感じ
一晩放置して…触った感じ、いい感じに硬化していそうでした。
でもまだ不安だったので、大きいサイズのシュリンクチューブで円盤状の部分を包み込む様に固定しようとしたところ…
どーでもいいけど、何に使おうとして買ってたんだっけこれ…
接着剤がドライヤーの熱に耐えられなかったらしく、軟化して再びバラバラに(苦笑)
ダメだったか〜ってな具合にイジイジしていると、軸状部分が更にバラけてしまい、全部で7個の破片になってしまったので、もう接着は諦める事にしました…_:(´ཀ`」 ∠):
そして日付は変わり、土曜日の日中。
ダイハツのディーラーに改めて電話をかけると…ディーラーには在庫がないけど、翌日到着で取り寄せられるとの事。
そのお値段なんと驚きの¥90‼︎
予備も含めて2個注文しましたが、消費税まで含めても総額¥198‼︎
とは言え、部品を引き取りに行くのにブレーキランプ点きっぱなしで公道を走らせるのはアレなので…
次の策として、ガレージに転がっていた丁度いい厚みのアクリル板を適当に切り出して、テープで仮固定するタイプのスペーサーを作ってみた辺りでふと我に返りました。
最初は接着剤のお試しでバラけた部品を直そうとしてたけど、天気悪い中作業するのも面倒だし、短距離とは言え信頼性の無いお手製の部品で誤魔化し誤魔化し乗るくらいならよく考えたらZでディーラーまで部品買いに行けばいいだけじゃん…(←アホかよ)
⌘【悲報】Zのバッテリーが上がってる…‼︎⌘
悲報の第二弾です。
ダイハツのディーラーに行こうとZに乗り込んだのですが…
コロナ禍で全く動かしていなかったので、いつの間にかZのバッテリーは上がってしまっていました。
元々弱っていたのには気付いていて、乗らなくても補充電しなきゃな〜と思いつつもついつい2ヶ月程放置してしまいw
キーレスは反応するし、ルームランプは点くので完全に放電しきってしまった感じでは無いのですが、セルは一瞬回ろうとしてその後すぐ沈黙…
モバイルバッテリー型のジャンプスターターでエンジンを掛けようとしましたが、しばらく充電してなかったのでこちらもバッテリー切れ…
仕方がないので、ガレージに置いてあったエボ用の予備バッテリーでジャンプスタートしました。
そしてそのまま念の為予備バッテリーをZのトランクに積み込み、ダイハツのディーラーへ…
新品を2個ゲット!
部品を無事に引き取り、自宅駐車場にてサクッとミラに取付け…
分かり辛くてごめんなさい…
価格にして¥99、作業時間は約1分程ですかね〜。
こんな安くて単純な部品が経年劣化でバラけてしまっただけで、下手したらバッテリーまでやっちゃう可能性があるなんて…
つくづく車って面白いと言うか怖いと言うかw
ちなみに砕けた方はゴム製の部品とは思えないくらいカッチカチに硬化してましたが、交換した新品は触った瞬間ゴム製だと分かるくらい硬度が全然違いましたww
⌘更なるトラブルの予兆…⁇⌘
オマケですが、ミラはもしかしたらまたトラブルが起きつつある…かもしれません。
まずホーン。
恐らくホーンボタン側が原因だと思いますが、鳴らない事があります。
いい機会なので、今着けてる取り敢えずの安物ステアリングからナルディのステアリングにでも交換してみようかな〜と思っています。
もし配線側が原因だったら…面倒臭いなぁ…
そしてラジエター周り。
水滴が乾いた様な、軽く噴いた感じの跡が…
見たところクーラントの量はそれなりに入ってますし、今のところ水温計にも異常は見られないのでオーバーヒートはしていないと思うのですが…
そうなるとラジエターキャップが経年劣化で逝ったんですかね〜?(ラジエターキャップの根元辺りが一番跡になっているので)
要経過観察ってとこですかね。
⌘まとめ⌘
感想と言うかなんというか、取り敢えず…
コロナのバカヤロー‼︎
の一言でございますw
今回みたいに、困った時に店が時短営業とかで閉まってると結構焦る‼︎って事が身を以てよく分かりました(´⊙ω⊙`)
早く本当の意味で収まるといいですけどね〜…
今日はこの辺で。
ではでは。