Garage Zombie〜趣味漬けの日々〜

ガレージハウスでの気ままな趣味生活を気ままに綴っていきます。

【日記?】新年明けて大分経ってる件

おはこんばんちは。

 

最近加速度的に時が経つのが早くなっている様に感じているゾンビです。(※僕が勝手に感じているだけ)

 

気付けば新年明けてもう既に半月程経ったワケですが。

 

車も写真も相変わらず楽しいです(白目)

 

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この間品川で撮影したイルカショー

 

ちょっと前から漸く現像を楽しめる様になってきた(遅ぇよ)のでちょいちょい現像して遊んだりしてます。

 

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イルカショーと同じ日に撮影したコペンのお尻

 

その流れで、ついでと言ってはなんですが過去撮影画像を試しに弄ってみようとして、

「この写真こんな昔だったっけ⁈」

みたいな事を思ったりして時の流れの早さを実感してる感じですw

 

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えっ⁈この写真2015年⁈8年前とかマジかよ⁈

 

なんだか何が言いたいのかよく分からん記事ですが。

 

よく分からん記事ついでに

もしかしたら今年増車の可能性が微レ存

 

いや、まだ分かりませんけどねwww

流石にねーw

5台目はねーwww

 

そんなこんなで(?)今年も宜しくお願い致しますm(_ _)m

 

 

 

今日は短いですがこの辺で。

 

ではでは。

【コペン】ロールバーカバーを缶スプレーで塗る‼︎

おはこんばんちは。

 

"1つ前に公開した記事"(←リンクになってます)の続きです。

 

続きなので、粗筋から書いていこうと思います。

 

⌘粗筋的なやつ⌘

 

前回、サイドシルカバーにカーボン風シートを貼った

ついでに

ロールバーカバーにも貼ろうとして、片側が貼り終わりかけた辺りで急遽方針転換して剥がし、やはり塗装する事にしました…

 

この時点で、コペンに乗って参加する予定の行事まで残り約1週間です。

 

果たして間に合うのか⁈

残された時間的に大きなミスは許されない‼︎

そんな状況です。

 

ここまでで粗筋終わりです。

 

 

⌘塗料を買いに行く⌘

 

さて、軽〜い気持ちから

ついで

やり始めてしまった作業。

 

そこから更に波及した別作業って事で…

塗装する色の選定から開始します。

 

最初は無難にガンメタにしようかと思っていたのですが…

 

ガンメタの缶スプレーがガレージの在庫に無く、どーせ何かしら缶スプレーを買いに行くんだったら嫁氏と一緒にどんな色がいいか選ぶ事にしました。

これから買うんだから極論何色だって良いワケですからね。

 

 

ゾ「最初ガンメタにしよーと思ってたんだけどさ、在庫無かったしいっその事マジョーラ系の色とかも面白いかなって。ちらほら見かけるホンダのあの色とか。(後から調べたんですが、この時想像してた色はプレミアムスパイスパープルパールって色名らしいです)

 

嫁氏「それはちょっと…」

 

ゾ「んじゃぱっと見は黒に見えて、光が当たった時だけフレークが光って見える感じのカラーはどう?」

 

嫁氏「それなら良いと思う」

 

ゾ「売り場で色見て一緒に選ぼうか」

 

嫁氏「そうしよう」

 

そんなこんなで夫婦で缶スプレー売り場で様々な色と散々睨めっこし、最終的に選んだ色はマツダ純正色のラディアントエボニーマイカです。

 

僕的にはベリーサのイメージが強い色です。

 

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マツダベリーサ(画像はMAZDAのHPから拝借)

 

代車でまさにこの色のベリーサを貸してもらった事があるのですが、上品な雰囲気でいい色でした。(写真撮っておけば良かったw)

 

他にも何本か買ってたり、あると思ってたガレージの在庫が無くて後日買いに行ったりしてますが、それはこの後出たり出なかったりします。

 

 

⌘取り敢えず足付け⌘

 

純正はパッと見それなりに艶が出てるシルバーなのですが、

よく見ると磨きが入ってないのかそんなに反射は綺麗じゃないし、パーティングラインがそのまま残ってたりでそもそもがぶっちゃけ微妙な出来なので

"もうどうにでもなぁ〜れ⭐︎"

の精神で一気に足付けして行きます。

 

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端っこのパーティングライン、ちゃんと色乗ってないし前から気になってたんです

 

パーティングラインを消しつつ、#600の耐水ペーパーで全体的にザーッと足付けしました。

 

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足付けした事によって艶が完全に引けて、もう後戻り出来ない感MAX

 

 

因みに何番の耐水ペーパーを使うかはその時その時の対象物の状態だとか硬さだとかを見てフィーリングで決めてるので、あまり参考にはしない方がいいかもしれませんw

 

 

⌘脱脂してバンパープライマーとサーフェイサー

 

パーティングラインを消した関係でPP樹脂の素地が一部剥き出しになっているので、シリコーンリムーバーで全体をしっかり脱脂してからバンパープライマーを塗りました。

 


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折角吹いた塗料を弾かれると結構悲しいので、脱脂は大事です

 

で、少し乾燥させてサーフェイサー

 

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サフの質感、地味に好き

 

取り敢えず大きな異物の巻き込みは無さそうなのでそのまま進めていきます。

 

 

⌘下塗りにシルバーを2色⌘

 

下塗りとして、ガレージに在庫してあったシルバーを2種類吹きました。

 

後で中塗りに使うブラックは隠蔽力が高いカラーなので、下塗りは割とどんな色でもイケると思います。

 


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因みにダイハツ用→トヨタ用の順で吹きました。

 

そうそう、ダイハツ用がシルバーメタリック、トヨタ用がブルーイッシュシルバーメタリックという色なんですが。

色の名前的に濃そうなトヨタ用を一応後にしてみたのですが、いざ吹いてみたらほぼ変わりませんでしたw

 

 

⌘中塗りにブラック⌘

 

中塗りは日産用のKH3 スーパーブラックです。

 

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書いてませんでしたが、どの工程もこんな感じで色が乗り辛い端の方や窪んでる所から優先的に塗って行ってます

 

これは今回の為に買ってきたのですが、黒系で出来るだけ安いのを選んだらコレになりましたw

 

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取り敢えず真っ黒にした状態

 

一回全体的に真っ黒にしてから、乾燥を待って#1000の耐水ペーパーで中研ぎをしました…

 

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艶が無くなってる方が中研ぎ終了した方です

 

で、表面がある程度平滑になったので、脱脂して

スーパーブラックをもう一度、今度はそれなりに厚く塗り重ねました。

 

 

⌘上塗りにラディアントエボニーマイカ

 

ここまでで取り敢えず下地が出来たので、28W ラディアントエボニーマイカを塗って行きます。

 

垂れないように、ムラにならない様に…

 

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ぱっと見は黒に見える色です

 

直射日光の元、ガレージ裏の屋外で塗装してたので非常に強い光が当たるせいか紫色のラメがメッチャ目立ちます。

 

派手過ぎたかな…大丈夫かな…とかちょっと不安になりながら吹いてましたw

 

 

トップコートでクリア⌘

 

ガレージに在庫してあったクリアを使い切ってから今回買って来たクリアを使おうと思って吹いたのですが、ちょっとやらかしている事にこの時点では気付いていません。

次からは気を付けます。(何)

 

最初は砂吹き、最後は出来るだけ厚塗りをして艶出しを楽にしようと思っていたのですが…

 

2ヶ所程軽く垂れたので、異物が入ってしまった所と合わせてリカバリーします(泣)

 

