Garage Zombie〜趣味漬けの日々〜

ガレージハウスでの気ままな趣味生活を気ままに綴っていきます。

【クルマ】新年早々いきなりトラブル…

おはこんばんちは。

 

…いや、明けましておめでとうございます、ですかね。

 

今回は色々とあってそれどころじゃなかったので、去年みたいに挨拶用の画像みたいなのはありませんw

 

そんなワケで本題参ります〜!

 

 

⌘お漏らし‼︎⌘

 

誤解が無いように最初に書きますが、僕がお漏らししたワケではございません:(;゙゚'ω゚'):

 

以前にもチラっと書いてましたが…

 

一昨年の夏に手元に来た時からポタポタとエンジンオイル(多分)が漏れていた僕のミラなのですが。

 

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ぎゃああぁぁぁ‼︎コンクリがあぁぁぁ‼︎

 

これ、1/3の木曜日に撮影した写真でして。

 

正月セール巡りをして帰って来たらこんなんなってしまってたというwww

 

予兆らしい予兆も無く、イキナリこの状況だったのでビックリしましたw

 

 

⌘入院‼︎⌘

 

放っておいてこれ以上ガレージ前のコンクリを汚すのも嫌だったので、ディーラーに電話して修理見積もりを依頼してその日の内に入院させました。

 

持っていく前に自分で簡単にチェックした感じでは、カムのプーリー付近から漏れてそうな感じ…あとはオイルパンの辺りが怪しかったのですが…

 

 

⌘見積もりの結果。⌘

 

ディーラー「あちこちから漏れていそうですね〜」

 

う〜んまぁそうでしょうね…で、おいくら万円くらいで…?

 

ディーラー「経年劣化が疑われる箇所を全交換で約16万円です。」

 

た、高ぇ…Σ(゚д゚lll)

 

ディーラー「一度エンジン降ろしますので…でも交換した箇所が正常になる事で、他からまた漏れ出す可能性はあります。」

 

そうですか…(どーせエンジン降ろすんだったら全部交換しての見積もりじゃないとあまり意味無いでしょ、って思いましたが最後まで話を聞くことにしました。)

 

ディーラー「もう一つ提案がありまして、リビルトエンジンに載せ替える方法があります。」

 

それはおいくらくらいです⁇

 

ディーラー「多分普通に直すよりは安いはず…でも業者に確認しないとエンジンの値段が分かりませんので、確認して別途ご連絡します。」

 

数時間後…

 

ディーラー「エンジン載せ替えの費用は約26万円です。」

 

:(;゙゚'ω゚'):グハッッ

 

ディーラー「費用はかかりますが、載せ替えか…もしくは年式を考えると乗り換えをオススメします。」

 

(3台持ってる車の内の1台で、他2台と違って超格安で買ったからそんなに金かけたく無いなんて言えない…)リビルトって事は、降ろしたオイル漏れしてるエンジンは返さなきゃいけないんですか⁇

 

ディーラー「そうなります。」

 

どうせ載せ替えるなら同じエンジンじゃなくて、ミラジーノのターボエンジンとかが希望なんですがそれって…?

 

ディーラー「ディーラーではそのような作業はお受け出来ません…」

 

(…ですよね〜‼︎(´⊙ω⊙`))ちょっとどうするか考えたいので、取り敢えず引き取りに行きます。

 

⌘一先ず引き取り!⌘

 

まとめますと、また漏れるかもしれないレベルの修理で約16万円、エンジン載せ替えでちゃんと修理して約26万円ってところでした。

 

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上から今回の見積もり代金、通常修理代金、載せ替え修理代金です

 

普通に直すより載せ替えの方が安いんじゃなかったんかい‼︎

 

…って突っ込みたいのは山々でしたが、見積もりを取らないと分からないとも言っていたのでそれはまあいいとして。

 

困りましたねぇ。

 

僕のミラは、友人P氏から超格安(ほとんどタダみたいな値段)で譲って貰ったので、嫁との間で

 

「車本体が格安だったから一回くらい大きい故障があったとして、それはそれで直してもいいかもね」

 

な〜んて話してましたが、こんなに早くそのタイミングが来るとは正直思ってなかったので(´;ω;`)

 

でもでも、ドアパンチされようがさほど気にならず、燃費もそこそこ良くて維持費も安くて荷物も載って取り回しも良くて…

 

下駄車としてのオンボロ軽自動車の魅力にいつのまにか取り憑かれている自分に気付いてしまったのです…

 

 

⌘(やっぱり)下駄車のボロくて安い軽が最低1台欲しい‼︎⌘

 

ロドを通勤に使用し、日中会社の駐車場で野晒しはもう嫌なので…やはり下駄車としてボロい軽は欲しい…

 

って、んなワガママ言ってもタイミング良くそんな上手い話無いよね〜www

 

でもちょっと前に友人K氏が軽を売りたがってた気がするから確認だけしてみるね〜と、嫁に話した上でK氏にLINEを打ってみたところ…

 

K氏「まだあるよ!買う?」

 

え、マジか。おいくら万円くらい?

 

K氏「希望は〇〇万円だけど…安くするよ〜」

 

嫁にK氏の希望額を伝えたところ…

 

嫁「いいんじゃない⁇」

 

ミラ程では無いにしろ、K氏の希望額の時点で思っていたより安かった(しかも結構綺麗そう)のでこの時点でまさかのニュー下駄車ほぼ確定。

 

時系列で並べると

 

1/3 夕方→ミラの大量オイル漏れに気付く

1/3 夕方(ほぼ夜)→ディーラーにミラ入院

 

1/4 昼前→ディーラーより通常修理の見積もり額連絡

1/4 昼後→ディーラーよりリビルト載せ替えの見積もり額連絡

1/4 昼後→K氏に打診、お互いに売買の意思を確認

 

1/5 昼後→検討する旨を伝え、ディーラーよりミラ引き取り

1/5 夕方→K氏との値段交渉大方終了

 

この記事の構成では若干時系列が前後しちゃってますが、実際にはこんな感じでした。

 

どうしよう…って悩み始めたのが1/4の昼後なので、K氏とのLINEの会話履歴を見る限り30分程で次の下駄車が見つかり、尚且つほぼ確定するという奇跡www

 

流石の(?)僕もこんな経験初めてですwwww

 

 

⌘更なる奇跡が…ww⌘

 

実は話には続きがありまして。

 

K氏との話がほぼまとまった段階で、実はミラの元オーナーであるP氏にも連絡していました。

 

折角ミラを"お前になら"と超格安で売ってくれたのに、このまま行くと手放す可能性が出てきたので、せめてP氏が乗っていた時にミラに装着してくれていたほぼ新品の車高調だけでも返したいな〜って思いまして。

 

もしまだP氏が純正のサスペンション一式を持っていたら…取り敢えず車高調は外して返せるじゃん‼︎と。

 

で、これまたLINEで連絡したところ…

 

P氏「何次の車でも欲しいのか?タマあるけど。」

 

う〜んと。

 

僕は"ミラの件でちょっとした相談をしたい"と打っただけだったんですが。

 

お前はエスパーかよwwwwwしかもタマがあるってwwww

 

聞いてみるとP氏、僕にミラを譲渡してくれた後改めてセカンドカーの軽を入手していたそうで。

 

ファーストカーの方に全然乗らなくなったらしくちょっと悩んでいたみたいな事を言ってました。

 

しかも箱バンMT車…いい趣味してますwww

 

 P氏「先輩から〇〇万円で買ったんだけど…お前なら〇〇万円(買値の半額)でいいよ。ボロいけどね。」

 

気前良過ぎでタイミング良過ぎかwww

 

そんなに何回も P氏の愛車を格安で奪うワケにもいかないので、丁重にお断りしましたw

 

ただ、肝心の純正サスペンションはとっくに捨ててしまっているとの事。

 

でも車高調は…

 P氏「ほぼ新品だし、外せば売れるはずだから、外してお前(僕の事です)が売ればいいんじゃない?」

 

気前良過ぎかwww(再)

 

申し出はとても有難いのですが、あまり P氏に甘え過ぎると今後頭が上がらなくなりそうなのでwもしミラを手放す場合は、外せる部品は出来るだけ外して P氏に返却する方向性で考えてます。

 

⌘まとめ⌘

 

つくづく僕のカーライフは心の広い友達のお陰で成り立っているんだなぁと感じた出来事でした(´⊙ω⊙`)

 

車を探し始めたその日の内に、手頃な値段の候補が2台も見つかる事なんて今後二度と無いでしょうwwww

 

今のところ、ミラの処遇は…未だに迷っています。

 

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取り敢えずこれ以上コンクリを汚さないようこんな感じで対策はしました。

 

 

速くはないけど、メッチャ使い勝手の良いMT車という事で、結構気に入っちゃってるのも事実なんですよね〜地味に手間暇かけてるし…(ちなみにですが、年末にミラのオーディオを新しくしたばかりです)

 

  • 最低限普通に動かせるだけの部品のみを残して売却
  • 動かせなくなる事を覚悟の上で取れるだけ部品を取って廃車
  • 手頃な同型エンジンのドナーを見つけて、DIYでエンジンを積み換える
  • ミラジーノorコペン用のターボエンジンで魔改造(ポン付け出来るならDIYでやりたい…)

 

以上が今僕の頭の中で考えている案ですが、一番現実的なのはやはり一番最初の案ですかね。

 

最後の案なんて最早行くとこまで行っちゃう感がハンパない…

 

僕個人としては、愛着も湧いてしまっているし最後の二案のどちらかを採用したいところですが、よっぽど運良くドナーが格安で手に入らない限りはまず無理でしょう…

 

次の下駄車が来ても、ガレージ前の駐車場にミラを置いておく事は可能なのでもうしばらくモヤモヤします…

 

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。

【依頼作業】友人からの依頼。

おはこんばんちは。

 

正直、作業そのものは大した事をしてないのですが、色々と笑えたので(勝手に)ブログのネタにする事にしました。

 

なので今回はいつもよりは短めです〜!

