Garage Zombie〜趣味漬けの日々〜

ガレージハウスでの気ままな趣味生活を気ままに綴っていきます。

【ランサーエボリューション7】momoからmomoへ。

おはこんばんちは。

暑くなってきましたねぇ。

今のところはエアコン無しで寝れていますが、すぐに寝苦しい気温と湿度になるんだろうな〜…カラッとしてればまだいいんでしょうけどね。

では本題参ります。

エボのステアリングを交換。

僕が今所有しているランサーエボリューション7は、純正でmomo製のステアリングが採用されています。

momoなだけあって、純正部品の割には結構スポーティーなデザインなんですが…真ん中にはエアバッグユニット兼ホーンボタンがドーン!とデッカく鎮座しています。

だいぶ昔の画像しかなかった…(撮れよ)

ホーンボタンは必要最低限の大きさが好みなので、好みに対して純正は大き過ぎですし、その上内部のスプリングが固いのか押す時の力加減が結構難しかったりします。(短く鳴らしたい時なんか特に。)

最近は経年劣化でステアリングがボロくなってきていたのと、この前の盗難被害をきっかけに本格的に治安に不安を感じ始めたので、防犯性を向上させる為にとうとうステアリングを交換しました。

【原付】盗難 - 趣味漬けの日々←過去記事参照

失敗したとこだけ書きます。

詳しい作業工程は諸先輩方が書いて下さってますので、僕が交換する上で失敗したところだけまとめて書いてみようと思います。

工具が足りない!その1

いきなり問題発生です。

純正ステアリングが外れない…

こーんな深いんです。(指の位置までヘックスレンチが埋まります。)

エボ7のステアリングは左側のサービスホール奥に挿さっている8mmの六角穴付きボルト(多分)で固定されていますが、穴が深いのなんの…

バイスプライヤーで延長。

小さいバイスプライヤーで延長するなんて無茶苦茶な事もやってみましたが、やはり外れません。(←ナメてしまう可能性が非常に高いので、決して真似をしないで下さい。)

何かあってはいけない部品だけあって、やはり固いですねぇ。

まともな工具が無いと始まるものも始まらないので、急遽ロドでKTCのビットソケットを買ってきました。

高かった…(笑)

ロングなビットソケットでトライしてみたところ、バキッ!っという音と共にやっと緩んでくれました。

サービスホールの深さは完全に予想外でした。

工具が足りない!その2

単純に、10Nmを測れるトルクレンチを持っていませんでしたので今回の作業をする上でトルク管理が出来ない問題が発生しました。

いつもだったら手で適当に締めたりしちゃうんですが、今回はステアリング周りですからね…一応、規定トルクで締め付けられる様にこちらも追加で購入してきました。

その名もハンディデジトルク。TONE製です。

トルクレンチと言うと、規定トルクに達した時にカチッ!という音と感触があるモノが一般的なんじゃないかと思いますが、コレは電子的なピーピー音で教えてくれるタイプです。

適応するトルクレンジは10〜135Nmだとか…

取付けでしっかり使っておいて何言ってんのって感じですが、僕は昔ながらのカチッ!ってタイプの方が好きです。(笑)

ハンディデジトルクも、慣れればまた感じ方も違うのかな?

ボスの取付けボルトを落とした!

最後にそれかい!って感じですがそれです。(笑)

横着して、部品にボルトを挿しただけの状態で車内に置いて作業してましたが、何かの拍子に落としたらしく…一本見つからないという。(´⊙ω⊙`)

30分くらい探した結果、シート下の車用ファブリーズで死角になっていた所に落ちていました。

同サイズのボルトも探せば多分家に転がっていたんじゃないかと思いますが、意地になって探していました。

家まで戻って探すのが面倒だったので。(笑)

色々ありましたが、いきなり完成!

うん、いい。(自画自賛)

内装色に合わせるか、ボディーカラーに合わせるかで少し迷いましたがボディーカラーに合わせてみました。

やはりホーンボタンはこれくらいのサイズが丁度良い気がします。

何より押しやすいですし。

ステアリング上部の刺繍部分の耐候性が若干不安ではありますが、普段は取外して別保管しておきますので大丈夫でしょう、多分。

今回のカスタムは防犯性の向上を主目的としていましたが、結果的にステアリングの位置が手前に出てきましたので腕が届き易くなり、運転姿勢が非常に楽になりました。

僕は多分普通より腕が短いんじゃないかと思います…(T∀T)

ドラポジがしっくりこない人は、試してみては如何でしょーか⁈

本日はこの辺で。

ではでは。