軽く乾燥させてから#1000の耐水ペーパーでリカバリーが終わった後、今度こそ垂れない様に程々の厚塗りをして暫く乾燥させます。

 


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クリア塗りっぱなしの状態で光を当てた場合と消した場合を比較

 

遠目に見るともう充分艶が出ている様に見えるのですが、この程度では純正のイマイチ塗装と変わらない…若しくはちょっと劣るくらいの艶具合なので、この後の工程もしっかりやります。

 

 

⌘乾燥を待って、耐水ペーパー⌘

 

#2000の耐水ペーパーで水研ぎしました。

 

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何回やっても少し不安になってしまう、水研ぎ直後の艶なし状態

 

本当は1週間くらい乾燥させてからやりたかったのですが、もう時間的に引くに引けない状況なので、程々に乾いたら一気にやってしまいますw

 

今回は結構クリア層を厚めにしたのと、削れやすい所をしっかり意識して加減してペーパー掛けしたので、特に下地が出てしまうとかのトラブルは無く水研ぎ出来ました。

 

で、このクリア層の水研ぎをしていて感じたのですが、どーも在庫してあったクリアと新しく買ってきたクリアでは微妙に色とか質感が違うらしく、水研ぎ中に変なポツポツ模様みたいに見えて非常に不安になるのです。

もしかして下地出ちゃったのかな…みたいなw(研ぎ汁に色がついてないのでそんな事はない)

 

メーカーがそもそも違うので色合いが違っていても全く不思議ではないのですが、それにしたってクリアなんてどこのメーカーでも大差無いと勝手に思い込んでいたので良い勉強になりました(・ω・` )

 

次何か塗る時は、同一工程でのメーカーチャンポンは例え何色であったとしても避ける様にしますw

 

 

コンパウンド

 

3Mのコンパウンドを柔らかいタオルに付けてひたすら艶出しをして行きます。

 

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コンパウンドBeforeAfter

 

塗装を自分でやった事がある人には伝わるんじゃないかと思うのですが、水研ぎが終わった後のコンパウンドは僕的にボーナスタイムですw

 

こう…艶がほぼ0だった所からいきなりツヤツヤテロテロに光り始めるので、この工程は何回経験してもテンションが爆上がりしますwww

 

ハードの1-Lが終わったら次にタオルを変えてハードの2-Lを施行しました。

 

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同じタイミングで塗った同じ色ですが、反射率が高くなってくると別物かってくらい綺麗に発色します

 

もうここまで来ると大きな失敗は(地面に落とすとか何処かにぶつけるとかは除いて)まずしないので、ゴールはだいぶ近い感じです。

 

水研ぎの時に気になっていたメーカー違いによる(と思われる)クリアの色合いの微妙な差は、幸い艶が出てくると同時に分からなくなりました。

 

 

⌘完成!⌘

 

最後にワコーズのバリアスコートをかけて、完成!

 

中々良い色になりました。

 

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ちょっと艶出しし過ぎたかもしれませんw

 

周囲の明るさによって色の印象が変わる、思っていた通りのいい色です♪

 

そうそう、丸2週間ほどロールバーカバー無しで過ごしていたワケですが、その間はこんな感じの姿で走り回ってました。

 

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かなり情けない姿なので、カバーを外している間は一度も屋根を開けてませんw

 

スモークかかってるから見え辛いかと思いきや、日が当たると見ての通り情けない姿がメッチャ目立ちますね(^^;)

 

 

⌘まとめ⌘

 

たかだか2週間の期間であーでもないこーでもないやった割にはそれなりの出来になって良かったです。

 

太陽光等強い光が当たるとこんな風に紫色が強く出る感じで

 

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太陽光が当たってる時の見え方

 

 

日陰等あまり明るくない環境ではこんな感じでほぼ黒みたいな色合いです。

 

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日陰での見え方

 

上の2枚は同じ時間帯に同じ機材で続けて撮影してるので、違いが分かり易いんじゃないかと思います。

 

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でも夜間に蛍光灯の下で見た感じが実際の印象に一番近いかも…

 

 

そうそう、前の記事で部品で注文すれば…とか書いていたロールバーカバー、片側¥2,000前後かな?とか勝手に予想してましたが…

どうやら部品番号でググると片側でほぼ¥5,000する事が判明(´;ω;`)

 

もしかしたら

「もうこのまま買わないでいっかー⭐︎」(白目)

ってなるかもしれませんww

 

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無事にコペンの集まりに間に合いましたww

 

最後にボヤキと言うかなんと言うか…

無事ロールバーカバーが完成し

いざコペンの集まりに参加してみたら

多くはないですが、他の方のコペンもチラホラロールバーカバーを塗装してる個体がいました…

冷静になってよく考えてみたら今回のカスタム、全然珍しくもなかったかもしれん…とか思った1日でしたw

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。

【コペン】時間が無いのに余計な事を始めてしまった話

おはこんばんちは。

 

 

時間が無い時に限って余計な事を始めてしまうおじさん、ゾンビです。

 

…と言いますのも、作業を始めた日の約2週間後にコペンの集まりに参加する予定なのですが

どーせなら前からやりたかったけどやってなかった事を集まりまでに間に合わせたいな

っていう思い付きから、趣味なのに何故か制限時間付きの作業が始まってしまう、そんな流れの話です。

 

 

⌘サイドシルの樹脂カバーにシルバーカーボン風シートを貼り込み⌘

 

そんなワケで…本来は別件用ですが多めに手配したカーボン風シートが手元にあるので、前から気になっていた場所に貼ってみる事にしました。

 

この為にわざわざ買って来た、密かにずっと使ってみたかったけど今まで使った事が無かったナイフレステープを使って…

 

 

⌘そんな気はしてたよ⌘

 

ナイフレステープ、見事に失敗しました。

ですがこれは想定内です。

 

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上手く押さえられなかったのが敗因な気がします

 

何しろ今回初めて使うっていうのに結構キツめのRがあり、その上すぐ外側には溝があって、溝のキワキワを攻めたい…

練習(実質本番)の条件としては控えめに言って最悪です。

ナイフレステープを仕込んでる段階で

「こりゃ見るからに失敗しそうだなぁ」

なんて思いながらやってたのですw

 

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いや、これは無理だろ…とか思ってました

 

なので想定内w

 

結局ここに関してはそれっぽい型を作って、型に沿って切り出したシートを貼る事で解決しました。

 

でも失敗したままでは悔しいのですw

 

 

⌘ついでにロールバーカバーも…⌘

 

折角購入したナイフレステープを使って何かしら成功させたい、とにかく悔しいモードの僕。

 

そうだ、ロールバーカバーを内側と外側で色分けして貼り込んでみよう!