 

 

⌘背景⌘

 

中学生の頃の同級生、友人S氏。

 

彼は原付スクーターをこよなく愛しているそうで、ボロボロの原付を安価で仕入れては、修理をして販売し、いつかはそれを仕事にしたい…なんて言っている人物です。

 

 

で、僕が趣味で車やバイクを弄っているのを知っているのでチョコチョコ「教えてくれ‼︎」な〜んて言って我が家に遊びに来るのですが…

 

 

⌘スーパーディオが焼き付きを起こした!(らしい)⌘

 

ちょっと前にオンボロのスーパーディオを入手して、軽く修理して足にしてたみたいなのですが…焼き付きを起こしたそうです。

 

S氏は、どうしよう⁈でも折角だから直してみようかな⁉︎なんて言ってましたが…

 

僕としては、直したければ直せばいいけどそれなりにお金も手間もかかるからね〜…その辺は任せる‼︎とだけ返しましたw

 

 

⌘ボアアップキットを買ったよ!⌘

 

いくらでも替えが転がっている筈の原付スクーターなので、諦めるかな〜なんて思っていたのですが…

 

S氏はどーしても直してみたいらしく、安いボアアップキットを探して買ったそうですw

 

必要な工具とか作業のやり方を聞かれたので、僕が知っている範囲で教えましたが結局…

 

 

⌘取り敢えずエンジンはバラしたけど、やり方分からない‼︎助けて‼︎⌘

 

そう来たかwwww

 

僕「いやまあ分かる事は教えるけどさwww俺、素人だから責任は持てないからねwww」

 

と事前に言っときましたw

 

 

2stエンジン、しかも空冷なので組み立て作業自体は最初に書いた通り大した事ないのですが、どうもキットのシリンダーヘッドに傷があるらしく…

 

レビューを読むと、加工が必要だとか何とか書いてあるそうで。

 

何処をどう加工したらいいか分からず、そこで躓いたらしいです。

 

⌘何でそんなキットに手を出した⁈www⌘

 

後日、車にスーパーディオを積んで我が家に現れたS氏。

 

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エンジンをバラして、純正のピストンを外すところまでは出来たみたいです。

 

早速問題のボアアップキットを見せてもらうと…

 

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予想以上に酷いwwww

 

シリンダーヘッドを裏返してみると、S氏の言う通り確かに強烈な傷がwww

 

しかもよりによってヘッドガスケットの当たり面ですw

 

どういう品質管理をしてるんだか…こんなん間違いなく排気漏れを起こしますww

 

この時点で、

イヤイヤイヤイヤイヤ…www

と乾いた笑いが出て来ましたが、どーすっかなーと考えていると…

 

S氏「ミッションケースとかに塗ってあるヤツ…あれで何とかならないかな⁈」

 

僕「ん?液体ガスケットの事⁇」

 

S氏「そうそれ‼︎」

 

いや…流石にこれは…液ガスじゃどうなるか分からんし、それなりにちゃんと直そうよ…(^^;)

 

 

ゴッツイ線傷が何箇所もある以上は、削るか盛るかしか無いのですが…

 

当たり面を削る場合、当然削った分燃焼室が狭くなります。

 

最悪ピストンとプラグが接触して、折角直したエンジンが速攻でお亡くなりになってしまう可能性があるので削っても大丈夫そうか先に確認します。

 

 

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削ってもギリギリ当たらなさそう。

 

プラグを仮で取り付けて、削っても大丈夫そうである事が判明したのでやはり削る事にしました。

 

それにしても…買った値段は安かったのかもしれないけど、使えるようになるまでの加工の手間とか工具の費用を考えたら、加工の必要無いもうちょっと良いキットを買えたのでは…なんて。

こんな残念なキットに手を出すくらいなら先に相談して欲しかったです…_:(´ཀ`」 ∠):

後の祭りですが。w

 

ちなみにピストンとシリンダーは一先ず問題無さそうでした。

 

⌘オイルストーンを買いに行く事に。⌘

 

いつか必要になるだろうけど、取り敢えずまだ必要無いからいっか〜‼︎って事で買うのをずっと先延ばしにしていた為、Garage Zombieにはオイルストーンがありません。

 

でも今回の場合、ある程度平面を出しつつあの深さの傷が消えるまで表面を削るにはオイルストーンが必須なので、S氏と一緒に買いに行く事にしました。

 

ホームセンターには水研ぎ用の砥石しか無く、買えなかった為ちょっと離れた工具専門店でオイルストーンを入手しました。

 

で、昼ご飯を食べて(工賃代わりにS氏に奢ってもらいましたw)帰って来て、約1時間程ひたすらオイルストーンで削って…

 

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うん、これだけ削れば大丈夫でしょ!

 

取り敢えず使えそうなレベルの平面にはなったのでは無いでしょーか。

 

ついでに、プラグホールの強烈なバリを取り、その付近の半球面部分…ボールエンドミルか何かで仕上げたであろう表面の仕上げが、切り粉が落ちて来そうなレベルでかなり荒かったので、リューターをかけてあげて綺麗にしました。

 

色々と酷い状態だったシリンダーヘッドの加工が出来上がったので…

 

⌘組立てます⌘

 

クランクケースに紙ガスケットを置き

ピストンにピストンリングを嵌め込み

シリンダー内面とピストンリングにタップリ2stオイルを塗ったくり

コンロッドにニードルベアリングを入れて

ピストンを被せ、ピストンピンを挿入し

サークリップを取り付け

 

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これでピストンが着きました。

 

ピストンリングの向きを確認しつつ、指で縮めながらシリンダーを被せ…

 

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シリンダーも着きました。

 

で、ヘッドガスケットを置き

シリンダーヘッドを置き…

 

あとはボルト4本を締めるだけ…

 

 

僕「ねえ、ここの締め付けトルクっていくつ⁇」

 

S氏「えっ、知らない。」

 

僕「スマホで調べてくれる?一応規定トルクで締めたいから。」

 

S氏「工具無いし、手で締めるんでしょ?なんとなくでいいんじゃない?」

 

僕「や、トルクレンチ使うし。」

 

S氏「え、あるの⁈」

 

僕「しょっちゅう乗り物弄ってるんだからそりゃトルクレンチくらい持ってるよwwwそもそもどうやって締める気だったの⁇(´⊙ω⊙`)」

 

S君「いや、何も考えてなかった…取り敢えず分解すれば何とかなるかなって…」

 

僕「何とかならねーってwwその状況でここまでバラすとか勇者過ぎwww」

 

 

何故なんとかなると思ったのか後から聞いてみると、S氏曰くYouTubeの整備系チャンネルを見てるとトルクレンチが必要か不要かは人によって言ってる事がバラバラだったそうで、それなら必要無いかな〜って思ったらしく。

 

特にエンジンとか駆動系とかの重要な所は、

慣れない素人が勘で適当に締めるくらいなら安物でもいいからトルクレンチを使った方が良いよと勧めておきました。(←厳密に言うと、トルクレンチも定期的に校正しないと本当の意味での管理は出来ないんですけどね…まあ何も無いよりはマシでしょ程度の考えです)

 

取り敢えずエンジン自体は形になったので、ゴミが入らない様にプラグで蓋をして…

 

 

僕「後はバラした部品を元に戻して、スロージェットとメインジェットを推奨の物に交換して…プラグの番手は合ってるのを買ったんだよね⁇」

 

S氏「多分…」

 

僕「⁈www

 

S氏「"このボアアップキットを買った人はコチラも買っています"って出て来たプラグを買っておいた!」

 

僕「適当過ぎwwwちゃんと番手合ってるか調べて、大丈夫な事を確認してからエンジンかけてねw」

 

 

⌘余談⌘

 

シリンダーヘッドの加工中、S氏が今回の加工の為に買ったと言っていたリューターが見当たらなかったので、折角買ったのに置いてきちゃったのかと聞いたところ…

 

S氏「安売りしてるリューターを買ったんだけど、電動だと思ってたらよく見たらエアリューターだったから使えなくて…だから持って来なかった!」

 

…S氏、もういっそのことコンプレッサーも買っちゃえば⁇www

 

 

⌘まとめ?⌘

 

僕も結構適当な方なのであまり人の事は言えませんが…

 

そんな僕から見てもいくらなんでもノープラン過ぎて、適当過ぎな気がしてなりません( ;∀;)

 

S氏色々と大丈夫かなぁ…適当さが原因の怪我等しない事を祈りつつ…

 



今日はこの辺で。

ではでは。

 

 

⌘後日談⌘

 

シリンダーヘッドの加工を終了し、数ヶ月後。

 

キャブのセッティングなら出来るよ‼︎みたいな事を言っていたのでセッティングはS氏に任せていたのですが。(僕もぶっちゃけあまり詳しくないので)

 

S氏「エンジン直して貰ったディオ、結局エンジンかけるとこまで自分で出来なくてバイク詳しい人に売っちゃった!」

 

僕「あ〜、所詮加工したの俺だからな〜アレじゃダメだったか。すまんかったね。」

 

S氏「いや、加工は完璧だったよ!」

 

僕「え、どういう事⁈」

 

S氏「発火点が高かったみたい」

 

僕「んーと、点火時期がずれてたって事かな?」

 

S氏は少し悔しい‼︎と言っていました。(そりゃそーだろーな)

 

話を聞く限り、加工と組み付けは特に問題無かったらしく、点火時期を弄ったら普通にエンジンがかかったそうです。

 

ん〜、S氏にはもうちょっと頑張って貰いたいところでしたが…取り敢えずは僕がやった加工に問題が無さそうで良かったですw

【試乗】ABARTH 124 spiderに試乗してきました!

おはこんばんちは。

 

カマロ以来の試乗記事となります。

 

この車はベースがNDロードスターだって事もあり、ずっと気になっていたんですよね〜

 

って事で本題参ります。

 

 

⌘イタリアンなロードスター?⌘

 

ABARTHと言えばFIAT、FIATと言えばそう、イタリア

 

そんなABARTHから発売されたABARTH 124 spider(アバルト124スパイダー)。

 

 

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アバルト?何それ美味しいの?って方も、このサソリのエンブレムだけは見た事ある!ってなる…かもしれません。(え?ならないって?)

 

 

ベース車となるのは我が愛機と同じ、NDロードスターであるとの事で。

 

 

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写真荒くてすみません…右奥が124スパイダーです。結構形違いますよね。あ、ロドが左タイヤで白線を踏んでるのは隣にドアを当てられない様ワザとです。(笑)

 

 

ま〜一番大幅に変わっているのは外装だとは思いますが、その他にもエンジンだとか足回りだとか内装だとかも変わっているって事なので、ABARTH流の味付けはどんな風になってるのかな〜ってずっと気になってました。

 

 

⌘経緯?⌘

 

実はこの日、メインとなる用事は全然別の用事だったのですが、約束の時間よりだいぶ早く着いてしまったので途中で見かけたディーラーに急遽飛び込みで試乗をお願いしました。

 

 

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コチラのサザナミインコを買いに行ったついでに試乗(笑)

 

 

なので、折角ディーラーには行ったのですが、時間の都合上残念ながら1台しか試乗出来てません…

 

 

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近所に置いてあったとの事で、数分間の待ち時間ののち姿を現した124スパイダー。う〜んカッコイイ…

 

 

⌘試乗の前に、まずNDに対して変わった所をザックリ書いてみます⌘

 

あっちこっち変わってますが、ザックリまとめてみますと…

 

 

⌘外装!⌘

 

さっきも書いてますが、大きく変わった点としてまず外装です。

 

NDロドの原型が残ってるのって、ドアとドアから上の部品だけじゃないですかね?(笑)

 

  • Fバンパー
  • Fフェンダー
  • ボンネット
  • サイドスカート
  • トランク
  • Rフェンダー
  • Rバンパー
  • タイヤホイール4輪
  • 前後灯火類

 

う〜ん、ほぼほぼ全取っ替えです。

 

見た目だけで言うと最早完全に別の車に見えます。

 

NDの、見るからに軽そうな印象とは異なりドッシリと腰を据えた様な印象を受けました。

そのせいか、一目見た時ワンクラス上の車に見えました。(値段的に実際上のクラスではありますが(笑))

 

 

⌘内装!⌘

 

大きく変わった外装に対し、内装はそんなに違わないな〜といった印象でした。

 

シートが全然違うくらいですかね?

 

その他は小変更レベルかな…

 

あ、そうそう!

 

 

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これは地味に羨ましかったです。

 

 

なんて名称なんでしょうねこの部品?

 

ドアハンドル?取っ手?

 

とにかく、この部品はNDロドには着いてません‼︎

 

これがあるだけでワンクラス上の…(以下省略)

 

 

⌘中身!⌘

 

あとは忘れちゃいけない中身。

 

 

等が違いですかね〜(※タイヤホイールは走りもですが、見た目が結構変わるので外装の方にカテゴライズしちゃいました。)

 

この中ではやはりエンジンが一番の違いでしょうか。

 

NDロードスター(車重1,010kg)

1.5L NA

(131ps/7,000rpm)
(15.3kgm/4,800rpm)

124 spider(車重1,130kg)

1.4L ターボ

(170ps/5,500rpm)

(25.5kgm/2,500rpm)

 

スペックだけで見てみると、NDロドに対し124 spiderは低回転型のエンジンになっているように受け取れます。

 

この差がどう乗り味に影響するのか…という事で、漸く試乗編です。

 

⌘試乗に行ってきま〜す⌘

 

ゆうてそんなに変わらんやろー‼︎(似非関西弁スミマセン…w)

 

等と思いながら乗り込んだワケですが。

 

エンジンをかけようとクラッチを踏み込んだところ…

 

クラッチ重っっ‼︎

 

明らかにNDよりクラッチが重いのです。(でもエボ程では無かったかな?)

 

気になってその場で聞いてみると、どうもNDロードスター用のMTだとパワーとトルクに耐えられないんだそうで、NCロードスター用のMTが採用されているんだとか。

 

知らなかった…w

 

⌘走りの方は?⌘

 

まず、停止からの走り出しはNDより苦しそうな印象でした。

 

トルクは増えてるし、NDよりも低回転から最大トルクを発揮する筈なのに…です。

 

トルクカーブを見比べたワケではないので一概には言えないのですが、恐らくこれは車重とギヤ比が影響しているんじゃないかと思います。

 

発進こそ少々苦しさを感じましたが、一度走り出してしまえば内装がほぼ一緒という事もあり、すぐに違和感は無くなりました。

 

普通に真っ直ぐ走ってる分には、足がちょっと固いな〜くらいの印象です。

 

今回試乗したのは割と交通量の多い所だったので、あまりしっかりと挙動の確認は出来なかったのですが、それでもほんのちょっとだけ車を振り回してみた結果…

 

  • ボディーの剛性が上がっている
  • 足回りが全体的に固められている
  • ロールも減っている
  • ブレーキの効きはGOOD
  • やはりちょっと重い
  • パワー感は思った程ではない

 

(NDロドと比べて)この様に感じました。

 

乗り味の固さはロールし過ぎないのでこちらの方が好きです。

 

ですが、やはり軽快感がちょっと足りないかなぁと。

 

元々の車重が約1tのクラスの車で120kgの差はやはり大きいんだな、と痛感しました。

 

総評として、コンパクトなオープン2シーターとしてよく出来ていると思います。

 

でも、NDロードスターを売り払ってまで124 spiderを購入したいかと言うと…僕の場合は答えはNOです。

 

何しろNDロドのスタイリングも走りも含めて全て気に入っていますからね〜(あ、嘘つきました。妙に高い車高…特にフェンダーとタイヤの隙間は気に入っていないんでした(゚ω゚))

 

これからどちらかの購入を考えている方は、是非両方試乗してみる事をお勧めします。

 

敢えて抽象的な表現をすると、

 

「走りの面白さや軽快な挙動」を重視する方にはNDロド

 

「走りの上質さや落ち着いた挙動」を重視する方には124 spider

 

ですかね〜!

 

先程、"NO"な〜んて書きましたが、結局のところ僕の好みは前者だったってだけの話ですww

 

124 spiderもNDロードスターも、どちらもそれぞれ個性があって良い車だと思います‼︎

 

 

⌘オマケ編⌘

 

試乗はしてませんが、折角ついでに何台か見てきたのでオマケです〜!