と、余計な事を思い付きました。

 

コペンを使う用事が2週間後に迫ってるのにねw

 

シルバー塗装されただけのロールバーカバー、以前からなんかパッとしないなぁって思ってたんですよねぇ〜

 

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なんかイマイチピンとこない印象

 

折角限定車特有の白い革シートなのに、このシルバーのロールバーカバーがあるせいでシートは目立たないのにロールバーカバーだけ悪目立ちしてしまっている印象です。

 

どうせどちらにせよ目立つんだったら、他の人があまりやってない事をやりたいなと…w

 

 

⌘取り敢えず取り外し⌘

 

ウインドディフレクターの両端のカバーを外して、ウインドディフレクター本体を外して…

 

あとは爪で固定されてるだけなので慎重に外していけばいいのですが…

 

⌘爪を折ってしもーた⌘

 

助手席側を先に外したんですが、こっちは慎重にやってたのもあってかソコソコ綺麗に外れたんです。

 

問題は運転席側…

 

作業してたのが夜で、早く風呂に入って寝たかったので急いで雑にやっちゃったんですよね。

 

で、見事爪を折りました…_| ̄|○

 

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爪が折れて黒い樹脂カバーの方に残っちゃってます

 

久々に車をバラしてて破壊しました(´;ω;`)

 

ま、まあ最悪部品で手配すれば新品買える筈だし⁈

やっちまった事は仕方がないので次からは気をつけるとして、取り敢えず作業を進めて行きます。

 

因みに左右それぞれの爪の位置はこんな感じで

 


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てか爪多過ぎない⁇

 

それぞれの爪の形状はこんな感じでした。

 


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外すのに結構苦労しました

 

もう2度と外したく無いですww

 

⌘カーボン風シートを貼り込み⌘

 

貼る前に軽く掃除して、ヒートガンを使いながら結構良い感じに貼れてきた辺りで気付きました…

 

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ソコソコ終わりが見えてきた段階

 

あ、これもしかしてちゃんと貼れないんじゃね…⁇

 

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ここ絶対後から剥がれて来るよね

 

仮にナイフレステープで綺麗にカット出来たとしても数時間と保たずに端っこが剥がれて来てしまう辺り、頑張って綺麗に貼ったところで結局すぐに粘着力が無くなって剥がすハメになるのでは…

 

どーしよっかな〜

 

 

⌘更に余計な事を考える⌘

 

どーせもう爪折れてるし、その内新品部品手配するんだったらこのロールバーカバーは好き放題やっちまうかな〜

 

そーだ、シートが剥がれて来てイライラする未来は嫌だし、それだったらいっそのこと塗装しちゃおう‼︎

 

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いいや、もう剥がしちゃえ⭐︎なワンシーン

 

脱線に脱線を重ね、既に時間的にだいぶ厳しい事になっているっていうのに、更に別の作業をする事にしてしまいました…

 

我ながらお馬鹿さんですねぇ。

 

因みに途中まで貼ったシートを剥がした時点で用事まで残り約1週間だったりします。

 

 

続きます。

【クルマ?】レザーでコペンのキーケースを作ってみた

おはこんばんちは。

 

今年も順調に暑くなってきましたね。

季節を先取りしてもう既にバテバテのゾンビです。(ぇ)

 

暑くてバテてるけど、庭の雑草が伸び切ってしまう前にそろそろ刈らなきゃ…という本編と全く関係ない内容はこの辺にしておきまして。

 

本題参ります。

 

 

⌘困り事⌘

 

我が家の足車、LA400Kコペンのリモコンキー(ダイハツの取説では電子カードキーって書いてあるし、スマートキーとか呼ばれる事もありますが、ゾンビ的に一番しっくり来るリモコンキーで統一します)

 

普段コペンに乗る時は、短パンの右メインポケットにスマホ、メインポケット内の足に近い側にもう一つある小さいサブポケット(内ポケット?)にリモコンキーを入れているのですが…

結果としてリモコンキーの外側にスマホの壁がある様な形になるので、乗り込んでエンジンを掛けようとしても電波が遮断されるみたいで反応してくれない事が多々あるんです。

しかも何かのキッカケで気付かない内にポケットから落ちて、車内を捜索する羽目になった事も複数回…

 

それに自宅駐車場で洗車する時もリモコンキーの置き場に困ります。

ポケットに入れておければいいのですが、車高が低めの車なので座ったり立ったりを何度も繰り返して洗車するので、結構な高確率でポケットからポロッと落っこちてしまうのです。

かと言って適当な場所に置いておくと今度は距離が離れてるせいでキーレスが反応してくれないという…

 

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コイツがよく滑り、よく落ちるんですよ

 

そういった理由で地味に困る事が多く、他の所有車の鍵と同じく、気軽に服にぶら下げられる様にしたいなと思う様になりました。

 

 

⌘キーリングを取り付けて、適当なカラビナを付ける案⌘

 

一番簡単な案として、リモコンキーを適当な感じでキーホルダー化する… 

うん、微妙‼︎

 

今回困っているコペンのリモコンキー、キーリングを取り付ける用の穴的なものは一応あるのですが、ボタンがある面を正面として見た時、右下の角にキーリングやらストラップやらを取り付ける感じになるんです。

 

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これが多分ストラップホール

 

服からぶら下げた時、あからさまに傾いてしまうのはちょっとねぇ…

 

僕的にはぶら下げるなら真っ直ぐぶら下げたいのです。

 

 

⌘市販のキーケースを検討⌘

 

それならばと、市販のキーケースを検討しました。

 

…んが、量販店に売ってるキーケースはどれもこれも我が家のコペンのリモコンキーに非対応…(パッケージの取説を読むと、物理キーの位置が逆側のリモコンキーにしか対応して無い物ばかりみたいなのです)

 

年式が新しいせいなのか何なのかよく分かりませんが、パッと見同じ形に見えるものの、非対応である可能性が高い商品に何千円も出せる程僕は裕福ではありませんw

 

 

⌘レザーで作ってみる事に…⌘

 

ブログで書いた事は無かったかもですが、1年くらい前にレザークラフトのスターターキット的なのを買ってたんですよ。

 

買った理由は、レザークラフトやってみたいなーって思ったからですww

 

オマケで付いてきた、革をくるっと巻いて1列縫ってお終いの千枚通しカバーしか作った事が無いクセに、根拠の無い謎の自信

『なんとかなんべw』

な〜んてノリで自作する事を決めるとか、ナメてんのかお前はって感じですよねw

 

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このオレンジの千枚通しカバー、これがホントの初レザークラフトですw

 

でも、作ると決めた…いや、作ってみたくなったので、いつもの如くダラダラと材料や必要な道具を揃えて行きました。

 

材料・道具集めに2ヶ月くらい、材料が揃ってからどんな物を作るのか構想を練るのに1ヶ月くらいかけた気がします。

 

前置きが無駄に長くてすみませんwww

 

 

⌘製作開始!⌘

 

ネットで検索して、レザーでキーケースを自作してる方の記事を何本か読んで

スターターキットに入っていたハウツー本を読んで

 

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こんな本を読みました

 

なんとなくイメージが出来たので製作を開始しました。

 

 

⌘革絞り用の型を作る⌘

 

リモコンキーの形に合わせて革を絞るのですが、それ用にまずは型を作りました。

 

今思うと、どーせ後でリモコンキーは分解するんだから、最初から分解して密着させた状態で型を作ればもっと精度がいい型が出来た…

と思いますが、この時点ではそんな予定は無かったのでなんとなく外形線を引いて、リモコンキーより少し大きめに切り出して型を作っていきます。

 

因みにガレージに転がってた板厚1mmの塩ビ板を使用しました。

 

最初はドリルでチマチマ穴を開けて、ニッパーで繋げて…ってな具合にミニ四駆の肉抜き改造方式でやろうとしましたが、途中で面倒になってガス式ホットナイフで一気に溶断しました。

 

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これは以前撮った写真、愛用してるなにかと便利なガスごて

 

1枚目がなんとなく出来たら2枚目も同じ感じで作業するのですが、こっちは横着し過ぎて一箇所割ってしまい…塩ビ板はまだあるので作り直せばいいのに、接着剤で誤魔化す事にしましたww(←後ほど後悔する事になりますw)

 

リューターを使ったりして時短しつつも取り敢えず出来上がった革絞り用の型がコチラです。

 

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内寸はある程度頑張りましたが外寸はマジで適当、こんなモンかな?程度のノリで作りました。

 

精度はボチボチってところでしょうか。

ま、今回はお試しみたいなモンなのであまり拘り過ぎずこのくらいでやってみます。

 

 