 

 

⌘ABARTH 595 Competizione⌘

 

まずはコレ、ABARTH 595 Competizione(アバルト595コンペティツィオーネ)です。

 

 

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カッコ可愛いお顔

 

 

ルパ◯3世が乗ってるあの黄色い車、FIAT500(謂わゆるチンクエチェント)の後継車…のホットバージョンとでもいった感じです。

 

ずっとコンペツィオーネだと思い込んでいたなんて言えない…ww

 

正しくはコンペティツィオーネです。

 

イタリア人の巻き舌気味の発音だと言いやすそうだけど、日本人の日本語的な発音だと途端に言い辛くなる印象を受けているのは僕だけでしょうか⁇ww

 

コンペティツィオーネ…う〜ん、何て発音しにくいのでしょう!w

 

 

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お尻もプリチーですね。

 

 

外装、やっぱカッコ可愛くていいな〜なんて思いながら内装を覗き込んでみると…

 

 

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内装もカッコ可愛い‼︎

 

 

内装もいいじゃないですかぁ〜‼︎

流石はイタリア車!

 

595 Competizioneに興味が出てきてしまい、ジロジロ眺めていると…

 

ディーラーマン「音聞いてみます⁇」

 

いいんすか⁈

 

ディーラーマン「外にエンジンかけられる車がありますので。」

 

ワーイ‼︎w

 

RECORD MONZA(レコルトモンツァ?レコードモンツァ?)のマフラーは凄い音がする…と知ってはいたものの実際に聞いた事は無かったのですが…

 

一言で表すと、すんごいです。w

 

アイドリングからしてかなり激しくガロガロいうのですが、なんか聞いた事がある気が…

 

どのスーパーカーとも違うし、気のせいかな?と思っていたところ、後日たまたま後輩にこの話をしたら…

 

後輩「(YouTubeの動画を見て)完全に直4直管の音ですね。シルビアにソックリじゃないですか!」(←彼は直管のシルビアを所有してます)

 

言われてみると確かに‼︎www

 

だから聞いた事がある気がしたんですねww

 

 

ある程度以上の回転数になると排圧でバルブが開いてリヤピースが直管になるらしいのですが、何でこの爆音で車検通るんだか…www

 

アクセルを踏み込んで戻すとパンパンパラパラ喧しいし、超僕好みのマフラーでした‼︎

 

これは近々また時間を作って試乗しなくちゃですね!ww

 

 

Alfa Romeo Giulia Quadrifoglio⌘

 

最後に、Alfa Romeo Giulia Quadrifoglio(アルファロメオ ジュリア クアドリフォリオ)です。

 

 

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コチラもカッコいいですね〜‼︎

 

 

アルファロメオって言うと、僕はDTMで走っていた155 V6 TI辺りが大好物なのですが、あの頃と比べると随分と流麗なボディーラインになりましたね〜。

 

 

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ボリューミーでセクスィーなお尻

 

 


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ミニカー、プラモ等見掛けたら思わず買ってしまう程度には155 V6 TIが好きですww

 

 

アルファロメオ=赤‼︎みたいなイメージを持っていた僕ですが、隣の青も綺麗な色で似合ってて良かったです。

 

ブレーキもゴッツイのが着いててよく止まれそうだなぁなんて眺めてましたが…

 

 

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キャリパーとスポークのクリアランス狭っっ!

 

 

僕のエボ7のキャリパー・スポーク間のクリアランスもかなり狭いのですが、これは多分それ以上に狭いwww

 

このまま回転したところで当たらないのは分かってますが、これだけ狭いと当たらないと分かってても不安になりますww

 

 

そして気になるお値段はなんと1,132万円…‼︎とてもじゃないですが買えません(^^;)

 

コチラもエンジンをかけても良いとの事でしたので、遠慮なく踏み込んでみましたが…

 

ジェントルな快音でした!

 

アクセルを踏んだ瞬間、エンジンの回転数が上がる反動で車体が揺れるのも、思わずテンションが上がってしまう演出で好きです‼︎

 

M3みたい…とボソッと言ったら、ディーラーマン曰くまさにM3辺りの揺れを参考に作ったんだとか。

 

外車はこういう演出が本当ニクイです…(*´ω`*)

 

 

⌘まとめ⌘

 

この間はアメ車、今回はイタ車

 

外車のクセの強さ、ハマってしまいそうですww

 

買えるか買えないかはまた別の話ですが…w

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。

 

【ミラ】キーレスが効かない‼︎〜後編〜

おはこんばんちは。

 

ミラ@キーレス奮闘記の後編です。

 

 

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キーレス配線地獄の図

 

 

 

⌘いきなり脱線するスタイル。⌘

 

取付けを進めて行くのですが…

 

ハイ、いきなり脱線からです。

 

何せ作業しているのは脱線の名手…いや、迷手である僕ですからね‼︎

 

何が脱線かと言いますと、今回入手したキーレスのセットは4ドアまで対応出来る物なんですね。

で、L700Vは集中ロックなんて洒落たモンは付いてないので、施錠した状態でトランクを開けたい場合、カギをハッチのキーシリンダーにぶっ刺して都度開ける必要があります。

 

例えば、嫁を迎えに行った時にすぐ出発するのでアイドリングしながら待っているとします。

 

嫁が荷物を持ってるとします。

 

ちと大きいから、トランクに入れたいなぁ…となった場合、一回エンジンを止めて、キーを抜き、車を降りてさっき抜いたキーでハッチのキーシリンダーを回して解錠して、荷物を積んで今度は施錠し、エンジンをかけ直す必要があります。

 

ま〜面倒臭いなと。

 

4ドア用のセットを3ドア車に使うので、余ったアクチュエーターを使ってハッチの鍵も連動してキーレスで解錠出来る様になったらいいな〜なんて。

 

一番苦戦しそうな気がするので、最初にやっつけたいなと思った次第です。

 

 

⌘そんなワケで、ハッチに配線を通します。⌘

 

 

まずマスキングテープを使って仮止めして、配線の長さが足りるか確認します。

 

 

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た、足りないよぉ…

 

 

足りなさそうである事が判明したので、配線を延長します。

 

スレーブのアクチュエーターから出てる線は2本なので、手元に転がっていた赤黒の2色コードを1M程使用します。

 

 

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接続はギボシ端子です。

 

 

配線が見えてしまうと後付け感満載非常にカッコ悪いので、純正の配線と同じ所を通す事に。

 

 

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ヒンジ横のココを通したい!

 


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配線カバーは軽く引っ張ると外れます。

 

 

そうそう、しっかり配線を通しちゃってからハッチのキーシリンダーに手が届かなくて取付け出来ない…‼︎なーんて事態を避けるために、先にキーシリンダー周りの作業が出来そうかどうか確認します。

 

 

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この板を外せば中を見れそうです。

 

 

写真に写っている、カバー的な板を外せば中を見れそうなので外す事に。

 

 


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ねじを外して行くと、一気に落ちてこない様にプラのクリップで2箇所止まってました。思いの外親切ww

 

プラのクリップを内装剥がしで外すと、カバーが取れました。

 

 

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君はここでお留守番しててね!w

 

 

中が見れるようになったので、構造を確認します。

 

 

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コイツがハッチのキーシリンダーですね〜キーシリンダーから伸びてるロッドで開閉するみたいです。

 

 

なんとかなりそうなので、配線を通します。

 

 

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配線通し用のワイヤーを使用…

 

 

この配線を通す作業…

 

サラッと書いてますが、メッチャ大変でしたwww

 

ハッチ内の空間の角度がキツく、ワイヤーがなかなか通らないという(´⊙ω⊙`)

 

 

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ここまで来るのにかなり時間がかかりましたwww

 

 

で、苦戦しつつも配線を通し終えたので…

 

 

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ギボシ端子を使用してアクチュエーターと結線。

 

 

アクチュエーターを結線出来たので、どの程度キーシリンダーのロッドを動かすと解錠出来るのか確認します。

 

ロッドを指で押してみて…

 

ん…⁈

 

 

【悲報】キーシリンダー裏からロッドを押して解錠出来ない事が判明…⌘

 

 

いや〜、実はですね。

 

カギを刺して回した時にキーシリンダー裏から動きを見てて、

ある程度回すと解錠→更にもう少し回すとハッチが開く

って感じだったんですね。

 

なので、アクチュエーターの位置を上手い具合に調整して、丁度解錠する辺りまででストロークが止まる様にすればいいじゃん‼︎って思ってました。

 

が、ロッドを指で押したところで全然解錠されません

 

要するに、アクチュエーターで解錠するのは無理だという事が判明しました(´;ω;`)

 

今回ハッチにアクチュエーターを着けようと思い立った時点で、似たような事を他の人もやってるだろうなと思い、参考にしようとググってみましたが…

 

わざわざキーシリンダーを殺して

わざわざ電源を新たに用意し

わざわざ別でスイッチまで着けて

で、スイッチを操作するとハッチが開く…という改造をしている方がいました。

 

読みながら、何でこんな面倒で回りくどい事をやってるのかと思いましたが、つまりそういう事だったんですねwwwww

 

 

(゚ω゚)…

( ˙-˙ )……

(´Д` )………はあぁぁー↓↓

 

これまでの苦労は何だったんでしょうか⁈w

 

アホか自分www

 

ま…折角配線を通した事ですし、また次回何かに生かすとして、剥がした内装やら何やらをそっ閉じする事にします…

 

 

⌘やっと本筋。⌘

 

 

上記の脱線作業を始めたのは21時頃で、嫁に24時頃呼ばれてしまったのでそのままリビングに戻ってしまい、風呂に入って寝ちゃいました。

 

なので、本筋の作業は翌日の朝からですw

 

 

⌘取り敢えず、ドア用アクチュエーターの状況確認から開始!⌘

 

 

今回購入したキーレスセットを買った理由ってのが価格が安い事とフルセットである事以外に実はもう一つありまして。

 

リモコンの形がソックリなのでお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、(恐らく)同じメーカー製、若しくは兄弟的な製品であろう事を見越して購入しました。

 

もしユニットの交換だけで済んだら、既存のハーネスをそのまま使えるので簡単だな〜と思いましてww

 

ですが、その企みは一目見ただけで諦めざるを得ませんでした…

 

 


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左が既存のハーネス、右が今回購入したセットのハーネスです。

 

 

見て頂くと分かると思いますが、配線の順番も本数も違うのです。

 

ってかそもそもハーネスの形が違う…(笑)

 

この時点で、配線の引き直しが確定しました…(´Д` )

 

気分が萎えたので、アクチュエーターから作業する事に。

 

 

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ハンドパワーウインドウなので、クルクルするハンドルを外します。

 

 

ハンドルを

 


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狭い隙間から、写真の様にクリップリムーバーを突っ込んで手で軽く叩いて金属製のクリップを外します。(名前こそ"クリップリムーバー"ですが、本来はこう使う工具ではありません)

 

 

外して〜

 


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ドアポケットの底のねじを外します。

 

 

ドアポケットと

 


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ドアハンドルのねじも外します。

 

 

ドアハンドルも

 


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どっちのねじがどっちだか分からなくならない様記録。

 


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ドアポケットを外して…

 

 

外して

 


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ドアハンドルも外します。ドアハンドル裏のロッドは、ピックツールで持ち上げて外しました。

 

 

外して〜

 


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サイドミラー裏のカバーも引っ張って外します。

 

 

カバーも外して〜

 


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そうそう、カギのノブも回して外します。

 

 

…と、ここまで外したら、クリップを割らない様適当な力加減でドアの内張りを車内側に引っ張ると、内張りが丸ごと外れます。

 

 


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生意気にもKENWOODのコアキシャルスピーカー&プチデッドニングまでしてありましたww

 

 

スピーカーを外して、外した穴から既存のアクチュエーターの配線を引っ張り出すと…

 

 

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ギボシ端子が固着して外れない程度にはサビッサビでした…

 

 

不調になってから、集中ロックの機能も凄く不安定になっていたのですが、集中ロックの機能を担っているはずのマスターアクチュエーターがこの状態じゃあ納得です…(゚ω゚)

 

 

⌘作業ついでに、防水タイプのスリーブ(カバー?)に変更⌘

 

 

そのまま同じ様に取り付けしても、恐らくまた同じく錆びてしまうであろう事は容易に想像出来ます

 

なので、ギボシ端子のスリーブを防水タイプに交換しておく事にしました。

 

しかし、ギボシ端子をカシメる際、アクチュエーターから出ている配線はさっきの赤黒2色コードよりも細いので今まで使っていた電工ペンチだとカシメが甘くてそのままスポッ!と抜けてしまう事が判明しました。

 

 

仕方がない…以前買っていた様な覚えはあったので、どこかにあるはずの新品の電工ペンチを捜索…

 

 

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真ん中の激しく錆びてるヤツがいままで使ってた電工ペンチです。

 

 

サイズ違いで2個見つかりました。

 

取り敢えず、写真左に置いてあるFUJIYAの電工ペンチを使用したところ…いやはや、とても快適に綺麗にカシメる事が出来ました。

 

やはり今まで使っていた物はサビサビなだけあってダメになっていた様ですww

 

早いとこ新しいのを使えば良かったです(´⊙ω⊙`)

 

 


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コレが防水タイプのスリーブです。

 

 

防水タイプを謳っているだけあって、配線にスリーブを通す時点でクリアランスが狭めになっており、ちょっと力が要ります。

 

オス側とメス側でしっかり嵌合する様になっているので、防水性は結構期待出来るんじゃないかと思います。

 

それにしても…この防水スリーブ、エボかロドにその内使おうと思って購入していたモノだったのですが、まさか一番最初にミラに使う事になるとは…ww

 

 

⌘本体を付けて動作テスト。⌘

 

アクチュエーターを取付けるポジションを確定する為にも、まず動作テストをする必要があります。

 

それには古いハーネスを取り外す必要があるので、絶縁の為にハーネステープでグルグル巻きにされている配線を外します。

 

こんなにハーネステープをしっかり巻くだなんて、この古いキーレスを取付けた人は随分と丁寧に作業してるな〜俺だったらインシュロックで何箇所か適当に留めて終わりにしちゃうな〜なんて思いながらハーネステープを剥がして行くと…

 

ちょww待っwwえぇ⁈wwww

 

 


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いやいやいや…この結線の仕方はアカンでしょwwww

 

被覆を剥く

銅線を巻きつける

ハーネステープを巻く

お終い‼︎

 

ってな具合に結線してあった事が分かりました。

 

グルグル巻きのハーネステープは、丁寧な絶縁&配線纏めかと思いきや、どうやら適当なユルユル結線を何とかして固定しようとした結果だった様ですwww

 

この状況を見て思い返すと、ユルユル結線が原因であると思われる現象がそーいえば起きていましたw

 

  • アンサーバックのハザードの点灯の仕方が何だか変(妙に暗い・点灯時間が極端に短い)
  • 反応する時としない時がある
  • リレーの動作音は聞こえるのにロック&アンロックしない

 

等が思い当たりますw

 

 

特に、ハザードの点灯の仕方についてはミラが手元に来た時からずっとおかしいな〜安いキーレスなんてこんなモンなのかな〜って感じていたのですが、この結線状況を見れば納得です。

 

いや〜疑問が解決してスッキリしましたwww

 

 

てっきりギボシ端子で接続してあるかな〜って思い込んで作業をしてましたが、見ての通りギボシ端子では無い事が判明したので手っ取り早くカニさん(僕が勝手にそう呼んでるだけですw)を使って接続する事にしました。

 

 

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ホントは"エレクトロタップ"だとか"配線コネクター"って名称です。

 

 

今回使ったカニさん、構造上銅線が傷付いて断線するリスクもあるので実はあまり好きではないんですけどね!

余計な事をやり過ぎて時間がかかり過ぎてるので、ま〜最初の状況よりはマシでしょって事でこれ以上時間をかけずにサクッと終わらせる為の苦肉の策ですw

 

常時電源、アース、ハザード等を繋げてあげて…

 

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アースは運転席足元から取りました。

 

 

ここまでやって、ようやく動作テストが出来ます。

 

 


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左がアンロック、右がロックの状態です。しっかりアクチュエーターが伸縮してますね。

 

 

マスターアクチュエーターを手動で伸縮させると、スレーブアクチュエーターも連動して伸縮するので集中ロック機能もちゃんと動作しているようで一安心です。

 

 

⌘ここからはスピードアップ。⌘

 

 

動作確認やらなにやらが済んだので、一気に取付けしてしまいます。

 

 

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アクチュエーターの取付けはこんな感じ。

 

 

古いアクチュエーターと新しいアクチュエーターの置き換えなので、アクチュエーターの取付けはでした。

 


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ロッドはこんな感じです。

 

 

仮固定して、動作確認して、調整して固定して内装を戻して完了です。

 

 

⌘折角なので、セットのスピーカーも付けます!⌘

 

 

今回のセットにはアンサーバック用のスピーカーも含まれていました。(オマケ?ww)

 

似たような製品の作動音をyoutubeで確認したところ、何だか間抜けな感じの音だったので最初は要らないかな〜なんて思っていたのですが、やはり折角なので取付けようと。

 

もし音が気に食わなかったら、配線を外せばいいし〜ってなノリです。

 