⌘革を切り出して、革絞りする⌘

 

さて、革絞り用の型が出来上がったので革を切り出して絞っていきます。

 

その際、革を濡らして柔らかくしなきゃなので…

一般的にはリモコンキーの故障を防ぐ為

リモコンキーにラップを巻いてから

濡らして柔らかくなった革を当てがって

革絞りをする

みたいなのですが、

ラップで綺麗に包むのは面倒臭いし、湿気やら水滴やらによる万一の故障が怖いしで、リモコンキーをバラして中身を抜いて殻だけの状態にしてから作業する事にしました。

 

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中身に特殊ねじが使われてたので、元々持ってた特殊精密ドライバーセットを使用。Y2.5って書いてあるビットがピッタリでした。

 

 

続けて革を切り出していきます。

 

今回使用する革は、ハーマンカードn…じゃなかった、ハーマンオークレザーって名称(メーカー?)の革です。

お店に迷惑がかかるとよろしくないので詳細は伏せますが、端切れだからって事で非常にリーズナブルに売って頂きました。

 

超リーズナブルに入手したとはいえ、切ってしまったら後戻り出来ないので緊張しながら切り出します…

 

んが、見事に比率をミスりました(泣)

 

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アッ…ってなった瞬間の写真。

 

ミスりましたが、絞り工程でなんとかしようと目論みつつも作業を進めます。

 

革を柔らかくする為水に浸します。

大体15〜20分くらい、革が浮いてこない事を確認してから次の作業に移ります。

 


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ホントに革にこんな事やって大丈夫なのか…?とか思いながら水に浸けてます。色が結構出てきました。

 

で、型を使ってリモコンキーの殻を挟み込んだ状態で革を絞って、バインダークリップを使って固定します。

ベロがある所は奥行きの問題でバインダークリップじゃ無理だったのでバイスプライヤーで固定しました。

 


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下で見切れてる銀色のヤツがバイスプライヤーです

 

僕の場合はこのままほぼ丸2日間乾燥させました。

 

 

⌘リモコンキーのボタン穴とLEDの確認穴を開ける⌘

 

絞った革が乾いたので、革絞りが上手くいったか確認してみます。

 

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濡れてた時と比べると、乾いた事でだいぶ色が薄くなりましたね

 

この時初めて気付いたのですが、どうやらバイスプライヤーでギュッと固定した時の

"ギュッ"

が強過ぎたらしく、挟んでいた所だけ色が変色して、オマケに艶が出てしまってテロテロに…(汗)

その上先述した型が割れたところだけ上手く抑えられてなくて、変な痕がついてしまいました。

 


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床面(内側)になんかインクの痕があるのは端切れ材故ですw

 

…失敗は次へ生かすとして、後悔してても仕方がないのでそのまま次の工程へ

リモコンキーのボタン穴等を開けていきます。

 

この工程は、リモコンキーを殻だけにしてあるので簡単…裏側から穴の位置を写して、その位置で穴を開けるだけです。

 

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リモコンキーを殻だけにした最大のメリットかもしれません。これなら相当穴位置はズレにくいです。

 

全然別の用途用で元々持ってた丸穴ポンチのセットから丁度いいサイズを選んで、思い切って穴開け。

 

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いいんじゃないでしょーか

 

ボチボチ丁度いい位置に開けられました。

 

 

⌘平縫用の穴を開ける⌘

 

平縫用の穴を目打ちで開けていきます。

 

ゴム板の端っこの方を使って、慎重に慎重に…

本当はこの辺りでボンドで革を貼り合わせるべきだったんだと思うのですが、超初心者故テンパリ気味だったので、

リモコンキーの殻を入れた状態で無理矢理上下の革の位置を合わせて

ボタンが無い方の革に穴位置を転写しました。

 

で、目打ち穴を一通り開け終わってからリモコンキーの殻の外周にマスキングテープを貼り、ボンドを塗って革を貼り合わせ。

 

この辺りで床面にトコノールを塗り忘れている事に気付きましたw

後で指を突っ込んで塗っておきますww

 

 

⌘蝋を塗った糸で平縫いする⌘

 

糸に蝋を塗ったくって、平縫いしていきます。

 

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だいぶそれっぽくなってきましたね

 

縫い始めの返し縫いを忘れたけど、もし切れてバラけたらまた縫い直せばいいだけなのでヨシ!www

 

縫い目があまり綺麗じゃないけど、それはそれで味として受け入れる事にしたのでヨシ!www

 

…ってな感じで形は大体出来ました。

 

 

⌘バネホックを取り付ける⌘

 

ベロの所にバネホックを取り付けていきます…

 

因みに、バネホックのカシメも初体験だったので端材を使って一回練習しました。

 

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練習で作ったよく分からん物体

 

今回購入してあった中サイズのバネホックの場合、ハトメ抜き7号(約φ2.1らしい)ってサイズとハトメ抜き15号(約φ4.5らしい)ってサイズが必要らしいのですが、手持ちのポンチで近しいサイズ(φ2.5とφ4.0)でイケるのか確認の意味も含めての練習ですw

 

そう、バネホックを1セット犠牲にして練習したのに…

 

 

⌘ミスった‼︎w⌘

 

バネホックのオス側を取り付ける穴が小さい穴、メス側を取り付ける穴が大きい穴を開けなきゃなのですが、思ってたのと逆に開けてしまいましたwww

 

ちょっとの間考えて、結局小さく開けちゃった方は大きいサイズで開け直し、大きく開けちゃった方はスキマに接着剤を流し込んで誤魔化す事に…w

 

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見辛いですが透明な接着剤を隙間に流し込みました。

 

取り敢えずここに力は掛からない予定だし固定は出来てそうなのでOKでしょうw

 

 

⌘細かい所の仕上げ⌘

 

形が不自然になっているところを大雑把にカットして

それでもまだ不自然な所を紙ヤスリ(先人に倣って#320を使用)で整えて

ヘリ落としして

塗り忘れていた内面(床面)にトコノールを塗って指で擦って

コバにトコノールを塗ってコーンスリッカーで擦って

買ってあった金具を付けて

 

 

⌘完成‼︎⌘

 

なんとか完成に漕ぎ着けましたw

 

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初めて作ったにしてはまあまあいい感じじゃない?w

 

リモコンキーを入れて、ボタンがある面と逆側の面はこんな感じです。

 


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ちゃんとリモコンキーのバッテリーも交換し易い様に取り出し可能な構造にしてます

 

途中から夢中になり過ぎて写真をあまり撮ってなかったのがちょっとした後悔ポイントですw

 

 

⌘まとめ⌘

 

途中の工程を端折ってたりするので何の参考にもならない、作業記録的なブログになってしまいましたが。

 

無事短パンにリモコンキーをぶら下げられる様になって

ゾンビは非常に満足ですw

 

そうそう、勿論エンジンも一発で掛けられる様になりましたよwww

 

あちこち失敗してたりしますが、実質処女作なのでヨシ‼︎ってな感じです。

 

次は何を作ろうかな〜⁈

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。

【クルマ】停止表示灯を購入〜‼︎

おはこんばんちは。

 

そしてお久しぶりです。

気まぐれヤローでございます。

 

や、いいんですよ趣味のブログなんですから自分の気が向いた時に書けばww(と、更新頻度が少ない言い訳をしてみる)

 

リハビリがてら短い目の記事、行ってみたいと思います!