 

スピーカーはエンジンルームに取付けたいので、エンジンルームから車内への配線の引き込み方をググってみたところ…

 

L700系のミラは助手席側にサービスホールがあるんだとか。

 

運転席側に無いのかよ〜なんて思いいくつかページを開いてみるものの、助手席側の情報しか見つからず…

 

車内運転席側で数十分それっぽい所を探しても見つからず…

 

諦めきれず、そーいえばエンジンルーム側に伸びているはずのボンネットオープナーのワイヤーはどこをどう通ってるんだ?という疑問から右フロントのフェンダー内側を覗き込んだ時…

 

 

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こ、これはまさか…‼︎

 

 

触ったら柔らかい…ゴム系の素材なので、ここに小さい穴を開けて配線を通せば、防水性も申し分ないですね。

 

それにしても、さっき車内側から探してた時何で見つからなかったんだろ〜⁇

 

 

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理由:色が灰色で気付かなかった為

 

 

この手のゴム系の部品って、一般的に黒い物が多いと思うんですね。

 

黒い部品黒い部品…ってずっと探してたので気付かなかっただけだというww

 

灯台下暗しですね(´⊙ω⊙`)

 

 

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こんな感じで配線を通しました。

 

 

配線さえエンジンルームに引き込めれば、あとは接続して適当にアースを取ってお終いです( ˘ω˘ )

 

 

なお、音の方は…

 

 

ピュイピュイ♪(アンロック)

ピュイ♪(ロック)

 

 

ってな感じの音で、思っていたより悪くないけど、音量が少々大き過ぎるのと我が家で飼っているオカメインコが真似して今までより更にうるさくなりそうだな〜って感じでしたw

 

 

⌘まとめ⌘

 

今回の作業は、なんだかんだでほぼ丸一日かかってしまいました。

 

その内の大半は、バラし方を調べてたり工具探してたり脱線してたりで余計な時間を過ごしてしまっていた気がします…(´Д` )

 

また、古いキーレスは僕以外の誰かが取付けたものだったので、どこになにをどう取付けているのか調べる時間も結構かかってたり。

 

他人が過去に作業した場所を再び作業するのって、非常に面倒なので出来ればこれからはやりたくないですw

 

あ、新しいキーレスそのものは苦労した甲斐もあってか非常に快適ですよ(゚ω゚)

 

 

なんだか今回は長くなってしまいましたね…

 

最後まで僕の駄文を読んで下さった方はお疲れ様でした&ありがとうございました。( ˘ω˘ )

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。

【ミラ】キーレスが効かない‼︎〜前編〜

おはこんばんちは。

 

最近ようやく朝晩は涼しくなってきましたね。

 

それにしてもこの前刺された右足の踝が痒い…早く蚊がいなくならないかな〜なんて思っている今日この頃です。

 

それでは本題参ります。

 

 

⌘キーレスが効かなくなりました。⌘

 

僕の足車、ミラですが数週間前からキーレスが反応したり反応しなかったりと、動作が非常に不安定になっていました。

 

 

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ミラのキーレス。僕が持ってるメインリモコンも、嫁が持ってるスペアリモコンも開錠・施錠共に無反応…

 

 

元々動作が若干不安定気味ではあったのですが、このところ輪を掛けて不安定になってしまい…

 

普段は反応しててたまに反応しない程度だったのが、悪化した事により普段は反応しなくてたまに反応する様になりました。

 

控えめに言ってダメダメですね。

 

一番使用頻度の高い足車でこの状態は不便。

 

いや…スンゴイ不便

 

ちょっと昔の…そう、BNR32辺りのGT-RだとかJZA80辺りのスープラだとかが全盛期の頃はキーレスなんて無かったワケで…(無かった…ですよね?w)

今現在年齢が50代辺りの方々は平気でキーレスレス(?)車に乗っていたはず。

 

いや〜、人間楽を覚えるとダメですねwww

 

 

⌘原因は…リモコンの電池かな⁇⌘

 

以前乗っていたE36M3なんかは年式的にキーレスレス(打ち易いので、キーレスが無い状態は今後こう表現しますw)だったので、僕自身は不便だな〜くらいでキーレスレスにあまり抵抗はありません。

 

だがしかし、嫁にキーレスレスを強いるのはちょっと可哀想かなぁと思い、取り敢えず手っ取り早くて一番怪しいリモコンの電池を交換する事に。

 

買ってくるにしても、開けて種類を確認してからじゃないと買えないもんね〜ボタン電池複数個かな〜⁇

 

なんて思いながら開けてみると…

 

 

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…何だこの電池⁇( ゚д゚)

 

 

ん〜と、何ですかねこれは⁇

 

単5電池?いやいやいや単5にしちゃ妙に細くねーかい⁇

 

 

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見えますかね?27A12Vって書いてあります。

 

 

この時は、

「ふ〜ん、27アンペアの12ボルトなんだ〜こんな小さいのに電圧高いんだなぁ」(´-`).。oO

な〜んてボヤーっと考えてましたが…

 

イヤイヤ待て待て。

 

 

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エボに使ってるバッテリー、caosの60B19L

 

 

高性能だと言われるカオスのこのサイズで12Vの36Ahですからね、単5電池以下の体積で12Vの27Aなんて有り得ない…そんなにエネルギー密度の高い電池が有ったらビックリですww("Ah"ではなく"A"としか書いてない時点で気付けよって話ですが(´⊙ω⊙`))

 

おかしい事に気付いた後よくよく調べてみると、電圧が12Vで"27A"という規格の電池だという事が判明しました。(メーカーによって色々呼び方が違うそうです、統一して欲しいところですね…)

 

1.5Vのボタン電池を8個直列に繋げてパッケージングした物なんだとか。

 

なーるほどね、ってかよくよく思い出したら結構前に雑誌のオマケで付いてきた物をまだ持ってましたw

 

 

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何かの雑誌のオマケ。確か付録の12V LEDの確認用で付いてきてた気がします。放置し過ぎてもう使えなさそうですw

 

 

コレが"27A"だったんですね〜今まで全く知らなかったww

 

 

⌘新品の電池を買ってきました。⌘

 

何店舗か家電量販店を巡って、見つからなかったらしょうがないからネットで買うかな〜なんて考えで買い物に出掛けましたが…

 

なんと1店舗目に立ち寄った近所のケーズデンキ普通に売ってました。(´⊙ω⊙`)

 

 

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1本¥200くらいでした。

 

 

こんなマニアックな電池を店頭に置いてる辺り、有能なお店ですねぇ。

 

ホントだったら、○店舗も量販店を巡ったのに全然売ってない‼︎どういう事だよ⁈的なネタになる事を密かに期待して探しに出たのですが、簡単に見つかり過ぎて拍子抜けしてしまいましたwww

 

 

⌘サクッと交換!⌘

 

無事に電池を入手出来ましたので、改めてキーレスのリモコンをバラして電池を交換しました。

 

…が‼︎

 

我が愛機ミラは黙りを決め込み、リモコン操作に一切反応しません

 

えぇ…電池じゃないのかよ…

 

いやまぁ、薄々そんな気もしていたんですけどね。

 

それぞれのリモコンの傷付き具合から、どう見ても使用頻度が異なるはずの2つのリモコンが同時に電池切れを起こす事なんて中々無いですからね。

 

それに反応する時と反応しない時があるって現象もずっと引っかかっていました。

 

電池切れの場合、一回切れたらそうそう反応する事は無いはずですからね…

 

 

⌘しょうがない…新品のキーレスセットを買いました。⌘

 

もうこうなってくると、車体側に何かしらの問題が発生している事になります。

 

我が家のミラはL700V、ミラのバンなので、エアコンとパワステこそ付いているもののキーレスなんて上等装備は純正では付いていません。

 

この段階では何が原因かハッキリしてなかったので、キーレスレス車にも対応出来るフルセットを購入しました。

 

それがコチラ。

 

 

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箱絵はゼロクラウンですね。ワザワザこういうキットを後付けせんでも、ゼロクラは純正でちゃんとしたキーレスが付いてると思うんですが…www

 

 

CENTRALDOORLOCKSYSTEM ULTIMATIVE〜(ドラ○もん風に)

 

お値段¥3,200と、極力安いのを選びましたからね〜、そこかしこに残念クオリティがw

 

 

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届いた時点で既に閉まりきってない箱ってどーなのよ⁈

 

 

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箱を開けると、付属のアクチュエーター×4がドーンと。

 


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ワザワザ穴が用意されているのに、何で刺さってないのかな…

 


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多分…スピーカーが元々のセットに入ってなくて、スピーカーを入れた事で上手く入らなくなったっぽいです。

 

 

それにしてもこのセット、見れば見る程色々と面白いです。

 

箱に書いてある文字をよく見ると…(意訳)

 

  • 防水だよーん
  • どんな車でも使えるよーん
  • 2個がマスター、もう2個がスレーブだよーん
  • 最後のはよく分かりませんでした…

 

3行目ですが、恐らく付属のアクチュエーターの事を言ってるんだと思いますが…

 

 

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内容物全部。マスター1個とスレーブ3個だよねコレ…

 

 

取説もマスターは1個で表現されてます。

 

 

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どー見てもマスターが1個ですよね?

 

 

そうそう、このすんごく丁寧で分かり易くて完璧な素晴らし過ぎる取説も色々とツッコミどころ満載で笑わせてくれました。

 

 

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ちと拡大。

 

 

まず1行目から面白いのが凄いですよね。

 

文字の位置がズレていてまるで踊っているかの様に片仮名が表記されているのにもちょっと笑いましたが…

 

"ランプが一回点めつ、ラップが一回鳴って、キーレスがろっくになります"

 

…お前はGA○TZか‼︎

 

 

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画像は公式より拝借。

 

 

画像の左側の文字列を見てもらうと分かって頂けると思いますが、日本語の崩壊具合と文字の並びの崩れっぷりを見て、僕は真っ先にコレを思い浮かべました…w

 

他にも"後部助手席"のアクチュエーター同士が謎の3本目の線で繋がれていたり、色々ネタにして書きたいところですが多過ぎてキリがないのでwこの辺にしておきます( ˘ω˘ )

 

さっきは皮肉を込めてあのように書きましたが、取説の親切度合いは見ての通りです。

 

ある程度予備知識が無いと、書いてある事の意図を汲むことも厳しい出来です。

 

値段が値段なのでしょうがない気もしますが…誰か推敲してあげて下さいw

 

 

⌘続きは次の記事で!⌘

 

次の記事で取付け作業編を書きます〜

 

 

 

ではでは。

 

【NDロードスター】止まらない妄想…ロド用4本出しマフラーについて。

おはこんばんちは。

 

ここのところずーっと悶々としているゾンビでございます。

 

アレもやりたいコレもやりたい…納車して2年半、未だにほぼノーマルで乗っているNDロードスターですが、ついに弄りたい病が発病してしまったようです…

 

⌘マフラーを…換えたいっっ‼︎‼︎(どこぞの号泣議員風に)

 

所詮は排気量1.5LのNAエンジン…マフラーだけ交換したところでパワーがどーたらこーたら言うつもりは毛頭ございません

 

カスタムはトータルのバランスで見なければいけないのは百も承知です。

 

ってかそもそもパワー担当の車は既にランエボ7を所有しているので正直そんなにモアパワーは求めていません。(あるに越した事はないですが)

 

だが…

だがしかし‼︎

 

あまり意味が無い…むしろお金の無駄遣いであろう事は承知の上で!

 

僕は見た目重視でマフラー交換をしたいのです‼︎(爆)

 

だってだって、NDロードスターってお尻から見た時、純正の片側2本出しよりも左右2本ずつの計4本出しの方がデザイン的にバランスが良い気がするんですもん。

 

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我がNDロドのキュートなヒップ。キュートな2本より迫力の4本の方がいいなぁ…完全に見た目の問題です(笑)

 

というワケで、半分…いや9割方自分用のメモとして現在検討中のマフラーを書いていきたいと思います〜

 

 

⌘RK Design製⌘

 

まずはコレ、RKデザインの4本出しマフラーです。

 

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鈴鹿サーキットで鍛え上げられたコンプリートカー…らしいです。(画像は公式HPより拝借)

 


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マフラーのみ拡大。いい太さですね。(画像は公式HPより拝借)

 

 

RK Designのページ←公式HPより抜粋

 

マフラー換えたい病発症の原因でもあります。(笑)

 

って言うのも、YouTubeでたまたま目に入ったサムネに惚れて、走ってる姿を見て更に惚れてって感じでして。

 

RK Designの動画←この動画のせいで発症w

 

公式HPによると、お値段¥49,800(税別)だとか。

 

意外とリーズナブル。

 

左右それぞれ一個ずつ控えめの大きさのタイコが付いていて、出口はφ80×4本で音量はやはり(当然?)大き目なんだとか。

 

その音量故、車検非対応だとかインナーサイレンサー付けなきゃだとかの記述もありましたが、車検の時には純正に戻せば…(←オィ)

 

重量はちょっと探してみましたが見つかりませんでした。

 

ただ、公式HPを見る限りロードスター関係のページは"2016年中発売予定"表示のままで更新されていそうな様子は無く、でも検索すると購入して取付けしてる人のページがそれなりにヒットするので買えない事は無さそうです。

 

う〜んちょいと謎ですね。(^^;)

 

⌘BLITZ製⌘

 

続きましてブリッツの4本出しマフラーです。

 

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チタンっぽい焼き色が付いてますが材質はSUS304(ステンレス)です。(画像は公式HPより拝借)

 

 

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ちょびっと拡大。(画像は公式HPより拝借)

 

BLITZのページ←公式HPより抜粋

 

コチラはチタン風の焼き色が付いたモデルか、焼き色無しのモデルが選べます。

 

BLITZの動画←公式の動画です。

 

お値段ですが、チタン風の方は¥158,000(税別)で、焼き色無しの方は¥128,000(税別)らしいです。

 

色だけ(多分)の差で3万はデカいですねぇ〜

それこそ差額分にもうちょっと足せば RK Designのマフラー買えちゃいますからねw

 

どちらも車検対応で、出口はφ76.3×4本

 

そしてまたしても重量は見つかりませんでした。

 

無難にまとまってる気がします。

 

⌘SilkBlaze製⌘

 

そしてシルクブレイズの4本出しマフラーです。

 

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バックフォグも追加出来るみたいですね。(画像は公式HPより拝借)

 

 

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ちょっと分かり辛いですが、よく見ると内側と外側でちゃんと位置をずらしてるっぽいですね。(画像は公式HPより拝借)

 

SilkBlazeのページ←公式HPより抜粋

 

純正のラインを崩さず、さり気なくバックフォグも追加出来るのがいいですね。(別売りではありますが)

 

SilkBlazeの動画←公式の動画です。

 

お値段は¥138,000(税別)らしいです。

 

車検対応で、出口はφ75.8×4

 

重量は…またしても見つかりませんでした…

 

大人なマフラーって感じの印象ですね〜。

 

FUJITSUBO製⌘

 

僕の中でマフラーといえばフジツボってイメージですが、そのフジツボからもND向けの4本出しマフラーが出てました。

 

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ディフューザーとセット品だそーです。形状がカッコいいですね。(画像は公式HPより拝借)

 

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拡大。(画像は公式HPより拝借)

 

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いい感じのパイプレイアウトです。(画像は公式HPより拝借)

 

FUJITSUBOの公式ページ←公式HPより抜粋

 

気になるお値段は…なんと¥224,640(税別)‼︎

 

ディフューザーとセットとは言え、ちょっと高過ぎるぜ…流石にこれは手が出ない…

と思いきや、安いとこを探すと意外な事に15万前後で売っているのも見つけました。(ただしディフューザーは未塗装っぽいです)

 

ディフューザーは自分で適当に塗るとして、安いとこで買えばギリ射程圏内…かな…⁈

 

マフラーメーカーとしてのプライドなのか、かなり詳細なスペックまで公式ページに載せてる辺りは非常に好印象です。

自信があるんでしょうね。

 

車検にも対応してて、出口がφ70×4本で、しかもスラッシュテールなのが良いですねぇ。

 

重量も純正マフラーが10.3kgなのに対しFUJITSUBO製は8.7kgと、本数が増えるのに1.6kgも軽量化出来る点も見逃せません。

 

ちなみに、FUJITSUBOに関しては公式の動画が見つかりませんでした。(個人の方が上げてる動画はありましたが、勝手に使うのはアレなのでリンク貼付けは控えます。)

 

セット品のディフューザーが派手過ぎる気もしますが、さり気ない細身の4本出しは個人的にポイント高いです。

 

⌘ROWEN製⌘

 

最後はロウェン(ローエン?)製です。

 

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一見何の変哲も無いマフラーに見えますが…(画像は公式HPより拝借)


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下から覗き込むと、この変態的(注:褒め言葉)なパイプレイアウト。エロいです。(←語彙力…)(画像は公式HPより拝借)


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更に良いのが、出口の位置を内側と外側でしっかり変えてるんですね〜芸が細かいです!(画像は公式HPより拝借)

 

ROWENの公式ページ←公式HPより抜粋

 

ロウェン製も通常カラーかチタン風か選べるみたいですね。

 

ROWENの動画←公式の動画です。

 

お値段は画像の物で¥131,500(税別)、チタン風カラーは¥139,500(税別)です。

 