 

 

 

⌘停止表示灯を買いました⌘

 

見た事くらいはあるかもしれないアレ、紫色に光るアレです。

 

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買ったのはEMERSONのEM-369です

 

ヤンチャな感じの人達ヤンチャな感じの車に乗ってヤンチャな事をやってる時に大体どこかしらに設置されてるイメージがある、こんな感じのヤツ

 

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ニュース記事から画像を拝借

 

ちょっと前にニュースになりましたよね、窓の内側で紫色に光っている、赤丸内にあるこれ本来の使用目的と同じ用途の物ですw

 

因みに脱線ですが、光ってない状態で赤丸内にあるブツを拡大すると

 

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恐れ多くも警視庁のHPから画像を拝借

 

概ねこんな感じのアイテムです。

脱線終わり!w

 

 

⌘三角表示板の代わりになるアイテム⌘

 

道路上でトラブル等があって停車した場合に設置しなければならないアイテム、三角表示板。

 

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画像はWikipediaより拝借

 

特に高速道路上に関してはマストで設置しなければならないそうで、積載義務は無いものの、設置義務に違反すると1点の加点と反則金¥6,000が課せられてしまうんだとか。

 

お恥ずかしながらゾンビは、これまで愛車に三角表示板を積んでませんでした…

 

言い訳すると、設置義務の事は知ってたのですがシンプルにデカくて邪魔ですし、高速なんて滅多に乗らないですし…

 

ま、高速で故障して停まっちゃった経験も今のところ無いし、直ぐには要らないかな…でも積まなきゃな〜とは思ってたんです。(いやホントに)

 

で、積まなきゃ積まなきゃと思いつつも時は流れて、あるタイミングから

某カー用品でエーモンのパープルセーバー

を見かける様になりました。

 

要約すると、三角表示板の代わりになりますよ!

ちゃんと国のお墨付きも貰ってますよ!

 

といった製品です。

 

これを見た僕は思いました…小さいのはいいけどもう一捻り欲しいなと。(←何様)

折角光源がLEDなんだから、紫色に光るだけじゃなくて白にも光る様にすればちょっとした作業灯としても使えて最高なのにな…と。

 

その時はそういった理由から買わずに、更に時が流れて…

 

 

⌘この間ふと思い付いた件⌘

 

いやいい加減そろそろ何かしら積まなきゃww

 

高速乗らないにしても夜間の公道上で停まっちゃったりしたら、積んであるに越した事はないし!

 

もしかしたらタイミング良く白にも光る製品が出てたりしてwww

 

なんて冗談半分で検索してみたら…

 

なんと今回購入したエマーソンの製品がヒットしたのです‼︎

 

 

⌘運命的なタイミングw⌘

 

まあここまでは良くある話だと思うんです。

 

こんな機能の製品があったら欲しいな〜…

お、知らない間に発売してたじゃん!もっと早く調べれば良かったな〜

 

…みたいな。

 

 

今回運命的なタイミングだと感じた理由として、僕が調べて知ったのが発売して1週間程しか経ってないタイミングだったからですw

 

なにしろ2023年6月上旬から販売開始って書いてありますからね、販売開始直後と言っても過言では無いタイミングでたまたま思いつきで調べて知ったワケですw

 

これはww買うしかねぇwww

 

ってなっちゃうじゃないですかw

 

 

⌘スペックも満足⌘

 

今回買ったEM-369、勿論購入決定前に先駆者であるパープルセーバーと比較しました。

 

詳しい説明は長くなるので端折りますが、スペック的には多分完全に上位互換(後発故の有利ですかね)、デザインもコチラの方が好み、それでいて価格はパープルセーバー比で¥1,000程度のアップに収まっている…と。

 

そりゃこっちを買いますわwww

 

⌘中身はこんな感じ!⌘

 

購入して開封しました。

 

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ケースが付属してます。

 

グローブボックスとかに突っ込んでおいたりした場合、他の物に当たって傷がつくのを防止出来ると思うので専用ケースが付属しているのは地味にありがたいです。

 

外観は押しボタンタイプのスイッチが一個、クリップと底部分に設置用のマグネット内蔵、発光部は紫色用のCOBと白色用のCOBがそれぞれ隣り合って配置してある感じで、至ってシンプル。

 

筐体は放熱の為かほぼ全面アルミ製なので、質感も悪く無いと思います。

 


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手の大きさと比べて分かる通り、よくあるLED懐中電灯と同じくらいの大きさです。

 

EMERSONロゴの逆側には…

 

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如何にもお墨付きを貰ってまっせ感満載の表示が。

 

電源は単四乾電池3本です。

 

 

⌘点灯してみた感じ!⌘

 

次に点灯してみた感じを載せます。

 


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白点灯と紫点滅。

 

いや…それじゃ分からんわ‼︎って声が聞こえてきそうなので別の写真も載せておきます。

 

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ガレージシャッターより約3Mの地点にEM-369を設置。

 

まず真っ暗の状態。

 

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我が家のガレージには窓が無いのでホントに真っ暗ですw

 

で、白点灯…

 


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左が3時間連続点灯出来るらしいHi、右が10時間連続点灯出来るらしいLowです。

 

感覚的にはLowでも手元を照らす程度の用途であれば充分に明るいです。

 

で、紫点滅モード。

 

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10時間点滅し続けてくれるらしいです。

 

この色合いの照明の点滅、リズム的には120BPMなのも相まってハウスミュージックとかと相性が良さそうですね‼︎(違)

 

くだらない冗談はさておき、真っ暗な中、ロドのエンジンルームをHiとLowで照らしてみました。

 


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左が200lmのHiで右が50lmのLow

 

 Hiに関しては広範囲を充分明るく照らしてくれるので、走行中何か踏んだかも⁈とか何か異音が聞こえる⁈みたいな時に広範囲を見渡しながらチェックするのに適していると思います。

あとはフェンダーにマグネットでくっつけてテンパータイヤに交換したりスノーチェーンの脱着をしたりとかにも使えそうですね。

 

Lowに関しては、程々の明るさなので細部をクローズアップしてチェックしたい時に活用出来るんじゃないかと。

 

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ベルト類の点検をしている場面。こういうシチュエーションで、Lowは強過ぎないのがいいですね。

 

バイクやクルマを弄った事がある人には共感して貰えると思うんですが、あんまり光が強いと金属光沢に反射しちゃって細部を見辛いので、これくらいが丁度良く感じます。

 

 

⌘まとめ⌘

 

欲しかった機能全部入り、そして積載性を考慮して大きさも小さくしてくれているので

 

買って良かった‼︎ってのが結論ですw

 

バイク程では無いにしろ、ロードスターコペンも限られた収納空間で工夫しなくちゃですからねぇ。

 

言いがかりに近い難点を無理矢理挙げるとすれば、現在いつでも乗れる状態の我が家の車両は、メーカーが想定しているであろう

ルーフやトランク後部に設置して使用する

という使用方法が向いていない点ですかねw

 

何しろロードスターは幌車でトランクはアルミ製、コペンはそもそも外装が殆ど樹脂ですからねww(つまりマグネットのくっつく鉄製の外装部分が少ない)

 

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こういう付け方か、もしくは幌の骨部分なら設置出来そうですw

 

今回お試し的な意味合いでコペン用として1個しか買ってないので、ロードスター用にももう1個買おうかと思案中です…

 

 

⌘余談⌘

 

この記事を書くにあたって色々と調べてて初めて知ったんですが、最初の方で例として載せた様な車両から給電する有線タイプの停止表示灯って、燃料漏れやオイル漏れの恐れがある場合等は火災防止の観点から使ってはいけなくて、結局三角表示板を置かなくちゃいけないんだとか。(因みに発煙灯もダメでハザードもダメなんだとか。よく考えたら当然か)

そういった意味でも火災の恐れがなく、乾電池で使える停止表示灯は尚更車載しておく価値がありますね‼︎

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。

【コペン】我慢出来ずにサブウーファーを設置‼︎

おはこんばんちは。

 

ただ単にLA400Kコペンにサブウーファーを取り付けただけの話ですが、多少紆余曲折があったりしたので記事にしようと思います。

 

 

⌘選定⌘

 

さて、現状のコペンのオーディオですが。

 

ヘッドユニットとしてcarrozzeriaのFH-8500DVSが取付けしてある状態で、スピーカーはドアに純正のミッドレンジとAピラーに純正のツィーターが新車購入時のまま付いている状態です。

 

取り敢えずヘッドユニットを取り付けて聞いてみた感想としては…

コペンを購入する前に想像してた程悪くはないのですが、やはりというか何というかどーもパンチが無い様な印象です。

 

イコライザーで何とかしようとしましたがミッドレンジの低音域がかなり無理してる感満載でして。

 

でもオーディオは凝り始めると非常に深〜い沼にハマり込む未来が目に見えてるので、お手軽に低音を増強する事にしました。

 

んで、選んだのがコレです。

 

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carrozzeriaのTS-WX010A。パワードサブウーファー‼︎らしいです。

 

選んだ理由は小型軽量で、バッ直電源も不要のお気軽取付けが可能で、価格も比較的リーズナブルだからです。

 

ただでさえ車体が小さい軽にデッカいオーディオシステムはシンプルに邪魔ですからねw

 

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コレはエボのトランクに付いてるサブウーファーとアンプの間にTS-WX010Aを置いてみた画像。大きさの差が凄いですw

 

メーカーがパイオニア同士でカロッツェリアの製品なので、相性とかは心配要らないと思われます。

 

取付け位置としては、調べた感じだとシート下すらも厳しそうなのでエアコンパネル裏のデッドスペースにインストールする事にしました。

 


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若干横方向ははみ出しますが、許容範囲かと。

 

…え?

サブウーファーよりも先にドアスピーカーとツィーターをなんとかすべきじゃないのか、ですって⁇

 

…いや、ドアの内張とか剥がしたらデッドニングとかにも手を出しそうなので敢えて避けてるだけですwww

 

 

⌘チャチャっと取付け⌘

 

バッ直不要の省電力設計みたいなので取付けは簡単です。

 

どっかから適当に電源取って、アース繋いで、ヘッドユニットと接続するだけ‼︎

…の筈だったのですが。

 

 

⌘どっちが良いの⁇⌘

 

サブウーファーの取説を見ると、ヘッドユニットとの接続方法がザックリ2種類書いてあるんです。

 

1つ目に書いてあるのが、

別途両側がオスのRCAケーブルを用意して、ヘッドユニットとサブウーファーを直接繋ぐ方法。

 

2つ目に書いてあるのが、

サブウーファーに付属している、配線(ヘッドユニット側は右用と左用でそれぞれギボシのオスメスが付いてて、サブウーファー側はRCAのオスになってる同梱品)をミッドレンジスピーカーの配線に割り込ませて分岐させて

サブウーファーRCA端子に接続する方法。

 

 

因みにこの時点でゾンビは丁度いい長さのRCAケーブルなんて超絶都合の良い物は持ち合わせていません。

 

その場でちょっとググった感じだと、大した違いは無いと出てきます。

 

でも、どっちを推奨するみたいな内容は具体的に書いてないものの、取説の順番的には1つ目の両側オスのRCAケーブルで繋ぐ方を暗にオススメしている様にも見えます。

 

数分間取説と睨めっこしながら迷った結果…

 

 

⌘付属の配線を使う事に。⌘

 

いや、だって

ググったら大した違いは無いって出てきたし

RCAケーブル使うなら買いに行かなきゃだし

分岐配線だったら付属してるから直ぐ取付け出来る

 

まぁ僕の場合自分で取付けしてるのもあって面倒臭いのだけ我慢すれば、最悪後でいくらでも配線し直せるので、取り敢えず付属の分岐配線を使う事にしました。(今思い返すと、この時既にフラグがビンビンにそそり立っておりますww)

 

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こんな感じの配線です。

 

ほら、拘りすぎない事が今回のコンセプトですし(ぇ)

 

で、取付けた結果…

 

 

⌘不自然!な気がする‼︎⌘

 

音は取り敢えず問題なく鳴りましたよ、鳴りましたけど…なんかね、ミッドレンジから出てる中途半端な低音とサブウーファーが出してる低音の中でも高い方の音が喧嘩してる感じがするんですよね〜

 

結果としてボヤッとした音になってしまってる様に聞こえます。

 

イコライザーで弄ってみても少しは良くなるけどあまり納得いく感じにならないと言うか。

タイムアライメントでなんとかならなさそうな感じと言いますか。

 

なんかこう…ミッドレンジの低音気味のとこをカットしてサブウーファーの高音気味のとこをカットしたい感じです。

 

確かヘッドユニットのクロスオーバー機能で出力の種類毎にカットオフ周波数を設定出来た筈…

ハイパスフィルターとローパスフィルター的な事が擬似的に出来るなんて、なんて親切な機能なんでしょう‼︎…って思った辺りで気付きました。

 

 

⌘あれ?分岐させてる場合って…?⌘

 

さっき書いた通り、僕はミッドレンジの配線から分岐させてサブウーファーに接続しています。

 

そうすると、ヘッドユニット側でカットオフ周波数を弄っても変化させられるのはミッドレンジ用の出力だけなのでは…⁈

 

サブウーファーの電気的な仕組みがよく分かってないので予想ですが、付属の配線を使用しミッドレンジからの信号を分岐させて入力した場合、恐らく

サブウーファー側でローパスフィルターを通して、ある程度の周波数以下の低音成分だけになった信号をアンプで増幅して駆動させてる

様な気がします。

 

今回の配線の仕方だと、ミッドレンジの周波数に連動してサブウーファーの周波数もなんとなく動くだけで、本質的なところはそもそも個別に設定出来ないんじゃね…⁇

 

ダメ元でミッドレンジのカットオフ周波数を弄ってみた結果、最初よりは多少良くなった気もしますが…

やはりあまり納得のいかない感じの音の出方をしている気がします。

 

悩んだ結果…

 

 

⌘フラグ回収!結局RCAケーブルを買う事に⌘

 

ヘッドユニットのクロスオーバー機能をちゃんと使うには、サブウーファー用の信号を直接入力する事が必須なんじゃないかという結論に至ったので、結局RCAケーブルを買う事にしました。(※素人の個人的意見です。思いっきり間違ってる可能性もあります。)

 

だいぶ二度手間な事をやってますが、オーディオ初心者故失敗するまで気付けないのでしょーがないのですw

 

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片側はストレートで片側はL型の長さ1mを選定

 

どーでもいいですが

これね、Hosa(多分読み方はホサ)ってメーカーのRCAケーブルなんですが、

ホサ…ホセ…ホセさんって人名であったよーな…なんかメキシコのイメージ…?って思って調べたらホセさんってスペイン語圏の苗字なんですって。(メキシコはスペイン語を話す人が最も多いそうなのであながち間違って無い⁇)

因みにHosaはアメリのメーカーで、モノ自体はメイドインタイランドなんだとか。

 

…メキシコ関係ないやんけ‼︎

すみません、ホントにどーでもいい脱線情報でしたね(´⊙ω⊙`)

 

 

⌘再び内装をバラして配線〜⌘

 

オーディオを付けた時とドラレコを付けた時とETCを付けた時、それに加えて今回のサブウーファーを付けた時でもう何回もコペンの内装はバラしてるのですっかり手馴れたモンですw

 

樹脂部品だらけなので傷を付けない様に養生だけ軽く実施して…

 