価格差¥8,000程度であれば、好みでチタン風の方を選ぶのもいいかもしれませんね。

 

見た目はココのマフラーが一番好きです。

 

なんかよー分からんけどコストかかってるなぁ‼︎って感じの、まるで管楽器みたいな見た目が大好きなのです(笑)

 

ただ、重量は…個人の人のブログで、メーカーは純正より軽いと謳ってるのに測ってみたら純正より重かったという記事を見掛けましたので、どーなんですかね…⁇

タイコの中身の焼け具合(≒抜け具合)によっても変わってくる気はしますので、n数が少ない事もあり一概には言えませんが…

 

 

⌘まとめ⌘

 

NDロードスター用の4本出しマフラーをザッとまとめてみましたが、こうして並べてみると各社それぞれ考え方やコンセプトが違うみたいで見てて楽しいですね。

 

音量大き目or小さめ

見た目派手or大人しめ

出口揃えorずらし

出口垂直orスラッシュ

パイプレイアウトシンプルor複雑

 

等、すぐ思いつくだけでもこれだけの違いがあります。

 

最初は考えを纏める為に書いてた筈だったのに、最終的に色々見過ぎて何が良いのか分からなくなってきた気がします…(´-ω-`)

 

ぶっとい1本出しは出口約φ100のエボで散々楽しんだので、太さはもうそんなに求めてませんので…NDロドの純正マフラーが出口約φ60×2本である事を考えると、軽めのサイズアップであるFUJITSUBOのマフラーが有力…⁈

 


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左がエボの実測、右がロドの実測です。

この記事を書いててふと思ったんですが、マフラーの太さって外径で見るんですかね?内径で見るんですかね?

今回、ノギスが煤で汚れるのが嫌だったので外径で測りましたが…

写真撮っちゃってから気付きましたが、排気するパーツである以上は内径で見ないとアカン気がしてきました。

 

まぁいいや。(笑)

 

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。

【ミラ】ブレーキシューを交換しました。

おはこんばんちは。

 

仕事のモチベーションが上がらないゾンビでございます。

 

いや、理由があるんですよ。

 

僕が仕事してる部屋にはエアコンが付いているのですが、ず〜っと調子が悪かったんですね。

直してね〜とは頼んでいたのですが、そのエアコンが遂にご臨終となりまして。

 

隣の部屋から冷気を分けてもらってはいますが、それでも暑くてやる気が出ないのです。(地味に体動かす仕事なんですよね〜…)

 

導入後少なくとも30年は経っている、僕より歳上のエアコンを未だに現役で使ってるってどーいう事なんですかね?

 

…等というくだらないグチはソコソコにして、いいかげん本題に入ります。(笑)

 

⌘ミラのサイドブレーキがイマイチ効かない〜⌘

 

我が家のガレージ前駐車場は、道路と家の基礎の高低差の関係上勾配がついています。

 

ミラを停めているのはガレージ前なので、大袈裟に表現すると、常に坂道駐車してるような状況となっています。

 

頭から突っ込んで停める場合はフロント上がりの状態になるので、サイドブレーキ+1速にギヤを入れた状態で停めたりしてますが、以前からサイドブレーキの効きが良くないなぁ…なんて思っていました。

 

⌘実は車検の時に指摘は貰っていたり。⌘

 

以前車検に出した際に、早急に直さなければいけないのはヘッドライトくらいだったので他は様子見してたのですが。

 

「ブレーキシューが減ってるから早いとこ替えてね〜!」

 

なんて言われていたのです。

 

まだ使える…まだ使える…って引っ張り続けて、遂に半年以上が経過してしまいました。(^_^;)

 

⌘物は買ってあったんですけどね…⌘

 

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L700V ブレーキシュー で検索して一番安かったヤツを買いましたw

 

まだギリ使えるしぃ〜、暇な時に替えればいいしぃ〜なんて思ってましたが、嫁からの

 

折角買ったんだから、早く交換しなよ」

 

ってな催促もあり、ホントに効かなくなってからでは遅いので交換する事にしました。(笑)

 

⌘交換開始!⌘

 

まずリヤをジャッキアップします。

 

フロアジャッキをかけるポイントを知らなかったので、ググってみたところ牽引フックらしいので牽引フックにかけました。

 

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最悪間違ってても牽引フックだったらそれなりに剛性持たせてあるはずですしね。

 

ジャッキのお皿を牽引フックにあてがって、ジャッキアップした後ウマ(ジャッキスタンド)をかませます。

 

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あ、そうそう、写真には写ってませんがフロントタイヤには輪止めをしてギヤはバックに入れた状態でジャッキアップしてます。

 

で、タイヤを外したらドラムブレーキが現れるので…

 

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エボ等と違い、ミラの場合はリヤブレーキとサイドブレーキは同じドラムブレーキで共用です。

 

真ん中のフタをマイナスドライバーでギコギコこじって外して…

 

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フタの裏にはグリスがタップリです。

 

キャッスルナットとコッタピン(割りピン)が現れるので、それぞれ取ってあげます。

 

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足を起こして引き抜いて…

 

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キャッスルナットも外します。

 

と、ここでちょっとしたミス。

 

もーそろそろ外れるはずのブレーキドラムが外れません。

 

しばし引っ張ったり叩いたりしてからよーやく気付きました。

 

サイドブレーキ解除してないじゃん…(´⊙ω⊙`)w

 

サイドブレーキをかける=ブレーキシューがブレーキドラムの内側に押し付けられている

 

状態なので、そりゃ外れるワケが無いですね‼︎( ;∀;)

 

気を取り直して、サイドブレーキを解除した後にブレーキドラムを取り外しましたw

 

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やっと取れたww

 

⌘ほーほー、実物はこーなってんのね。⌘

 

知識としてなんとなくドラムブレーキの構造は知っていましたが、ちゃんと実物をバラすのは実は今回が初めてだったりしますw

 

思っていたよりも複雑な構成でちょっとビックリしましたw

 

放熱性が〜とか自己倍力が〜とか細かいウンチクは他の詳しい方に任せるとして、よくこんな構造考えつくモンです…

 

構造的にはディスクブレーキの方がよっぽど単純ですからね。

 

ちょっと複雑なだけに作業する上でスプリングの向きとかを間違えると嫌なので、覚えておく自信が無い所は後で同じ様に戻せるように写真を撮りながらゆっくり作業していきます。

 


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板バネ(?)の向きは…こういう向き!ってな具合に撮影。

何がどう付いてどう作用するのかとか考えながら作業を進め…

 

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このピンを90°捻って外しちゃえば、後はほとんど引っかかってるだけなのでバラけます。

 

中々外れなかったり、サイドブレーキに使うリンク状のパーツのEリングの取外しに無駄に苦戦したりしましたが、なんとか新品のシューに交換出来ました。

 

…って、んん⁇

 

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よく見たらブレーキピストン真下に付いてるスプリングが上下逆になってました。

 

構造からするとそのままでも大丈夫そうな気がしないでもないですが、気持ち悪いので一応もう一度バラして向きを直しましたw

 

その後、ブレーキドラムやらタイヤやら戻して…

 

今度こそ左リヤのブレーキシュー交換完了ww(コッタピンは当然ちゃんと新品に交換しましたよ〜!)

 

なんだかんだで左リヤの交換時間は、2時間半くらいかかってしまいましたw

 

それにしても、新旧のブレーキシューを見比べても(写真撮り忘れましたw)そんなにメッチャ減ってる様には見えないのに効かなくなっちゃうモンなんですねぇ〜勉強になりました。

 

⌘まだ終わら(れ)ない。今度は右リヤ!⌘

 

右は一切手付かずなのでまだ作業は終われないんですねぇ〜(^_^;)

 

とはいえ、左と比べると部品の位置が逆転してるくらいで作り自体はほぼ一緒なので、一旦構造を理解出来ていることもあり今度はサクサク進みます。

 

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でも一応写真は撮るw

 

右は特にトラブルも無く、30分もかからずに交換終了しましたww

 

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めでたしめでたし?ww

 

そうそう、拡大写真も撮ってなかったし書くか迷ったんですが、両ブレーキシューに爪が引っかかる状態で取り付くパーツには、自動調整機構的なのが付いています。

 

なので、車を降ろす前にブレーキをポンピングして、自動調整が効いている時のカチカチカチ…って音がしなくなるまで踏んであげて確認しました。(音はすぐしなくなります。)

 

⌘作業完了!⌘

 

ガレージから出る時の下り勾配を利用して、フットブレーキサイドブレーキの効きを確認した後に近所を低速で走って、異常が無い事を再度確認して作業は終了しました。

 

ディスクブレーキでパッドを換えた時と一緒でシューとドラムのアタリがつくまではなんとも言えないのですが、交換前と同等程度にはもう既にブレーキが効いているので、しばらく様子見する事にします。

 

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。