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この辺は擦れると塗装が剥げそうなので一応養生しときます。

 

ヘッドユニットの固定ボルトが剥き出しになる状態までは一切工具を使わず素手でバラせる様になりましたww

 

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この状態までバラすのに所要時間は約3分、一切工具を使ってませんw

 

一週間前に折角繋いだ、サブウーファー付属の分岐配線を潔く撤去してRCAケーブルにリプレイスします。

ま、さっき書いた通り二度手間は二度手間なんですが、配線同士の相性があまり良くないみたいで絶縁スリーブがしっかりハマってなかったのが地味〜に気にはなっていたので結果オーライです。

 

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ストレートでもギリギリ納まる気もしますがL型にしといて正解でした。

 

オーディオ裏のスペースも中々狭いので、L型のRCAケーブルにしてなかったらもしかしたら苦労してたかもしれませんw

 

あ、そうそうサブウーファー側の入力切り替えスイッチも忘れない内にRCA入力に変更しておきます。

 

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どうでもいいですが爪切りしたばかりだったせいで爪が短すぎてスイッチを切り替えるのに地味に苦労しましたw

 

もし切り替え忘れたら恐らくアンプかスピーカーがお亡くなりになられるんじゃないかと…

不慮の事故を防ぐためには電源接続前に忘れずしっかり変更しとかないとですね。

 

あとはテストして、異常が無ければ内装を元に戻して設定を進めて行く様な感じです。

 

 

⌘経験は無いので勘のみで設定を調整‼︎⌘

 

オーディオに関する経験らしい経験は特に無いので、野性の勘的な感覚でなんとなく調整してみた結果…

 

⌘良く…なった?w⌘

 

良くなった…気がしますww

 

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カットオフ周波数の設定画面

 

よく聞く曲は概ねイメージ通りの音が出てる気がするんですが、そんなに聞いてない曲だとなんかイメージと違う気がして…

そんなに聞いてないのでイメージがそもそも間違ってる可能性もあるのでぶっちゃけ正解がよく分かりませんwww

 

少なくとも最初に繋いで音楽を聞いてみた時の違和感は解消されてるので良しとしますw

 

 

⌘まとめ⌘

 

いや〜、コペンが手元に来た当初はオーディオ関連を弄るつもりは無かったんですが。

 

どーせだったら自分の好みに近い音で聴きたいですからね〜w

 

今回設定する時に

自宅ガレージ内でエンジンがかかってない静かな環境と状態で

イコライザーをフラットにして

自然な感じに聞こえる様に意識して

一通り弄ってみたんですが、設定してた時は概ねいいんじゃない?って思ってたのに、

いざ実走行しながら聞いてみるとまた違った印象に聞こえるのでホントオーディオって難しいですねwww

でもよく考えたら走行中の車ってあらゆる方向からあらゆるノイズが入ってくるので当たり前かw

 

ホントにちゃんとやるんだったら多分

イコライザーをフラットにして

ヘッドユニットの音量は勿論一定にして

周波数毎に音を出してそれぞれ何dB出てるか計測して

各周波数毎に計測した音量が一定になる様に調整

これらを走行中に実施…

するのが理想かと思うんですが、素人が一人でやるのは限りなく不可能に近い気がしますw

 

暫くあーでもないこーでもないって具合に色々弄ってみようと思いますwww

 

 

⌘最後の最後にオマケ的な⌘

 

この記事を書いてて思った事なんですが。

 

今回僕が購入したパワードサブウーファーって、ワイヤードリモコンが付いてないんですよ。

本体裏面のダイヤルで調整してね!ってタイプ。

選んだ時は、一回設定が終わっちゃえばワイヤードリモコンなんて無い方がスッキリしてていいくらいに思ってたんですが、これ以外の似た様な機種って大抵ワイヤードリモコンが付いてて、何でコストをかけてまでそんな邪魔な物付けるのかなって地味に気になってたんです。

 

実際に設置する位置に取付けて、実走行しながら現車に合わせて設定したい…‼︎って思った辺りで気付いたのですが、実際使う環境下で丁度いい具合に設定するには手元にリモコンが必須だからだと思います、多分w

 

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。

【コペン】トランクに明るさを!みたいな話

 

おはこんばんちは。

 

やる気がある時と無い時の差が激しすぎるオッサン、ゾンビです。

 

学生の頃、宿題の類はお尻に火が点くまでやる気が出なかったダメなタイプの人です。

…そんな事はどうでも良くてですね。

 

 

我が家の可愛い新足車、LA400Kコペンについてです。

 

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セロってホント可愛いなぁ

 

この車、一つだけどーしてもなんとかしたい所がありまして…

 

なんとトランクに照明の類が一切無いんですよ。

 

いや、ついこの間まで所有してたL700Vミラにも無かったんですけどね?

とは言えミラはなんだかんだでもう20年以上前の車です。

しかも僕が所有してたミラの場合、ルームミラー付近の照明を無駄に明るいヤツに替えていた事もあり、ハッチバック故その光でトランクまでそれなりに見えてたので案外不便じゃなかったんですよ。

 

それと比べ、コペンのトランクは真っ暗。

付近に街灯が無い所でトランクから荷物を取ろうとすると、もうホントマジでなんにも見えないんですよw

 

LA400Kって一番最初の出始めの頃でも2014年式なので、その辺はダイハツがメーカーとしてそろそろマイチェンとかでなんとかしておいて欲しいところなんですが…

 

無いものは仕方ない‼︎

 

しゃーないから自分で作って着けよう‼︎的な記事ですw

 

 

⌘お手軽な方法もある⌘

 

これから書く僕の作業内容を見て、「もっと簡単な方法あるじゃねーか」って思う人もいるかもなので先に書いときます。

 

お手軽に、電池式とか充電式のLEDライトを貼り付けたりする方法も一瞬頭をよぎりました。

でも毎度スイッチを操作して点灯させるのもねー。消し忘れそうだしねー。

 

先代コペンL880K用で、既に廃盤してるみたいですが、D-SPORTから後付けのキットが出てるのも知ってます。

でもこれはちょっと調べた感じだと個人的に好きじゃない、エレクトロタップを使用して着けるタイプ…微妙過ぎる…

 

そんなワケで!多少苦労してでも!ゾンビ的に満足度の高いトランクランプ(トランク灯とかトランク照明とか表記について迷いましたがD-SPORTに合わせる事にしました)が欲しかったので、自作する事にしました。

 

 

 

⌘部材を揃える⌘

 

僕が今回トランクランプを自作するのに最初から決めてた要件は

  • 純正配線を一切傷付けない
  • トランクの開閉と自動で連動したい
  • 出来るだけ明るいのがいい
  • 出来れば連動する確認灯が車室内に欲しい

こんな感じです。

 

なので、ガレージのストックからこれらの部品を選定しました。

 

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回路を極力シンプルにしようと途中で思い直したので、調光ユニットはストックに逆戻りで結局使ってません。

 

一番のメインとなるLEDテープは、ガレージのストック品が放置し過ぎてパキパキの瀕死状態になっていたので仕方なく新品を調達してきました。

 

必要な長さのLEDテープを切り出して、あわよくばリレーが要らないかもしれないので流れる電流値を測定して…

 


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LEDだけで合計0.9A。予想してた通りやはりリレーが必要

 

電源はグローブボックス裏のヒューズBOXから分岐して、マグネットスイッチをトランクに配置、リレーを介して各LEDを点灯させる…って感じの回路にしました。

 

配線を作ってて頭の中が混乱して来たので、実は雑な回路図を紙にザッと描いてたりもしますが、雑で汚過ぎて恥ずかしいのでここには完成した配線だけ載せときますw

 

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これは配線が完成して嬉しくて撮った写真w

 

まぁ見た目はグチャグチャですけど回路そのものは割と単純です、ちゃんとこれで動作確認が取れましたw

 

 

⌘配線の引き回しは結構大変⌘

 

トランクランプそのものは当然トランク、しかし電源はグローブボックス裏から取るので、いざ配線しようとすると結構距離が遠いんです。

 

ホントだったらルーフ開閉用の油圧ポンプ付近で電源を取れそうな所を探して、割と近い所から分岐させるのが一般的だと思うのですが、要件にも書いた

純正配線を一切傷付けない

という意図があるのでワザワザ配線を前から引き回しますw

 

なので、グローブボックス裏→エアコンパネル裏→センターコンソール内→トランク下スペース→その後は純正配線と概ね同じルート

 

って感じで配線を引き回しました。

 

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これはセンターコンソール内からトランク側へ配線を通す時に撮った写真

 

あーでもないこーでもないって具合にアチコチ配線を引き回して…

 

 

⌘トラブル‼︎⌘

 

ハイ、お約束のトラブルのお時間がやって参りましたww

 

まずトラブル1個目!

 

⌘電源が取れない!⌘

 

イキナリ重症!かと思いきや大した問題では無かったりします。

 

さっき載せた写真、電源取り出しヒューズが写ってたと思うのですが。

あれって低背ヒューズなんですよ。

んで、コペンのグローブボックス裏のヒューズBOXに刺さってるのはミニ平型ヒューズ

 

いざテスト点灯させようと思ったら…

 

おん⁈

 

規格違うやんけ‼︎

 

当たり前ですが刺さりませんw

だから電源も取れませんwww

 

これはもうストックには無いし、しゃーないのでミニ平型ヒューズで15Aの電源取り出しヒューズを買ってきて解決しました…

 

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てか小さい車なんだから一番小さい低背ヒューズ使っとけよ…

 

続きましてトラブル2個目!

 

 

⌘殺ルーフ未遂!⌘

 

えーと、今回開閉の検知にはマグネットスイッチを使ってるんですが。

 

最初、大して考えずトランク奥の中央に設置したんですよ。

ほら、センターなのでぱっと見で位置調整し易いですし。

ですが、スイッチ本体とマグネットの高さが合わなかったので急遽スペーサーを拵えて取り付けました。

 

で、ルーフが閉まってる状態でトランクの開閉をする分には何も問題が無いのは既に分かってたのですが…

 

問題はルーフを開けた時www

 

コペンのルーフって、開けた時には二つに折れてトランクに格納されるのですが、ビビり故少し動かしては止めて少し動かしては止めてを繰り返してもうすぐ格納終了ってとこで

(あれ?これってこのまま行くとかなりヤバくね⁇)

って事に気付きましたw

 

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このまま閉じると赤丸で囲った追加部品が確実にルーフ上面にコンニチワしますw

 

危うく新車購入して1ヶ月のコペンのルーフをやっつけてしまう所でした_:(´ཀ`」 ∠):

 

スイッチを操作する向きを間違えない様に、かなりドキドキしながらさっきまでと逆方向に操作しましたwww

 

ホント殺屋根未遂で済んで良かったですwww(あ、殺屋根未遂の方が語感がいいかもw)

 

そしてトラブル3個目!(まだあんのかよ)

 

 

⌘マグネットスイッチご臨終!⌘

 

殺屋根未遂事件を乗り越え、仕方がないのでマグネットスイッチを別位置へ移植しようとした時…

 

なんか反応がおかしかったんですよ。

 

マグネットが離れた時だけ点灯する回路の筈なのに、マグネットをピッタリ付けた状態なのに何故か点灯してたりして。

 

あれれ〜?おっかしいな〜?

なんて思いながらこねくり回してたら…

 

ある時を境に一切反応しなくなりました(それ即ちご臨終)

 

散々こねくり回してたので、シンプルに僕がマグネットスイッチを殺した可能性も大いにあるのですが

そもそもこれって10年くらい前に何かに使おうとして失敗したとかの理由でストックしてあったマグネットスイッチだったはずなので、過去の失敗の要因としてそもそも調子がおかしかった説も…

 

謎は深まるばかりです…(大袈裟)

 

 

⌘色々あったけど取り敢えず完成!⌘

 

数多の事件を乗り越え、マグネットの上手い設置場所が無かったので急遽ステーを追加で作ったりして取り敢えず完成しました。

 


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背景グレーが試作1号ステー(失敗作)、背景ブルーが試作2号ステー(採用)です

 

マグネットスイッチの位置調整と干渉確認に散々苦労して完成したトランクランプがコチラ!

 


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昼間と夜間で印象が全然違いますw

 

で、トランクを開けた時に連動して点灯する確認灯がこんな感じです。

 

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ちゃんとゴムのフロアマットを真っ直ぐに直せば良かったw

 

トランク閉まってねーぞ!って感じの警告灯的な意味合いで着けたので赤にしました。

昼間でもちゃんと見える様にちょっと明るい目です。

 

ああそうだ、肝心の夜間に荷物を探る時はこんな感じです。

 


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結構明るいです。夜間にトランクランプを直視すると目が眩みますw

 

これだけ明るいと、もう荷物を探す時に全く困りませんww

 

そして副次的な効果(?)ですが、コペンならではの要素としてルーフの開閉動作の時にもトランクが開き、それに連動してトランクランプと確認灯が点灯します。

その際、普段と違って逆ヒンジ状態で開くのも相まって、なんかスーパーカー的な只者じゃ無い感があってちょっとカッコイイw

 

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画像はネット上で拝借して来たチゼータのV16T。コペンのルーフを開閉する時と同じ開き方をする車両はこれくらいしか思いつきませんでしたwその内こんな感じで撮りますw

 

まぁスーパーカーみたいって表現は書いてて自分でもかなり大袈裟だとは思いますが、スーパーカー程では無いにせよこの手のちょっと変わったパッケージングの車って非日常感が結構大事な要素だと思うんですよ。

 

所有欲を満たす!みたいな意味合いで。

 

その点において、ルーフ開閉の際にこんな感じに光るのは…

 

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これは開閉中に運転席から見た光景

 

思っていた以上の非日常感…!

 

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外から見るとこんな感じ!

 

手前味噌ですが、敢えてトランクランプは白一色、真っ赤に光る確認灯に至っては普段何もしてない時は完全に消灯って辺りも実用性全振りな感じでちょっと渋いんじゃないかと。

 

同じくLA400K乗りのオーナーさんくらいしか後付けしてる事に気付かないであろう、僕好みの地味だけど実はやってる感のあるカスタムに仕上がって非常に満足ですw

 

 

 

⌘まとめ⌘

 

なんだかんだで全行程を含めると丸二日くらい時間がかかってしまいましたが、中々実用性の高い良い感じの物が出来上がって素直に嬉しいですw

 

最初に書いた要件は全て満たしてますし、今回の回路は配線分岐ヒューズを純正ヒューズに戻すだけで純正状態(回路的な話です)に一気に戻るので、その辺も僕好みですw

 

軽規格のオープンカー故、特にトランク周りの構造が複雑過ぎてスペース無さ過ぎて干渉確認が超大変だったので、その辺の苦労も込みで完成時の満足度はMAXでした(゚∀゚)

 

イナバウアー状態で作業した結果、ブロー寸前まで痛めてしまった腰も報われるってモンですw

 

次は車室内の収納を少し工夫したいなーなんて思ってたり思ってなかったりします。

 

 

 

そんなこんなで…今日はこの辺で。

 

ではでは。